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はるがきた」 みんなの声

はるがきた 作:ジーン・ジオン
絵:マーガレット・ブロイ・グレアム
訳:こみや ゆう
出版社:主婦の友社
税込価格:\1,430
発行日:2011年03月
ISBN:9784072742754
評価スコア 4.56
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みんなの声 総数 42
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42件見つかりました

  • 芽吹きの春待ち遠しいですね

    今日二階まどから 梅の花が咲いていて ねこが日だまりで寝ているのを見ると 春がやってきたな〜 そう感じましたが 風は冷たくて・・・
    この絵本の男の子みたいに積極的に ペンキとはけと はしごをもってラッパスイセンやヒナギクをビルディングに描くなんて ステキ!
    子供のエネルギーを感じます!とにかくからだが自然と動いているのが子供なんですね〜
    子供たちに影響されて大人も 描いているのがいいですね〜
    鉄橋のペインティングはおもしろい!

    「落書きしたら 罰せられます」という立て看板を見たことが有るのですが・・・いろんな絵があるのはたのしいですよね!
    ここが 日本の国とジーン・ジオン氏のアメリカの違いかしら?
    どろんこハリーもおもしろかったのですが
    人が楽しく生きるとはどんなことか 想像すると楽しいですね
    寒い冬はどうしても家の中に閉じこもりがちですが・・・
    元気に外で遊ぶのが気持ちいいですね〜
    子供も大人も春を心待ちにしています
    この絵本読んでいると 本当に春がそこまでやってきたようなきもちになれました

    投稿日:2012/03/14

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  • いいですね。

    前向きな男の子、かわいいですね。

    こんな男の子になってほしいです。

    いろいろ工夫しながら町を変えていく。

    春になる前に読んでみたかったです!

    投稿日:2011/05/24

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  • かわいい絵本

    • ちゆなさん
    • 20代
    • ママ
    • 三重県
    • 女の子3歳、女の子0歳

    とってもかわいいイラストで3歳の娘も喜んでいました。
    ページは少し多いですが、流れるようなきれいな文章なので子どもも聞きかったのか最後までおとなしくきいてくれました。
    イラストも文章も表現がとても豊かなのでとてもおすすめです。
    読み終わったあとは心が温かくなります。

    投稿日:2011/05/14

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  • ぼくたちで まちを はるに しようよ!

    「ねえ! どうして 春を 待ってなきゃ いけないの?

    待ってなんか いないでさ、ぼくたちで まちを 春に しようよ!」

    なんて素敵なアイデアでしょう!大賛成です!前向きな姿勢に何事もこ

    うでなくっちゃあと思いました。町全体を明るい色に塗り替えて、大人

    も子供みんなでやることが楽しいと思いました。全て明るい緑、青、黄

    色に塗り替えられてとても春がきたみたいでうきうきしました。

    たとえ一晩であってもその気持ちが大切なんだと思いました。どこもか

    しこも、生まれ変わったように明るく輝いたのは思いを実行に移して行

    動したからよかったんだと思いました。雨が降り出して、朝になるとみ

    んなで画いた町中の花や緑はきれいさっぱり流されてしまっても心の中

    にはもう春でいっぱいになっているから満足だと思いました。その後に

    は本物の春もきて本当によかったです。誰にでも必ず春が訪れるんだと

    希望をもらいました。

    投稿日:2011/05/07

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  • 春が来た!

    試し読みで読みました。
    なんとなく見たことがある絵だなと思っていたら
    どろんこハリーを書かれた方なんですね。

    色数は少ないのに、春が来たときの
    ぱあっとした明るさ、とっても素敵です。
    春を待っているだけでなくて、
    子供たちは自分で町中に絵をかいて
    春色で染めてしまうなんて。
    とても夢があるお話です。

    最後までわくわくして、おしまいの時も
    あったかい気持ちが残るおはなしです。

    投稿日:2011/04/17

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  • 春の訪れを喜ぶ

     春はもうすぐそこなのになかなか、春らしくなりません。
    男の子のアイデアで、町中を春らしい明るい色で塗り替えました。
    春がこないなら自分たちで春にしてしまおうという男の子のアイデアが、とっても素敵だと思いました。 灰色の街が、みんなの手で次第に春らしくなっていく様子は、楽しそうです。春を待ちわびている人々の気持ちが伝わってきます 
     でも、その夜の雨でせっかく描いた花などは、流れて消えてしまいました。
     次の日、本当の花が咲き、鳥がさえずり、本当の春がやってくるのです。生き生きとした町の様子、春を満喫している人々の様子にこちらも明るい気分になってきます。
     白、黒のほかに黄色、水色、黄緑色の三色で描かれた挿絵は、春の軽やかな空気感を表現しています。

    投稿日:2011/04/11

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  • 春の色彩

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子17歳、男の子15歳

    『REALLY SPRING』という原題のニュアンスも味わいたいですね。
    1956年発表された、『どろんこハリー』のコンビによる作品。
    古風ですが、発想の豊かさ、色彩の美しさはやはり魅力的です。
    もうすぐ春なのに、天気も悪く、木々もなかなか芽生えません。
    暗い風景の中で、男の子が思いついたこと。
    それは、自分たちで町を春にしようというアイデアだったのです。
    みんなで、ペンキと刷毛とはしごを持って。
    モノクロとカラーを上手く使い分けているので、
    その色彩が映えます。
    ところが、その晩のハプニング。
    あまりにもあっけないだけに、ラストへの展開が鮮やかですね。
    「ほんもののはる」の表現が素敵です。
    子どもらしい発想と、楽しいペンキ塗り。
    子どもたちにとってもきっと魅力的だと思います。

    投稿日:2011/04/03

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  • 子どもたちのポジテイブなエネルギー

     『どろんこハリー』のジオン&グレアムコンビの未翻訳(初版は1956年in USA)だった作品だそうです。

     カレンダーを見ても、春はすぐそこ のはずなのに、街は灰色で、街路樹は枯れ枝。 
     春がまだ何処にも見当たりません。

     「春はまだ来ないのかしら?」と口々に話す大人たちに、一人の男の子が、「・・・どうして 春を まってなきゃ いけないの?まってなんか いないでさ ぼくたちで まちを はるに しようよ!」
     んも〜〜〜う、この台詞に参りました。
     子どもたちの発想とポジティブなエネルギー。
     
     これに賛同し、大人たちが率先し子どもたちと共に街を春にしていく様子が素敵です。
     少しずつ色が注され、明るい春色になっていく街が美しい。
     この後、ガッカリする夜の雨でしたが、・・・。

     本物の春がやって来てのエンディングですが、私はこの作品の中の大人たちの子どもの発案にのる徹底した遊び心も好きです。
     50年以上前の作品とは思えない、素敵な作品です。

     それにしても、未来に希望を捨てない貴重なエネルギーは子どもたちのポジティブなハート。

    投稿日:2011/03/31

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  • 願いを現実に

     どろんこハリーが好きなので、わくわくしながらページをめくりました。50年も前に描かれた絵本なんですね。
     レトロな雰囲気の絵がすてきです。モノクロに、春らしいさし色がおしゃれだなと思いました。

     子どもも大人もみんないきいきしています。ひとりひとりを見ていると、楽しくなります。

    「願い」を「現実」にかえていくマンパワーの強さを感じました。
     原題はreally spring。本当の春が、はやく来ますように。

    投稿日:2011/03/29

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  • 春が待ち遠しい

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    ジーン・ジオン/文、マーガレット・ブロイ・グレアム/絵というコンビの作品ですが、1954年の「どろんこハリー」でつとに知られています。
    この作品は、1956年の作品で、邦訳は2011年。

    表紙をめくると、こうありました。
    「さむい ふゆも もうおわり。
     まちどおしい はるは すぐ そこ。
     でも、ことしの はるは なかなかやってこなくて……」

    絵自体にも、色がなく冬の様相を呈しています。
    みんなが春が来て欲しいと願う中、男の子が待つんじゃなくて、僕達で街を春にしようよ、と提案するのです。
    その提案とは、街を春でペイントしてしまおうというもの。
    街中にペイントするのですが、これってある意味、子供には憧れのはず。
    いつもは落書きしないように言われているのが、自由に描けるのですから。
    沢山の子供が描く姿に、自分を投影して楽しめるシーンだと思います。

    ところが、その晩に、激しい雨が降ったために、みんなが描いた絵がきれいさっぱり流されてしまうのですが、この雨が恵みの雨となり、後半の展開に続くのです。

    絵が三色刷りというとてもシンプルなものですが、それでも、春の到来を上手く表現しています。
    さすがに、55年前という作品ですから仕方のないことだと思いますが、人びとのワクワク感が十二分に伝わってくるものです。
    2歳位からのお子さんに読み聞かせをして欲しい古典的作品です。

    投稿日:2011/03/21

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