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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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たからげた」 みんなの声

たからげた 作:香山 美子
絵:長 新太
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1998年06月
ISBN:9784774604138
評価スコア 4.18
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  • 王道の昔話

    図書館で借りてきました。

    香山さんの文は読んでいて読みやすくとても落ち着きます。

    昔話は大好きなので今回も楽しく読ませていただきました。

    下駄をはいた男が歩いていくと・・・
    最後は読んでのお楽しみ。
    この絵本から学ぶことはたくさんありますね。

    投稿日:2017/01/26

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  • 王道展開

    お話は勿論のこと、
    すってんころりん ちんちゃらりん
    という音を息子はとても気に入っていました。久々に何度も繰り返し読み聞かせしました。
    展開もとても分かりやすく子供受けするし、いかにも昔話といった王道でした。

    投稿日:2015/07/17

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  • あらら・・・

    昔話で、よく見られる「欲張り者は、痛い目にあう」パターンですね。
    山盛りの小判と、虫のように小さくなった体というのが、ビジュアル的にも、すごくわかりやすいでしょう。

    長新太さんの絵で、昔話の作品を、初めて見ました。

    投稿日:2012/09/10

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  • 息子が大好きな絵本

    転ぶたびに小判が出てくる、けれどもその代りに体が小さくなる下駄。あなたは履いてみたいですか?立派な大の大人が小判に目がくらみ、どんどん小さくなっていく様子がとても面白かったと息子は話します。自分だったら、履きたくないと。大切なことを教えてくれている一冊です。

    投稿日:2012/08/11

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  • 笑える昔話

    4年生の娘と読んで好感触だったので
    5年生の読み聞かせでも採用してみました。
    お金持ちなのに強欲なごんぞうおじと
    貧しくてもつつましく暮らそうとする親子の様子が対照的で可笑しいです。
    最後まで読んだ時 子どもたちから自然に感想が出て来ました。
    「消えてなくなるのかと思ったら そんなことになってたんだ」
    「死ぬのかと思ったからビックリした」など
    コミカルなラストに子どもたちには楽しかったみたいです。
    ただもう少し判型が大きかったら
    オチを楽しめたのではないかなと思いました。

    投稿日:2012/06/28

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  • 長さんの絵が

    • いーめいさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子10歳、男の子7歳

    まず、表紙が小判を持ってニンマリ笑うおじさん。主役はこのおじさんなのか?
    読めば、小判の出てくる下駄の話で知っている筋なのですが・・・。
    絵がステキすぎです。
    表紙のおじさんのこの顔。
    下駄をくれる白い男。
    おじさんのなれの果てのすがた。

    1・2年生に読んだところ、背が縮んでも下駄を履いて転びたい人がクラスの半分。おじさんみたいにならないように、ほどほどに、ね。

    投稿日:2011/11/20

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  • ごんぞうむし

    ごんぞうむしになりたくないと思いました。

    ごんぞうおじは、欲張りでけちんぼう。お嫁ももらわないで貯めた小判

    を数えて暮らしているごんぞうおじが気の毒です。

    死んでしまったら、あの世までお金はもっていけれないからと思ってし

    まいました。お酒とか煙草はやっているし、せめて楽しみがあってよか

    ったです。ごんぞうむしがいっぱい沸いたのは、むしの世界で所帯をも

    ったのかなあ?なんて考えてしまう私がいて、小判にはいつまでも執着

    しているのだろうなあって思いました。おかあと息子のように堅実につ

    つましく暮らすのが幸せだと思いました。お金がないのも辛いですが、

    働けて健康でいれば平凡だけど幸せだと思いました。

    投稿日:2011/09/27

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  • “足るを知る”は難しい

     右開きの縦書きで、いかにもいかにも日本の昔話という感じ。
     貧しいながらも懸命に母親を看病する孝行息子の姿に、きっと神様も施しをと心動いたのでしょう。
     一本歯の妙な下駄。
     転ぶとその数だけ小判が出てくるんです。
     でも、その度に背が少しずつ縮んでしまうという、人の欲望へのブレーキ付きの下駄。
     さっそく家へ帰った息子が、たった一度だけ使って、下駄をしまいせっせと働いたというところで、驚きました。、
     私なら、5・6度いえいえ10度は転んで小判を手に入れ、少し贅沢をして働くことを休んでしまいそう。
     読んでいて恥ずかしくなりました。
     この孝行息子と対照的な、親戚の欲張りごんぞうおじ。
     予想以上に欲張って、その顛末に口がアングリでした。
     さて、この後始末をした主人公の息子と母親はというと、終盤の相も変わらぬぼろ家の前で畑仕事をしている姿に「恐れ入りました」と重ねて感心しました。
     “足るを知る”は、難しいですね。
     長先生の『きっとこんな風景があったに違いない』と思わせられてしまう絵が素敵でした。

    投稿日:2010/08/04

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  • 欲張ると・・・

    最近、昔話にこっている下の子のお気に入りです。
    びんぼうな男の子とお母さんが仲良く暮らしていましたが
    ある日お母さんが病気になり・・・

    よくある昔話ですが、長新太さんの絵が良い味出してます。
    「欲張ったらいけないよね。」と下の子。
    「ごんぞうむしってほんとにいるの?」と上の子。

    こんな下駄があったら私も小判を1枚出してみたい。と
    思っちゃいました。
    なかなか面白いです。

    投稿日:2008/11/27

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  • わかり易い展開です

    たからげたとは履いて転ぶと、転ぶ度に小判がでる。しかし、転ぶ度に背が低くなる下駄。
    欲張りなおじさんがその下駄を使いすぎてしまいます・・・・といったお話。
    欲張らず、正直に地道に働くのことが良いことであると教えてくれます。子供にもわかりやすい展開です。
    良くある昔話なのですが、絵は長新太さんでいい味だしてますよ。

    投稿日:2004/07/17

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