はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
並び替え
4件見つかりました
虫が出てくる絵本は、大概子どもたちは好きですね。 名前も良く知ってるし。 さて、この絵本は、虫の紹介だけではありません。 虫は、それぞれ食べるものが決まっていて、 小さな虫が、一生の間に食べる量は、私たちが思っている量よりも はるかに少ないことを伝えています。 たしかに、食べ過ぎて太った蝶やバッタはいませんよね。 この紹介の部分では、クスクス笑う子もいました。 虫たちの大きさ比べや生態なども勉強でき、 子どもたちも、楽しみながら真剣に聞いてくれました。 5月の年長クラスのおはなし会で読み聞かせしました。
投稿日:2012/07/26
アリ 小さなありは 狭くて細い隙間でも通れる ごま粒ほどのアリ 虫たちは小さいけれども 一生懸命生きている 人間みたいに 食べすぎず 決まった食べ物を少しだけ食べて生きている なんだか この絵本を見ていると 虫がいとおしく見えます 自分の体の中に 生きるための力を備えています 人間はいろんな道具を使い それがなければできない仕事がたくさんある 家を建てることも道具や人の力が必要です。 ハチの家は木くずと自分の唾液 なんてシンプルで それいて 丈夫で長持ち 感動します 小さな虫たちの生き方! すばらしい! 人間はみんなで協力して初めて生きられます 欲張らず 生きることに感謝できる生き方がしたいです 自然に生かされ 命ある限り・・・・ 良い絵本です
投稿日:2012/09/04
小さな虫が、一生の間に食べる量の少なさに驚きました。 体が小さいので「そんなに多くはないだろう」と思っていましたが、予想以上の少なさです。 みんなで少しずつ食べているから、一箇所にたくさんの虫がいても生きていけるんですね。 お話はとてもためになるものですが、絵は親しみのある雰囲気なので、読みやすかったです。
投稿日:2012/03/08
虫に目をやるのは、大抵厄介だな、食べるものにつくなんてと迷惑そうに見てしまうことが多くなってきた。でも子供を持ってからと言うもの、特に男の子の母になってからは、だいぶ変わってきたように思う。目線もより一層虫よりの見方に。心持ちも虫の気持ちになって環境を考えるようになったかもしれない。この絵本は身近な蟻に始まり、カブトムシ、蝶などの大きさ比べや生態、それぞれの嗜好品!?を淡々と語り、挿絵も切り絵のような優しい色遣いの貼り絵になっている。”虫はそれぞれ食べるものが決まっていて、それらを少しずつしか食べない” この部分は、当たり前のことなのにズッシリと感じた。今よく耳にする「食育」に通じるものであり、はたまた人生、分相応に精一杯生きることを教えられたかのようにも感じた。息子は靴(お父さんの靴)と同じくらいの小さな草むらにもと言うシーンで次頁では靴の下か界隈にはこんなにも虫が住んでいるという絵が好きだと言っていた。確かにこのシーンはとても分かりやすく虫の大きさ、人間との距離が明確だったので気に入ったのかもしれない。虫好きではなくても、お勧めの1冊。
投稿日:2011/03/07
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / ちょっとだけ
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索