保育園の子どもたちに、「にお」君という友だちができました。
「にお」君と野球をして遊んだ後、豆まきの時間。
でも、「にお」君は・・・
節分に、どうして豆まきをするのか?
その由来を、こどもたちにもわかりやすく説明してくれています。
その上で、園長先生の言った言葉が素敵です。
「ほんとは、おにも、わたしたちとなかよくしたいのかもしれません。」
確かに鬼だからって、みんな悪い奴と決めつけるのは良くないよね。
いい鬼だっているかもしれないよ。
いい鬼は・・・「いい、おにはーうち!」だね。
園長先生が「にお」君の正体をしった時の顔。
忘れられません。
そして、それをわかったうえでの園長先生の「おにわうち!」の言葉。
ほろりとさせてくれます。
こどもたちは、素直に受け入れているようだけど、
かえって大人たちにも読んでもらいたい内容かも。
親子で楽しんで。