レビュー企画をしていると知って、本屋さんで現物を見ました。
初めて読んだ時、「いやはや〜」と軽い衝撃に似た感じを受けました。
まるで、実際登場する3人(ぶたくまさん・とりさん・うさぎさん)と
ナレーターの1人の計4人のコントを見ているみたいです。
その芸も、間違いなく一発芸の連続で、思わず噴出しました。
最初のズボンは、おいおい間違えないだろう... と思いますが、
靴は難問でしたね。あまりにも変わった姿・形のキャラクターの顔に
ついつい目がいってしまい、足元なんてじっくり見ていなかった!
大きな靴は勝手に体の大きなぶたくまさんだって思い込んでいたので、
正解のページで、あれ? ぶたくまさんってこんな小さな足だったのねぇ... と。
うちの息子は、こういう間違いを楽しむのが大好きなので、なんだか
今度、幼稚園で友達と間違いごっこしそうで、要注意です。
子供達の笑い声が何回も響きそうな絵本でした。
2・3才からでも十分楽しめる絵本だと思います。