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“チャラスッテン タラリン”と “まだ カーテンは開きません”という言葉が続く始めのページを子どもは何回も読んでます。 何が始まるのかなっていうワクワク感を自分で演出したいのでしょうか。 ブルブルとスナオナオなんていうカワイイおばけも気に入ったようです。 親としてはなんだか意味不明に感じるお話の流れも 子どもにはウケるのだなぁと改めて感じた絵本です。
投稿日:2007/07/06
荒井良二さんの絵本が大好きな長女。 色のハッキリした、それでいてかわらしい絵が大好きなようです。 おばけのブルブルはおばけの癖に、ブルブルって・・・自信がないのかな。 変身できないとしょんぼり。 そんなブルブルと女のこおばけのお友達スナオナオが繰り広げるお話です。 このお話ね、序幕と言うか、タリラリラン♪とかって お話の中に音楽が描かれていて、読んでいると自然にのってきて ジャーン!!!と音が大きくなるであろうシーンは声を強めたりして、読む側も一体になって楽しめます。 こんなステキな絵本をかける荒井良二さんの頭の中ってどんななんだろう。
投稿日:2007/07/01
「ブルブル」というかわいいおばけの表紙が気に入ったんです。 娘は、所々にでてくる♪チャラスッテンタラリン♪が好きなようで、わくわくしながら聞いています。 寝る前に読んでもらうのがお気に入りで「おばけぶるるよんで」と催促されます。 「きょうはこれでおしまい」 お話の終わり方も、眠る前には良いのではないでしょうか?
投稿日:2007/02/13
人形劇仕立てで効果音付きというなかなか個性的な絵本です。 変身の苦手なお化けブルブルが唯一変身できるのもがなんと「筆」。ここでまずずっこけるのですが、おばけの劣等生であったブルブルが素直なお化けと組んで社会的成功を収めます。でも「人間っていそがしいね」といってお化けの国に帰ってしまいます。子どもよりもむしろ大人のほうがはっとさせられる絵本かもしれません。この「忙しい」というのは「楽しくない」という意味にもとれます。やっぱり人生楽しくないとだめなんですよね、はー。 効果音がとぼけていて楽しいです。 夜景の絵なんか、ささっと描いたようでありながらとても美しいです。さすが荒井良二さん。
投稿日:2006/12/11
おばけのブルブルの人形劇の様子を描いています。 なんだか楽しげなのですが、正直とても読みづらかったです。擬音が、これでもかというほど出てくるのですが、作者の意図しているイメージが掴めないので、どう読んだらよいのかわからず、どうしても棒読みになってしまい、絵の印象とずれてしまいます。 個人的に気にいったのが、表紙の裏の絵。金のバックに、中国の墨絵のような景色の中をおばけのブルブルが宙を飛んで行く姿がなんとも味があって素敵です。
投稿日:2006/11/28
読み方が難しい本です。あらかじめ子供に読む前に練習が必要かも。でもおばけのブルブルとすなおなおはかわいいですよ。娘はおばけの本好きなのでにこにこ聞いてました。
投稿日:2006/09/11
ブルブルは荒井良二さん、ですよね? 自分で舞台を作り、自分で司会をし、自分で幕を開け、お化けになって登場し、絵筆に変身して絵をたくさん描いて有名になって、忙しいという・・・。 子どもは単純に「チャラスッテン タラリ〜ン」を楽しみ、 オトナは忙しくしている自分を、読みながら振り返る・・・。 子どもとじっくり向かい合って、それぞれが楽しむ絵本だと思いました。 声に出して読まなければ面白くないです。 また、何度も「チャラスッテン タラタラリ〜ン」をやり続けると、頭からそのフレーズが離れなくなりますのでご注意を。
投稿日:2006/05/16
とても読みにくかったです。 絵やお話はとても可愛いのですが、途中に出てくる音楽を上手に読んであげることができません… おばけのブルブルは上手に変身できませんが、唯一変身できる絵筆になって人間の世界で友達と一緒に大成功! お話は人形劇という設定ですが、子供は理解できなかったみたいです。荒井良二さんは好きな子供ですが、あまり繰り返し読みたいと言ってこない絵本です。
投稿日:2006/05/13
物語の最初と最後には、 「The Puppet Theater」(人形劇劇場) と書かれたフレームやカーテンが描かれていて、 絵本だけど 人形劇形式、というのが新鮮な印象です。 著作権の関係上、公の場での公開は無理だと思いますが 時間があれば、小さな箱で この絵本の劇場をまねたフレームを作り 登場人物たちの人形も作って ストーリーを展開させたら面白いだろうなあ… などと実現不可能な夢を膨らませながら読みました。 ラストで、ブルブルがカーテンを閉めながら、 「人形劇はこれでおしまいです、おやすみなさい」と言う姿が とっても可愛いです。
投稿日:2006/04/29
絵本の中に人形劇が始まりまーす。パチパチ。 最初の「なんだかおばけがでてきそう」の文章で 息子がカーテンボーイの事を「もう、おばけがでている!」と叫びました。 もしかして カーテンボーイ=ブルブル? 二役やっているのかなあ?と疑問。 ブルブルはちょっと臆病なおばけ。 何をするにも自信がない。けれど、筆に化けて、スナオナオと人間の町へ行きます。 得意な絵で有名になり、毎日忙しくなります。 あまりの忙しさに、嫌気がさして・・・。 「にんげんはいそがしい もっとゆっくり生きて」という作者のメッセージだったのかなあ。それとも「好きだったら、得意なものになる、もっと自信を持って」と言う事がいいたかったのかなあ。 奥が深い絵本です。
投稿日:2006/04/05
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