宿題は、「なにかどろぼうをすること」
遠足は「ねじまわしと でばぼうちょうをもって… あつまるのは、よるの 十じ」
このあたりから、もう子どもたちは「ヘンなの〜」「おもしろい〜」と夢中でした。
読んだ時、毎回ツッコミが入るのは、
【どろぼうがっこうの かわいい せいとたちは、かえって いきました。】
というところ。長男がいつも「どこが、かわいいんだ?!」というツッコミを入れます。
どろぼうがっこうの生徒たちは、どろぼうを目指すだけあって
人相、悪いんです。(長男がツッコミたくなるのも、無理もない…笑)
だからひょっとすると、この絵本、見た目だけだと手に取りにくいかもしれません。
声に出して読むとぐんとおもしろいデス。
小学校教室での読み聞かせでも、好評でした。