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ともだちがほしいの」 みんなの声

ともだちがほしいの 作:柴田 愛子
絵:長野 ヒデ子
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:2004年3月
ISBN:9784591079713
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,368
みんなの声 総数 15
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  • 「おともだちいっぱいつくるんだ」幼稚園にはいったばかりの時娘が言いました。引っ込み思案で、恥ずかしがりやで、私の傍から離れられなかった娘の言葉とは思えない一言でした。
    本を読むのも好きだけど、一人であそぶのも嫌いじゃないけど・・・うん、うん、そうなんだよね。お友達と遊ぶ楽しさを知ってしまったからね。「いっしょにあそぼう!」の勇気の一言が出れば、仲良しへの一歩なんだよね、ふうこちゃん!実は この絵本を選んで持ってきたのは、娘なんです。

    投稿日:2006/07/03

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  • まさにウチの話だ!

    • 洋梨さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    引っ越したばかり、のご家庭に、ぜひこの絵本をオススメします。

    実はウチもこのたび引っ越しまして、、、車で7分ほどの移動なんですが
    子供にはやはり「大きな衝撃」だったようで(苦笑)。
    娘の気持ちに、気づいてはいるのですが、どうする事もできず、、、
    そんな訳で、その頃の私は、この絵本の主人公、
    ふうこちゃんのお母さん、そのものでした!!
    娘も、想像するに、ふうこちゃんそのものだったのだと思います。
    読みすすめていくうち、あまりにも状況が「激似」なので、
    「まさにウチの話だ!」と、苦笑いしてしまった絵本です。

    ふうこちゃんが、お母さんに
    「ともだちがほしいの〜〜〜!」と叫ぶページがあるんですが
    ココを読むときは、いつも二人で叫んで読んでました(笑)。

    お話の後半になりますが、
    ともだちをつくるには、一人で遊んでいる子に、声をかけること
    だと気づいた、ふうこちゃんはすごい!
    そして、タイミングをみて「今しかない!!」と思い、
    勇気をだして声をかける、、、
    やった〜〜〜!ふうこちゃん、良かったね〜〜〜!
    と、バンザイしたい気持ちになります。

    あそび島シリーズの1冊だと、読み終わって気づきました。
    これから読破していこうと思います。

    投稿日:2005/11/24

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  • お母さんの気持ち、分かるなぁ。

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子9歳、女の子5歳

    「あそび島シリーズ」から。
    このシリーズ、しばらく前にぼのさんが紹介してましたよね?気になて、図書館で探してきました。
    「あそび島」って、児童館みたいな子供たちが自由に遊べる場所のことだったんですね。

    今回のお話は、引っ越してきたがかりのふう子ちゃんが主人公です。
    新しい土地に早くなれて欲しかったのでしょう。近所にある「あそび島」に、毎日連れて行くふう子ちゃんのお母さん。
    でも、ふう子ちゃんにはそれが少し負担でした。
    それも、そうですよねぇ。だって、新しいお友達を作るのって、とってもパワーがいりますもん。だけど、同じ年頃の子供を育てている物としては、ふう子ちゃんのお母さんの気持ちも、分かるなぁ。
    おとなしい子は特に、新しいお友達を作るのに、時間も勇気も必要なんですよね。最後の方で、ふう子ちゃんは勇気を出して新しいお友達を作ることができました。
    ホント、良かったです。ホッとしました。

    投稿日:2005/04/09

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  • 勇気を出して・・・

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子11歳、女の子9歳、女の子4歳

    「あそび島シリーズ」は長男が気に入ってます。
    画面いっぱいの顔を大胆に描かれる伊藤秀男さん(確か今朝のてれび絵本で「けんかのきもち」やってましたね?!)の方が、迫力があって好きなのですが、女の子の繊細な気持ちを表すなら、長野さんのもいいですよね?!

    今回は、ひっこしてきたばかりのふうこちゃんのお話。
    ともだちの輪の中に、どうやって入っていったらいいのかわからず、本(「せとうちたいこさん」ってとこがいいです♪「ありがとうのきもち」も近くにありますよ!)を読んでるふうこちゃん。
    別に、仲間はずれにされてるわけじゃないし、ひとりで本を読むのも好きだけど・・・なんだか、迷子の気持ち。
    夏休みがやってきて、ホッとする。
    前の友達が、泊りがけで遊びにきてくれて、うれしそう。
    ああ、やっぱり友達っていい!
    そんな夏休みが終わり、2学期が始まる。
    ふうこちゃんは、お母さんにきっぱり言った。
    「ふうこはともだちがほしいの!」

    こんな風に宣言するって、けっこういいかもしれないね。
    勇気が出る!
    自己暗示じゃないけど・・・。

    我が家の場合、長女が自分から友達の輪の中に入っていくのが苦手なタイプ。ひとり遊びも好きだし、春休みだというのに、1日家で本読んだり、絵描いたりしてる。(長男とは正反対!)
    誰かが誘ってくれれば、喜んで遊ぶんだけど、自分からはなかなか勇気が出ないようです。
    そんな長女に、この絵本がどんな影響を与えたか、静かに見守ることにします。

    投稿日:2005/03/31

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  • ともだち作りのヒケツ

    引越しであたらしい幼稚園に通うことになったふうこちゃんは、新しい環境やともだちに馴染むことができません。自分にとって馴染み深い、絵本の世界に閉じこもりがちでした。夏休みになったら前の場所で仲良しだった友だちが遊びに来ます。たくさん遊んで、笑って、友だちと時間を共有することの喜びを思い出します。新学期に幼稚園に行くのは少し気が重かったのですが、勇気を出して「いっしょにあそぼう」と言えたのです。それからは声も明るく元気に、仲間の中心にいるのがふうこちゃんです。子どもの心の声をきちんと伝えている言葉と、長野ヒデ子さんのイキイキとした挿絵が素晴らしいです。子どもたちの芯の強さを信じることの大事さを教えてくれます。

    投稿日:2004/05/14

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