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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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11ぴきのねこ」 みんなの声

11ぴきのねこ 作:馬場 のぼる
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1967年04月
ISBN:9784772100045
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,006
みんなの声 総数 196
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196件見つかりました

  • ちょっと悲しい。。

    読みたい!と熱望していた絵本。やっと読むことができました。もうこの絵がたまらなく好きなんです。きれいでも丁寧でもないけれどシンプルな線で描かれている味のあるねこたちの絵が気になってしかたない!
    小さなさかなを11匹分に分けた絵なんてこどもが描いたような、ちょっとありえない。。と思うほど単純なものなんです(すみません。。)。だけどどうしても惹かれてしまうんですよね〜。
    物語はというと、いつもお腹をすかせているねこたちが、髭の長いじいさんねこのお告げを聞いて遠い湖まで怪物のような大きな魚をつかまえに行きます。
    そして見つけたそのさかなをやっとの思いでつかまえるのですが、その方法が何ともユニークです。
    テンポも良くて、楽しく読めます。
    ただ、わたしとしてはさかながなんだか可哀想な気がしてしまいました。。何ていうか、読んでるうちに大きなさかなの人格(魚格?)ができてしまったんです。昔覚えた{ねんねこさっしゃれ}を歌ったり、お気に入りの島でほら貝を枕にして眠ったり。。そんな愛らしいキャラクターのさかなが捕まって食べられてしまうのが、どうしてもツラくて。。
    おもしろい絵本でしたが、☆4つにしました。

    シリーズ中の他のお話も読んでみたいです。できたら、あまり悲しくないお話しだといいな。。と思っています。

    投稿日:2007/09/09

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  • 原点。

    のらねこ大将率いる11ぴきのねこシリーズの始まりの1冊です。
    うちは発表されているこのシリーズのなかで、この息品を一番最後に読みました。まあ、問題ないですね。
    表紙のさわやかなねこたちの笑顔から、飄々とした内容が伺えます。
    こんなに大勢の仲間と集団生活をしていると、様々な性格の子が集まっていそうですが、このグループは全くの「似た者同士」なのが愉快です。

    投稿日:2007/09/09

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  • めげない姿が素敵!

    大きな魚を捕まえるために色々挑戦する11匹のねこ、なかなか捕まえることができないのですが、最後まであきらめずに、明るく挑戦する姿が素敵です。

    困難な場面でも明るくユーモラスに行動する。自分もやってみたいのですがなかなかそうは振舞えません。11匹のねこはそれをやってのけています。

    子どもたちに読んでもらいたい一冊です。

    投稿日:2007/08/28

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  • みんなで協力するのっていいね。

    11ぴきのねこシリーズは子供達は全部大好きです。
    これは一番初めの本ですが、
    みんなで力を合わせれば出来る!
    と言うことが書かれていて良いです。
    内容も面白いし。
    「大きな魚だね〜。ねこより大きいねぇ」と下の子も
    釘付けになって見ています。
    みんなで考え協力する。良い本ですよね。
    最後大きな魚をとうとう捕まえたけど
    誰も約束守れず、たぬきのおなか。。。笑えます。

    投稿日:2007/08/01

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  • ねんねこさっしゃれを歌ってました

    • 絵本と一緒さん
    • 40代
    • ママ
    • 石川県
    • 女の子18歳、男の子15歳、女の子13歳

    何度読んでもおもしろい絵本!大好きな絵本!

    11匹のねこ。 この子達は兄弟?友達?親子?
    表紙には・・・・あれ? 10匹だよ。

    子供の視点が面白い、大人が考えも及ばない世界を描いています。

    お腹一杯になる為には「大きな魚を獲る」というみんなの憧れ!
    皆で力を合わせるのも ただぶつかるだけじゃなく
    ちゃんと 大将の合図を聞いて!

    うはぁ〜 やったね! 大収穫。
    チラチラッと後を見ながらの「約束」
    最後の大満足の寝顔。

    1ぴき1ぴきの表情が最高。
    ねんねこさっしゃれ・・知らないけど歌ってる私と子供達。

    そーなんだよね・・と笑いながら安心できる思い出いっぱいの絵本です。

    投稿日:2007/07/17

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  • 懐かしく思い出す

    よみきかせながら「これ読んだことあったなー」と思い出しました。見れば初版は私が生まれるより前。30年以上も読まれているのはすごいです。
    ちょっと漫画チックなので、ごちゃごちゃとしたシーンを、娘は落書きだと思ったらしく(失礼)
    「なんか書いてるよー」と何度もその部分をこすっていました(本の落書きに厳しい娘なので・・・)。
    とても壮大で、痛快で、ゆかいなストーリーなので、
    2歳の娘にとってはまだまだ楽しめる一冊だと思います。

    投稿日:2007/06/30

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  • 昔ながら本かな。

    • みゅいさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子2歳

    さすが人気シリーズです。読んで納得、買って納得!!

    娘は大好きです。ケラケラ笑って読んでいます。

    分かり易いストーリーです。みんなで捕まえた大きな魚を「誰も食べちゃダメ!!」って言い」っておきながら、朝には・・・・
    朝11匹の猫が寝ている姿は傑作です。

    投稿日:2007/06/26

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  • 表紙のねこたちの表情☆

     色々な所でお見かけする絵本ですよね・・・一度は読んでみたいな〜と以前から思っていて、やっと読みました。おもしろいですね☆絵のタッチとか色合いが、どこか懐かしい感じがしてとても気に入りました。表紙のねこさん達が、すごく幸せそうな表情で、ほのぼのしていてなんかいいな〜と思ったら、お空の雲がお魚の形<笑>・・・なんだ〜そっか〜、だから みんなニコニコだったのね!と、思いました。

    投稿日:2007/06/04

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  • そりゃあ、我慢はできないね。ひとつのお宝だもの。目の前にすばらしい獲物がいるんですよ。食べない方が自然じゃないね。我慢はなかなかできないことをちゃんと教えてくれています。息子と話をしました。「きよただったら、どうする?」と。「食べないで我慢するかも、、」と優等生の答えでしたが、お腹いっぱいになっている猫たちをみて、「やっぱり、ぼくも食べる」だって。

     母として安心。自然だものね。この11匹ねこシリーズは大変面白い。幼稚園でも、流行本のシリーズらしいですが、わかるような気がします。はてさて、ずっと続いてほしいシリーズです。

    投稿日:2007/05/03

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  • ねこの会話が楽しい絵本♪

    猫の表紙に娘が一目惚れをして、図書館で借りてきました。

    怪物のように大きな魚を釣りに広い湖までやってきた猫たち。
    余りに大きいので歯が立たず、みんなで作戦を練って・・・。

    にゃごにゃごー!
    猫たちの会話の様子がとても面白いです。
    猫たちが大好きで怪物のように大きい魚もお気に入りの歌、
    『ねんねこしゃっしゃれ』がとても気になります。

    11ぴきみんなで力を合わせて魚に挑み、見事!捕獲したのですが。。。?
    戦の後はお腹が減りますものね〜!
    最後のオチに娘と大笑いしました。

    投稿日:2007/04/03

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