「タンタンのハンカチ」 みんなの声

一枚の赤いハンカチ。呪文を唱えるとどんどん大きくなって…。
タンタンのシリーズは娘が気に入っていてよく読みます。
娘も一緒になって「ハンカチカーチカチ」と唱えています。
子供ってこういう繰り返しの文章が好きですよね。

娘はハンカチが一番大きくなるページが特にお気に入りのようです。
タンタンここにいるよ！と、小さくなったタンタンを指差して教えてくれます。
タンタンのハンカチは本当に素敵なハンカチですね。

このシリーズの中でこの絵本を選んだのは

ハンカチで空を飛びシーンがあって

どんどん遠くに飛んでいくんだけど

おさるがものすごく小さくなってる絵がおもしろくて

選びました。

読む側がおもしろいと思って選ぶものひとつだと思います。

近所の病院の待合室で１冊読んでからというもの、家に帰っても「タンタンが読みたい！」と言うので、図書館でシリーズ全部借りてきました。

シリーズ４冊読みましたが、息子はこの巻が一番気に入っている様子でした。他の巻にはない「ハンカチ、カーチ、カチ」のかけ声で、ハンカチが大きくなったり小さくなったりする点がいいです。とても単純な話ですが、息子はあっという間にのめりこんで、最後にはタンタンと一緒に空を飛んでいるかのようでした。

息子は２歳１０ヶ月ですが、もっと早くからでも楽しめると思いました。

おさるのタンタンのシリーズです。

タンタンが持っているものはちょっと不思議でとっても素敵。
今回はハンカチです。
「ハンカチ、カーチカチ」とおまじないをすると、あらふしぎ。
大きくなったり、小さくなったり、ネクタイにもマントにもなる赤いハンカチ。
大きくなったハンカチが空を赤く染める場面は、その発想に心が温かくなります。
子供の想像力をかきたてるような、とても楽しいシリーズです。

娘はよく一人で「ハンカチ、カーチカチ」とおまじないしています。
こんなハンカチ、あったらいいのにね（＾＾）

タンタンのハンカチ「おおきくなあれ、ハンカチ　カーチカチ」とおまじないすると、あら不思議。タンタンがお父さんになったり、闘牛士になったり。・・・

「ハンカチ　カーチカチ」のリズムが楽しそうでした。
一緒に聞いていた５才の子供も、口癖になり、自分のハンカチを広げて遊んでいます。

ページをめくるたびに、「次はどんなふうに変身するのかな」とわくわくしました。

　この作品にもお世話になりました。
　２歳の頃から、タンタンに夢中でした。
　タンタンの胸ポケットに入ったハンカチが、タンタンのおまじないで、ページを捲るごとに大きくなっていくのに、目を奪われていました。
　ははは、闘牛士になったタンタンに冷たい眼差しのウシくんの表情が愉快でした。
　マントにしてから、大きな気分になって空を飛ぶタンタンをカッコイイって親子で思いました。
　そして、終盤の夕焼けに二人で「わぁ〜〜〜〜〜〜♪」って感激しちゃいました。
　満足満足の一冊です。

この絵本は、８歳のお姉ちゃんが小さい頃に良く読んでいた絵本です。
２〜３歳の時に読んでいた記憶ですが、本人は全然覚えていない
様子…ちょっとガッカリな気持ちですが、小さいころも今も絵本が
大好きな娘です。今では小学校の図書室で絵本や児童書をたくさん
借りて自分で読んでいます。小さいころからの読み聞かせも無駄
じゃなかったと思い、嬉しく思います。

さて、タンタンのハンカチは読むだけでなく、ハンカチでの遊び方
が色々載っていて、親子で遊ぶ時に参考になります。

ハンカチが大きくなったり小さくなったりして、素敵な風景にも
早変わりして楽しませてくれます♪

３歳の息子は、マントの所がきにいったようで、自分も大判の
ハンカチでマントにして遊んでいましたよ。

私が子供のころに読んだ記憶があり、
子供たちにもお気に入りの一冊だと思います。

「ハンカチカーチカチ」のおまじないも楽しいし、
真っ赤な夕焼けになったときの、小さくみえる
タンタンに毎回「ちっちゃーい！」と言って、喜んでいます。

タンタンのハンカチはまほうのハンカチみたいです。
たった一枚の布なのにこんなにいろんな使い方が
出来たら楽しいでしょうね。
『タンタンのハンカチ、まっかなゆうやけ』では
「タンタンどこ？あっここだ！」と
毎回見つけて喜んでいます。

タンタンのハンカチがネクタイになったり、
バンダナになったり、マントになったりします。

こんなハンカチがあって、いろいろ遊べたら楽しいのに！
と思います。

娘もタンタンのかわいさとハンカチの不思議な魅力にはまっているようです。