「あおいふうせん」 みんなの声

犬のキッパーが青い風船を見つけました。
それはとっても不思議な風船。
踏んだり、蹴飛ばしたり、引っ張ったりしても
ちっとも割れないんです。
こんな風船あるわけ無いけど
あったら楽しいよね？
イラスト・色を楽しむ絵本ですね。
折りたたんでいるページを
開いていくちょっとした仕掛け絵本になっています。
最後ではとっても素敵な風船を見られますよ。

小学校１年生の読み聞かせで読みました。どんなことをしても割れることなく、飛んで行ったと思ったら、四角くなって戻ってきたり、不思議な風船の様子に、子供達も喜んでいました。最後の素敵な風船の変化には、びっくり！絵も綺麗で、楽しい本です。

　私は、小学校で、読み聞かせをしています。そのときに、よく読む本のひとつです。

　とてもほのぼのして、ちょっとわくわくするような仕掛け絵本です。
特にふうせんが大きくなるところの仕掛けや、最後のふうせんが、形や色の変わるところなど、わーの連続です。
絵のかわいさ、ストーリー展開子どもたちがわくわくするところが、満載です。

　子どもたちの目がきらきらと輝く瞬間を見たいときにお勧めです。大人もわーと言いたくなりますよ。
　
読むとき、子どもに見せる前にちょと練習してから読んであげると子どもの感動も倍増するかも

子供が保育園で借りてきました。とにかく気に入ってます。絵本ナビでは、「なかなかよい」という評価ばかりだったので、みんな厳しいなと思いました。もともと風船が大好きなので、余計にうれしいんでしょうね。本当にあんな割れない風船があればってばかり言ってました。仕掛けが楽しいです。落ちてる風船を拾って来たら怒るけど。

　これは自分がとても好きな絵本です。
　とにかく色がきれい。
　様々な風船の質感が、とてもやわらかく表現されていて、犬のキッパーがじゃれているところは割れないかとドキドキしたり･･･。
　お話自体より、絵から読み取って楽しむ絵本だと思います。
　また、膝にのせて読み語りをするにはいいけれど、絵本を相手にむけて読み語りするのにはテクニックがいるのではないかと思います。

大きな青い風船を見つけて遊ぶお話し。
ところどころに仕掛けがあり、めくったり、広げたりして、子供は喜んでいました。
風船に空へ連れて行かれて、宇宙人と遊ぶところが楽しい。

娘に読んであげたら　びっくりしていました。
風船がいろいろと　変化していく　しかけも見事です。
「おあいふうせん　落ちていないかな・・・」

読み聞かせの講習会で薦められた一冊です。ものがたりはまあまあといった感じですが、青い風船がのびたりちぢんだりおおきくなったりと夢があり、またその仕掛けもおもしろいです。青がすきな娘のお気に入りです｡