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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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いろいろ1ねん」 みんなの声

いろいろ1ねん 作・絵:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2000年01月
ISBN:9784751519783
評価スコア 4.4
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みんなの声 総数 57
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57件見つかりました

  • もっと大きな絵を見せてあげたい

    • そうなんださん
    • 30代
    • ママ
    • 徳島県
    • 女の子11歳、女の子8歳

    クリスマスが近づいたこの頃、素敵な絵本を見つけました。
    レオ・レオニの絵本は、いろいろ読んだつもりでしたが、この絵本も良いですね。

    シンプルだけど美しい色彩、貼り絵やちぎり絵などたくさんの表現法で奥行きも感じられます。文も分かりやすく、絵の邪魔にならぬように小さな文字が並んでいます。

    学校の読み聞かせで、たくさんの子ども達に紹介してみたいのですが、残念なことがあります。絵本のサイズが少し小さいのです。
    いろんな意味があって小さいサイズに作られているのでしょうが、例えばパネルシアターに作り替えることはできないかな?と思いました。
    著作権の問題もあり、簡単に実行できないと思いますが・・・。

    投稿日:2008/11/15

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  • 目立つサイズ

    • ちびびさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子4歳

    かわったかたちの絵本ってそれだけで魅力に思うのはなぜなんでしょうね。息子も本棚の中で出っ張っているこの本を読んで読んでとよく持ってきます。
    ちょうど1年の流れを他の本や園の生活で学び、順に進んでいくお話に興味津々でした。

    投稿日:2008/06/20

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  • 文章もすてき。

    ねずみ達があまりにかわいいので選んだ絵本。
    縦長の製本も、木を描くのにぴったりで気に入りました。

    木はページを開いて右側、ずっと同じ一位置に描かれています。
    そして、つぼみができたり、花が咲いたり…

    そういえば、木はいつも同じ場所にいるんですよね。
    木にとって見える景色は、いつも同じ場所。
    そう考えると、同じ場所での景色の移り変わりが描かれているこの絵本は、木の気持ちに近づける絵本なのかな…と思いました。

    木と仲良くなるねずみのきょうだい。
    娘にも植物や動物など、生き物を大切にしてほしいと思いました。

    谷川俊太郎さんの訳も、とっても素敵。
    「でも、たいせつなのは、きもちでしょ」
    など、ちょっとおませなウィニーの言葉が印象に残りました。

    投稿日:2008/01/17

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  • 季節の移り変わり

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    ふたごのねずみ、ウィリーとウィニーが出会った、一本の木。一年を通して、その移り変わっていく様子で、季節を実感できます。そして、木との会話によって、いろいろ学ぶことができます。
    貼り絵の技法で描かれているところも見所ではないでしょうか。

    投稿日:2007/12/25

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  • 7月って??

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    1年の木の様子。
    最初は葉も何もない木が、春には葉をつけ花をつけ、秋には実をつけ、冬には・・・
    その姿がなかなか素敵でした。

    でも、7月の山火事というのは・・・よくわからなかったのですが外国の絵本だから?
    私の7月のイメージはまだ梅雨で雨ザァザァなので、少しギャップを感じました。

    投稿日:2007/11/27

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  • 雪ねずみ

    季節がいろいろ変わっていく中で、ウッディはいつもすっくと立っています。本の形がウッディにぴったりでかわいいな、と思いました。葉っぱが主人公、という絵本は何冊か知っていますが「木」そのものがおしゃべりをするお話は、新鮮でした。

    雪だるま、じゃなくて雪ねずみ、というところに、子供はとてもおもしろがっていました。雪うさぎがあるのだから、雪ねずみがいてもおかしくないですよね。子供は、すごい発見をした気分のようでした。「雪がふったら、雪ねずみをつくる」と今から楽しみにしています。

    ウィリーとウィニーはとてもシンプルな線で描かれているのですが、表情が豊かでいきいきしているのに驚きます。背景のやさしい色もすてきです

    投稿日:2007/10/21

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  • 1本の木と過ごす1年間

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子11歳

    原題は『A BUSY YEAR』。
    これを『いろいろ1ねん』と訳出した味わいがいいですね。
    双子のねずみ、ウィリーとウィニーが過ごした1本の木との1年間。
    実は各ページごとに月が進んでいくカレンダーのようなおはなし。
    我が子たちが小さい頃、カレンダーにはまっていた頃に
    一緒に楽しんだ思い出の絵本です。
    1月の出会いから、友情を育み、時には助け、
    最後には素敵なクリスマス♪
    1年間の四季の間に変わる木の様子がシンプルに描かれていていいですね。
    友情も実にシンプルでいて、さりげなくて素敵です。
    絵本にしては縦長の、ちょっと変わった装丁です。
    でも程よい空間は、さすがレオ・レオーニさんですね。
    人間への風刺もチラリ。
    そう、山火事には注意しなくちゃね。

    投稿日:2007/09/13

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  • 絵を見て楽しむ☆

    四季を感じることが出来る本です

    今は。。。
    お話を聞いて内容を理解する、と言うより
    絵を見て内容を理解している、と言う感じです

    文章を読むと、とっても奥深いので
    年齢が上がると違う楽しみ方が出来るのではないでしょうか

    長く読み続けることが出来ると思います

    投稿日:2007/05/18

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  • 絵がかわいい!

    木を連想させる、長方形の細長い絵本です。
    かわいらしい絵に惹かれて読んでみました。

    息子と一緒に読んだのですが、正直、あまり盛り上がりませんでした。
    絵がかわいすぎて、迫力が足りないのと、
    翻訳された文章が不自然な日本語になっていて、
    読んでいても聞いていても、内容がしっくり入ってこない印象でした。
    もっと自然な感じの文にして欲しかったなと思います。

    投稿日:2007/05/12

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  • 下の子供が気に入りました

    この話の面白いところはねずみ達が1本の木を通じて季節を感じさせる内容になってます。
    木が1年間でどのように育ち実をつけ葉が散ってしまっても、
    大丈夫よの部分が子供が安心をしたのかうれしいようです。
    最後の部分でねずみたちが木にクリスマスプレゼントを
    あげるところが木にとって何がいいのかを考える部分あの
    部分は私も素敵〜と思いました。絵もかわいいので同時に
    楽しめます。

    投稿日:2007/04/05

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