きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
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声をかけそびれた友だちに、どうやって声をかけたらいいのかと思い悩むきつねくんの気持ちに、胸がキューンとしました。春になって、友だちとご対面する時に自分からとびきりの笑顔で声をかけたきつねくんはすごい!!こんな場面、日常でよくあるような気がします。 子どもが大好きなシリーズですが、大人も考えさせられる絵本です。
投稿日:2007/02/22
きつねとおおかみが冬眠からさめたへびと「しっぽ」であくしゅをするところがよかったです。仲良くなりたければ、どんな形でもコミュニケーションがとれるのですね。この「ともだちシリーズ」の絵は迫力があってページをめくるたびにワクワクします。 きつねのどんぐり柄のワンピースや、へびのチェックの服はおしゃれで楽しいです。春からはみんな仲良く遊べますね。
投稿日:2007/02/17
友達がほしかったきつねがオオカミさんと友達になって どんどん友達が増えて・・・ でも「あいつ」だけは苦手だなんて思っていたのに ずーっと会わずにいると気になってしまって、やっぱり 友達って良いなあと思わせられますね 友達になったり、嫌いになったりって本当はとっても小さなことなのに心しだいだからいつまでたっても「ふしぎ」です 寂しい子の気持ちや相手のことを考える気持ちなんかを 考えさせてくれる本です
投稿日:2006/11/29
「ともだちや」シリーズの最新刊。 『ともだちや』が好きなので早速読みました。 キツネはオオカミとは「お友だち」。 でも、仲良くできない相手もいるのです。それはヘビ。 別に意地悪をされたわけでもないし、相手が寂しげなのも充分承知。ただただ「苦手」なだけ。 なかなか心を開けませんが。。。 大人でも子供でも経験すること。苦悩するキツネの心中がきめ細やかに描かれています。 内容もさることながら、私が気に入ったのはヘビ。(笑) なんともユーモラスでおしゃれ。きょとんとした表情もすごくかわいい。 実はこの絵本に登場する動物の中で一番人相(?)がいいのでは?と思ってしまいました。 心暖まる絵本。おすすめです。
投稿日:2006/11/28
見た目でなんとなく敬遠してしまう人って大人の世界でもよくあること。 でも無愛想にあしらってしまったことを 気になってずっと長いことひきずってしまう。 こんな細かい心の描写を動物にたとえて コミカルに説教くさくなく表現できるってすごい。 あっけらかんとした性格の4歳の娘には まだきつねの複雑な気持ちの動きはよく理解できないみたいだったけど, 仲良くなれてよかったね。 っていうのだけは通じたみたい。 年長さんか1年生くらいになったらもっと深く読めるかな。 年賀状を書く場面がでてきて,こういう習慣がさりげなくとりいれられてるところが 日本の絵本ならではで良いなあと思いました。
投稿日:2006/11/15
「ともだちや」シリーズ、私も子供達も大好きです。 中でもこのお話は、色んな所に友達を思いやる心があり、 寒い冬なのに、ほんのりあたたかくなります。 ・冬眠する仲間に、握手でお別れ。 ・冬眠前に、きちんと別れの挨拶をしてあげられなかったヘビさんの事をずーと心残りに思っているきつねさん ・冬眠中の皆の様子を確かめたがっているきつねさんの気持ちを察するおおかみさん ・優しく寝ている友達を見回るふたり ・ヘビさんの寝床を覗いているきつねの後ろ姿を見ながら「そうか」と気持ちを理解するおおかみさん ・そして、春、ヘビさんを迎える時の二人のナイスアイデア!!! ヘビさんを喜ばせるのに、これほどの言葉はないでしょう。 回を重ねる毎に、深まっていく二人の友情を感じます。 出てくる動物たちの性格も、現代の子供達を映し出しているようで、実際に、モデルがいて、生きているんじゃないかしら・・・・と思ってしまいます。 ともあれ、いつも、お互いを思いやり、一緒に他の友達を思いやる二人。本当に温かい友情に、毎回、感動してしまいます。 蛇足ですが、4歳に娘は、やまねさんがお気に入り、寝ぼけてしゃべったセリフを色んなところに活用しています。
投稿日:2006/10/06
オオカミとキツネは仲良しで、冬眠に入るくまや他の友達に挨拶をします。でもキツネはちょっと苦手なヘビに挨拶できないまま冬を過ごします。ずっと気になっているキツネをオオカミはそっと応援してあげます。ヘビもやはり気にしていて、ひとりぼっちになる夢を見たり不安に思っているのです。春になり、みんなと挨拶を交わす場面、すごくいいですね。これを読むと大人の私でも友達っていいな〜と改めて思います。息子にもいつかこういう友達ができるかな。
投稿日:2006/09/09
冬ごもりをするクマたちに春までお別れをするおおかみとキツネ。「ヘビ」にも「げんきでね」と声をかけたいのに言えない・・・。ヘビも握手したくても出来ないので出そびれ、うつむいてしまいました。 冬、おおかみと楽しく遊んでいるのに、へびに「げんきでね」と声をかけてあげられなかったことが気になってキツネは気もそぞろ・・・。 春になりヘビが目をさまし、キツネはおおかみとヘビを迎えに行きました。「やあ ともだち」と。 そしてしっぽで握手! どんな人とでも、自分から行動し、声をかけることで友達になれる。そんな勇気を持つ事ができそうな絵本です。 息子も、挨拶をしたいのにそびれてしまうところがあるのでこの絵本で友達の大切さを学んで欲しいなと思います。 へびさん、キツネくん、本当に良かったね♪
投稿日:2006/08/13
友達について考えさせられることの多い「ともだちシリーズ」ですが、今回のお話もまた、ちょっといいお話に仕上がっております。 今回は、冬眠前の挨拶をいろいろなお友達とするのですが、ちょっと苦手意識のあるヘビさんに素直に挨拶できないキツネさん。苦手な友達は、無視してやり過ごしてしまおうという気持ちが働きます。でも、それで本当によかったのかな・・・。なんだかヘビさん、とっても寂しそうな顔をしていたみたい。もし、自分が相手の立場だったら・・・やっぱり傷つくだろうな。 そんな自分の心の狭い行動を冬中引きずってしまう、本当は優しいキツネさんが、なんだかとっても愛しくなってしまいます。そんな気持ちを察してくれるのは、やはり心優しい親友のオオカミさん。いつも二人は一緒で本当に仲良しで、羨ましいかぎりです。 二人で年賀状を書く場面が楽しそうで印象的でした。オオカミさんの年賀状は、手形付きでとってもかわいいんです。なんだかオオカミさんからの年賀状が欲しくなってしまいました。 最後に手のないヘビさんに合わせて、オオカミさんとキツネさんがしっぽで硬い握手を交わすのが、とっても素敵で、こちらまでうれしく、幸せな気持ちになりました。
投稿日:2006/08/11
友達になるのって、相手によりけり。すんなり仲良くなれる場合もあれば、ちょっと近寄りがたくてうまくいかない。でも、やっぱり気になったりして。どうすれば、近づけるのか?人間関係の永遠のテーマかも!でも、仲良くなりたいなら、自分から思い切って声をかけてみよう!そんな気持ちにさせてくれる本だと思います。
投稿日:2006/07/29
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