可愛いクマに一目ぼれしたジャッキーシリーズの中でも、特にお気に入りの一冊。
ちょうど、4歳の娘が自転車を練習する時期に重なって買ったので、この本のおかげで自転車練習に精が出ました。
「グリーンフォレストつうか〜」
「まうんてんぶりっじつうか〜」
と、ふだん聞きなれない横文字を、かっこよさげに言いながら自転車に乗るのがいかにも爽快、楽しそう。
さらにこの本に登場するデイビッド、ジャッキーよろしく娘もすっかり気に入ってしまい、「なんでそんなデイビッドすきなの?」と聞くと、「だって色が白くてとってもハンサムなんですもの!」とジャッキーになりきってます。
この長い自転車も魅力のようで、気に入って真似して絵に描き出したはいいものの、12ひきぜんぶのハンドルとペダル、途中で混乱!
長い自転車はじめ、細部までよくみると、細かい絵が、娘にはまた魅力なのだと思います。