「きみはほんとうにステキだね」 みんなの声

息子が学校の図書館から借りてきた本です。暴れん坊のティラノザウルスがついつい嘘をついたりでも嘘をつくと胸がチクチク痛んだり・・・。上手くかけないけど、とにかくお勧めの本です。大好きでシリーズ全部読破しました。

本を読み出して早、３年が過ぎます。初めて、息子が読み終えた後に、泣いてしまいました。助け合いから生まれた友情、そして信頼ができ一緒にすごした日々にとうとう別れがこんなにはやくしてしまったのです。

　亡くしてしまうことの寂しさや辛さがわかるようになったんだなあと子どもの姿に感動しました。

　毎回読むたびに泣いています。おなじところで。本として割り切れないところがかわいいです。最近、幼稚園でも、同級生の子が自分の名前を呼ぶその呼び方が「かわいい」などというようになりました。これも、読み聞かせの中から、感動を得られるようになった証でしょうか？すばらしい効果ですね。

　子供とともに、すっかりこのシリーズに魅せられてしまいました。
そしてついに、ティラノサウルスに友達が出来た〜！！って、うれしく思いながら読んでいましたが･･･　やはり涙涙。

　小学２年生の息子は自分で読んで、涙を流していました。
小学１年生の娘は、私が読んであげたら大泣きしながら抱きついてきました。
年長の息子は、しっかり聞いていましたが、泣いてはいません。

　いじわるで、嫌われ者でのティラノサウルスに、初めて出来た友達。
友達を思うことで、今までにはなかった気持ちがたくさん生まれてきたティラノサウルス。
　ずーとずーと一緒にいたいって思っていたのに･･･

　ラストは涙涙です。切なすぎる。

　恐竜を主役にした絵本で、子供も興味持って引き込まれます。
人間にとって、何が大切かを教えてくれ、素敵な絵本です。

このシリーズは大好き！！
でも今回の「きみはほんとうにステキだね」にはほんと泣かされました。
娘たちもお気に入りで図書館で借りてきた日から毎日毎日この本ばかり！！
でも何度読んでも奥深いのであきません。
思わずついたウソ・・・ホントに切ない（T_T）
まだ読んでいない方は是非読んでください。

絵本を買いにいったスーパーで立ち読みし泣いてしまいました。
よみすすめるうちに、あー、あるある、こういうの・・・
なんて自分ごとのように感じることができます。

ともだちって大事だな。
自分が大切だって思うことってなんだろう
改めて考えさせられる絵本です。

こどもも怪獣（恐竜）ってだけでひきつけられるのに
心温まるないようにしんみり聞き入っています。

大好きな絵本で読むたび涙をながしてしまいます。

シリーズで「おまえうまそうだな」に続き２番目に読みました。
読み終わったあとの感想としましては、本当に感動がいっぱいでしたが、途中から悲しげな予感が・・・残念ながらその予感は的中してしまったのですが、ティラノの大きな悲しみがひしひしと伝わってきました。
ティラノはこんな友達に出会えてよかったですね。

でも、私にとってこの最後の結末は悲しすぎました。
素の自分を告白し友達としてこれからという段階だったのではと思ったので、続きが見れなくなったのは残念に思います。

　きらわれもので、友だちなんかいないティラノサウルスが本当の友だちに出会える絵本です。そのシリーズ絵は、とってもごついというか絵もこわい感じがするのに、内容はジーンと大人の心に響くとっても心が優しくなれる本なのです。この絵本も大好きで、子どもと一緒についつい涙ぐみながら読んでいます。

　自分の強さにおぼれて、弱いものの痛みを知ろうともしなかったティラノサウルスが、自分の命を救ってくれた友達のおかげで心優しい恐竜になる過程がとてもすてきです。

　親子で感動してください。
　

ティラノサウルスシリーズということで、
単なる恐竜のお話かと思っていましたが、
なんと奥深い感動なんでしょう。
性格が悪く嫌われ者のティラノサウルスは
ある日海に落ちたところをエラスモサウルスに助けられます。
そしてこの２匹に芽生えた友情が、ティラノサウルスの気持ちを揺さぶります。
エラスモサウルスの言葉が起こした奇跡、でしょうか。
そうなんです。
愛情のこもった言葉は、何より心を浄化するのですね。
たくさんのメッセージを感じました。

人間の世界でも、らんぼう者と言われていても、優しい気持ちの無い人はいないです。
まわりから、嫌われると、心がすさんで、ますます嫌われることをしてしまう。
でも、本当の姿を見てくれる相手がいれば、変われるのですね。
子どもにレッテルを貼ったり、1度の過ちで判断したり、
そんなことのない日がくるといいです。
周りの人たちのかける言葉の重さに気が付かされる本です。

ティラノサウルスシリーズのずっとずっとあいしてるが大好きな娘の為にこの絵本も読んでみました。やっぱりこの絵本も泣けちゃいます。娘はずっとよりは感動が薄かったみたいですがじーっと聞いてました。大人の方がじーんときちゃう本かもしれません。