うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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恥ずかしがりやでなかなか大きい声で挨拶ができない長女。ひつじくんの気持ちがとってもよく分かる様子。わたしもついつい『大きい声で」と強要してしまっていたので、気持ちがこもっていればいいのかも・・・と考えられるようになり、親子でほっとした感があります。いざというとき、感ばれる力も、きっとどんな子供にもきちんと備わってるんでしょうね。長女にも、「こんなとき頑張れる?」と聞いてみたら、「うん」と緊張した感じで答えてくれました。どんな人が読んでも優しい気持ちを思い出させてくれるいい絵本だと思います。
投稿日:2006/09/24
実話がもとであることは読んだ後に知りました。 私は子どもに関わるボランティアをしています。 そこで、いつもいつも考えます。 どこまで子どもの気持ちに近づけるんだろうと。 ほんの些細な声かけでも、それでいいのかな? 大人である自分はできているのかな? 単なる強制じゃないかな?と確認し続けています。 えんちょう先生は、そこに気づき、きちんと謝っている。 すばらしいと思う。 ひつじくんのココロの声にも感動した。 こんな子どもの繊細な気持ちを文章にしてくれる人が居るんだと。 大好きな絵本がまた1冊増えました。
投稿日:2011/02/10
以前から、いもとようこさんのほのぼのとした絵が大好きだったので、実話とは知らずに購入しました。 こんのひとみさんといもとさんのコンビは、メッセージ性の強い作品なので、子供に道徳を教えたいと思う方にはオススメだと思います。
投稿日:2008/11/14
私一人で読んだ時に涙が止まりませんでした。実は娘も引っ込み思案で、挨拶も返事もいつもちいさな声で、そのたびに「聞こえるようにね!」「もうちょっとはっきりとね」と言っている自分とダブってしまったのだと思います。比べちゃいけない比べちゃいけないと思いつつ、無意識に言ってしまってるんですね。あとで、このお話が実話を元に作られてると知り そんな先生の優しさに触れていた子供たちをとても羨ましく思いました。
投稿日:2006/09/08
子どもは明るく元気が一番。 私も、この絵本を読むまではそう思い込んでいました。 子どもが元気のない時、心配して寄り添いつつも、 最終的には“元気付ける&元気になる”を目標にしていたかも。。。 小さな子どもだって、色んなことを小さな胸に抱えていて、 元気が出ない時だってある。 元気いっぱい!というタイプじゃない子だっているかも。 「元気を出して!頑張って!」は、時に人を追い詰めますよね。 これからは、 あるがままを受け止める。 何があっても味方だよ、ということを伝える。 “温かさや安心感を伝える” ということを、大切に大切にしていきます。 本文で感動し、あとがきに感銘を受け、 2倍心を動かされました。
投稿日:2011/05/01
4歳の息子にはまだ少し早いと思ったので、私が一人で読みました。 いもとようこさんの挿絵は私にはかわいすぎる印象がいつもあったのですが、この絵本はいもとようこさんの絵がピッタリで、辛い気持ちをあのやさしい絵が包み込んでくれました。 実話をもとに描かれた絵本。あとがきを読んで目頭が熱くなりました。大きな声であいさつをする=とてもいいこと と、私たち大人は思いがち。けれど大きな声であいさつができない人たちの中にも、いろいろな事情や思いがあることを忘れてはいけないと思いました。 いろいろなことに当てはめて考えることができる。この絵本を読むと考えさせられます。内容は詳しく書かないでおきます。まず読んでみて、読者に感じてほしいからです。この絵本は特に、人それぞれ感じることは違うと思うので・・・
投稿日:2011/02/03
「何泣いてんの?」と息子に呆れられましたが・・・ 大瀬校長先生のお話は、TVで観て感動 また、作者のこんのひとみさんは、みんなのうたでじ〜んとこれまた感動した歌「パパとあなたのかげぼうし」。なんとも父と子を見守るような姿が印象的でした お二人ともこどもの心を、成長を見守っているすごい大人なんだなぁ・・・と、また改めて感動しました こどもは、純粋に、ひつじくんを応援するのでしょうが、大きくなったら、また違う角度から、捉えられるように思います 先生方ご自身が、まずは、読んでいただきたいです
投稿日:2010/07/09
この絵本を本屋で見つけ立ち読みしたところ、涙が止まりませんでした。 すぐに買い何度も読み返しています。 このお話は実話ということで、大変驚きました。 子どもの目線にたって保育をし、身を削って子どもたちのために頑張る姿は胸を打たれます! 私も見習いたいです。 大人の方にも読んで頂きたいなぁと思う絵本でした。
投稿日:2010/06/04
このお話を読んで感動したのは、子供より私です。 校長先生が、大きな声であいさつをできないひつじくんに向かって言った 「・・・・おおきなこえをだそうとおもっても、だせないときがあるんだね。・・・・ほんとにわるかったね」 という文に胸が熱くなりました。 校長先生は、ひつじくんの気持ちになって言ったことばです。 私も、子供というものはこういうものだと決めつけていて、それを何の気なしに強要してはいないかと心配になりました。 しかも、このお話が実話を元に作られた絵本であると知って、さらにいろいろな思いがしました。 いもとさんんも温かな絵が、実にぴったりな絵本なので、是非一度読んでみてください。
投稿日:2010/06/01
いつもは子供のために絵本を購入するのですが、この絵本は自分のために購入しました。 本屋で立ち読みをして即、買いました。 実話がもとになってできた絵本なのですが、校長先生の子供への愛情があふれるお話です。 きっと子育てをしている人たち、子供に関わっている人たちはみな、その子の為を思って行動していると思うのですが、それがすべてプラスに働いているわけではないんだということを考えさせられました。 「良いこと」はだれにとっても「良い」わけではないんですよね。 その子供によって、いいところも悪いところも、得意なことも不得意なことも違うんだという、当たり前のことを改めて知ることができました。 親のエゴで、押しつけちゃいけないな〜。 相手の気持ち、立場をもっと身をもって感じないといけないな〜。 なんて反省ばかりです。 大人にこそ読んで欲しいと思いました。 私は、自分への戒めもこめて、手元にこの本を置いています。
投稿日:2010/03/14
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