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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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いろいろ1ねん」 みんなの声

いろいろ1ねん 作・絵:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2000年01月
ISBN:9784751519783
評価スコア 4.4
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みんなの声 総数 57
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57件見つかりました

  • 友情と四季

    • 沙樹さん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子6歳

    ねずみのふたご、ウィリーとウィニーと、木のウッディとのおはなし。
    木のウッディをとおして、1年の季節の移り変わりがわかります。

    寒い冬から芽吹く春、青々と茂る夏、実りの秋に落葉、そしてまた冬がきて雪がつもって・・・

    温かい友情も描かれていてよかったです。

    投稿日:2015/12/27

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  • 8月!

    レオ・レオニのなかで、縦長の形はめずらしいなあと思いつつ、読んでみました。
    なるほど、読んでみれば、この絵本の形はぴったりですね。
    シンプルな文で、ねずみたちとのほのぼのとしたやりとり。
    これなら、小さな子どもも、楽しみながら、木の一年を知ることができると思います。
    8月のページ、おどろきました。なんて、おもしろい展開!
    大好きなページになりました。

    投稿日:2015/09/30

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  • 1年を通して。

    レオレオニの作品は親の私の小学校時代の国語の教科書にも載っていたりと,
    私自身も懐かしく信頼できる気持ちになり,我が子にも読んであげたい作者の一人です。
    こちらの「いろいろ1ねん」は,まず絵本自体の形が縦長タイプで面白いです。
    内容も1年を通してのお話で,月覚えにもなりますね。
    この絵本の2匹のねずみ,「アレクサンダーとゼンマイネズミ」を連想させますが,そうでしょうか。(レオレオニ作品はねずみが多いので;)

    投稿日:2015/09/14

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  • 木をとおして

    ふたごのウィリーとウィニー、そして木のウッディとのお話し。人には色んな一年があり、色んな過ごし方があります。この絵本は、木のウッディを通して一年を見ること、感じることが出来ます。子供達にそれを伝えながら読めるのでとても素敵です。

    投稿日:2015/03/21

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  • 現題は、『A BUSY YEAR』
    『いろいろ1ねん』と訳した谷川俊太郎さんのセンスがほっこりする。
    みなさんなら、どう訳すでしょうか。

    ねずみのウィリー、ウィニーがウッディという名前の木とおともだちになり、1年を通してあたたかな友情を深めていくお話。

    木を擬人化するとき、おじいさんだったりすることが多い気がするけれど、ウッディは女性のきれいな話し方をする。
    季節の移りかわりが、レオ・レオニさんのキレイな色合いとタッチで楽しめます。
    気づくとあっという間に1年が過ぎてしまいます。

    『ぐりとぐらのいちねんかん』もまた読みたくなりました。

    投稿日:2015/02/07

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  • 我が家の現在の12月のカレンダーは、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    この本の表紙です。四季の移ろいを通じて、共に過ごす2匹と一本の様子を描いた一冊。12月のページでウッディが美しく彩られていたのはこれは飾りですか?絵本としては珍しい形だなと思いましたが、中身を読んで納得、これは無駄のない形。

    投稿日:2014/12/16

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  • 12ヶ月

    レオレオニのカレンダーのような美しい絵本です。

    木と2匹のネズミの友情が
    1ヶ月刻みで描かれています。

    レオレオニ作品には
    いつも何かのメッセージを感じますが
    この本からは「やさしい心遣い」を感じます。

    縦長の本の形も
    気をとりまくお話としては最適サイズだと思います。

    投稿日:2014/05/28

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  • 木の一年

    細長い形が、特徴的ですね。
    一本の木と二匹のネズミが、一年間一緒に過ごしています。
    文章と絵から、四季の移り変わりがはっきりとわかりますね。
    クリスマスの場面は、とても綺麗でした。
    プレゼントを考えるとき、「たいせつなのは きもち」だと、改めて気がつきました。

    投稿日:2012/06/13

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  • 縦長の絵本

    2年生では、レオ・レオーニの作品を国語の授業で、たくさん学ぶようなので、何冊か借りてきた1冊です。
    1本の木を通して、1月〜12月までの四季の移り変わりを描いた絵本です。
    縦長なので木とネズミのウィリー・ウィニーとの関わりがシンプルに伝わってきました。
    表紙ににもある果物がいっぱい実った9月、お月さまもあって、とっても素敵でした。

    投稿日:2012/04/19

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  • 木だって生きている

    四季の変化がゆったりとした時間で流れていく感じです。
    木とねずみさんたちの友情が描かれていて、普通木は動かず話せないので、この本を読むと子どもは木や他の植物も生きているということを感じるのではないでしょうか。

    投稿日:2012/01/15

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