4歳半の孫娘が3歳半頃に「ぞう」の絵本が欲しい、との注文に応じた2冊のうちの1冊。
当時、あかちゃんへの関心が薄かったのか、もう1冊の「ぞうのエルマー」のインパクトが強かったのか、こちらの方はあまり反応がありませんでした。
でも、最近、母親の中の下の子を意識しだしたからでしょうか、この絵本が気になる様子。
あかちゃんの可愛らしさや守られるべき存在であることを、とことん優しく描いているこの絵本に、共感してくれているなら、とても嬉しい。
テレビのドキュメンタリー番組で、人間に近い愛情を持っているのではと思わせる「ぞうの子育て」を視たことがありますが、こどもに「ぞうさん」の人気が高いのも、そんなところにもあるのでしょうか。