2歳の息子に読んでやりました。踏み切りが大好きで、すぐ「カンカンカン」といっては、両手で遮断機の真似をします。外出すると踏み切りを探しますし、電車の写真から踏み切りを見つけるのが得意です。
こんな踏み切り大好きっ子にはサイコーな本ですよ。踏み切りをさまざまな電車や列車が通り過ぎていきます。電車好きなら、ただの通勤車輛だけでなく、新幹線や特急列車までも(現実にはありえないから尚のこといい!)通っていくので、その絵を見ているだけで興奮状態。電車好き&踏み切り好きな子の心理をがっちり捉えていますね。
踏み切りはどうしても電車の付属品に考えられがちですが、こうやって焦点があたっていると、子供を喜ばせたいと思う親には頼もしい味方です。