石田ひかりさんがHPで勧められてたので読んでみる事に。
まず絵がすごく鮮やかで見て楽しい絵本です。
内容はたまごを見つけたうさぎがたまごの中には何が入ってるのかを色々想像をはべらかしてるうちに眠りにふけってしまうんんですが、その間にひよこがうまれてきてうさぎを起すけれど起きない・・・しかし目を覚ましたうさぎとひよこはお互い誰なのかな?と思ってるものの、イイじゃない一人ぼっちじゃないんだからとお友達になると言うほのぼのしたお話。
だけどそれぞれのシーンで我が家の上の子と下の子と重なり合ってしましました。
例えばうさぎがたまごの中を想像してるシーンでは、下の子がお腹に居た時にどんな感じで赤ちゃんが入ってるのかな〜って考えながら上の子がお腹に語りかけてた時の事を思い出しますし、眠りにふけってしまってるうさぎを何とかひよこが起そうとしているシーンは、現在上の子が先に眠った後、退屈な下の子が上に乗ったり叩いたりして何とか起そうとする姿にそっくりです。
最後のうさぎが起きた後、何はともあれ一緒に寄り添ってるシーンは、上の子の側に下の子が引っ付いていて行き、何とかかんとか言いながらも一緒に遊んでる姿と重なりました。
子供より私がとっても楽しめた絵本でした。