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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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どんぐりかいぎ」 みんなの声

どんぐりかいぎ 作:こうやすすむ
絵:片山 健
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1995年
ISBN:9784834013337
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,260
みんなの声 総数 38
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38件見つかりました

  • 「なり年」と「不なり年」について

    どんぐりの木に「なり年」と「不なり年」がある理由について描かれたお話でした。
    幼稚園児の娘には、少し難しい内容だったように感じましたが、娘は興味を持ってお話を聞いていました。
    そして、何より、大人の私が興味深く読ませていただきました。
    とてもおもしろいお話でした。

    投稿日:2021/05/03

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  • 本文も色分けされている

    図書館の季節の絵本コーナーで見つけました。
    どんぐりに「なりどし」と「ふなりどし」があるのは知りませんでした。
    どんぐりの木たちが、動物たちと話し合って、上手に数を保てるように会議を開くというお話です。
    自然の生態を、お話を通じて知ることができるのは、とても良いです。
    片山健さんのイラストも素敵。
    本文も「どんぐりのきたち」と「どうぶつたち」の部分が、別々に色分けされていて、分かりやすかったです。

    投稿日:2020/12/03

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  • 自然のシステムをわかりやすく

    • 虹花さん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子14歳

    どんぐりには「なりどし」と「ふなりどし」=いっぱい実をつける年とあまり実がならない年があるそうです。
    それを、いっぱい実がなる年ばかりだと自然のバランスがどう崩れてしまうのか?がお話の中でよくわかります。
    そして、どんぐりの木が話し合って、いかに子どもの木が生えてくるようにするかを考えて試行錯誤の末、今のような「なりどし」と「ふなりどし」があることがとても良いシステムなのかがわかります。
    大人が読んでもとても納得して印象に残るお話でした。

    投稿日:2020/10/10

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  • 動物と植物が共存する大切さ

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    北の国のどんぐりの森の中では、どんぐりがたくさんなる年と少ししかならない年が、一年おきにあります。どうして「なりどし」と「ふなりどし」があるのか、この絵本を読めばわかります。自然のサイクルについても、学べます。ストーリー性もあって、良い絵本だと思います。

    投稿日:2020/09/12

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  • 需要と供給

    自然の成り行きといいますか、どんぐりの木を育てるためにはどうしたらいいか。木たちが会議をして考える絵本です。
    自分たちの子どもを育てたいばっかりに毎年実を沢山落としていくどんぐりの木たち。
    そうするとどうぶつたちが増え、すべて実を食べられてしまう。
    そのためにはどうしたらいいかを考えさせる絵本です。
    どうぶつたちには気の毒な気もしますが、自然の成り行きを学べる絵本です。

    投稿日:2020/08/27

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  • どんぐりをこんな視点で考えたことがなかった

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    「なりどし」と「ふなりどし」があるということを
    まず、知りませんでした。
    でも、きっとどんぐりたちがこんなふうに
    話し合って決めたんでしょうね。
    大人でも納得できる話で、
    子どもも興味を持って聞いていました。
    どんぐりをこんな視点で考えたことがなく、
    とても面白かったです。

    投稿日:2019/11/11

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  • どんぐりかいぎ!

    小学校2年生の娘が、学校の図書室にあったこちらの絵本を一人読みしてきました。
    動物たちの食料でもあるどんぐり、食べられてしまってその後にどんぐりを継続していくためにはどうするべきか。。。自然はそういう問題もあるんですね。
    イラストも味わいあって素敵でした〜。

    投稿日:2019/03/28

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  • どんぐりと動物の関係

    どんぐりは動物たちの大切な食べ物なのです。
    動物たちが増えすぎると、どんぐりは食べ尽くされて新しい木々が育たないと言うこともわかりました。
    生態関係を描いた本なのですが、どうも釈然としないところが残りました。
    動物たちと木々の関係に、人間も大きく関与している視点が抜けているように思いました。
    動物たちが増えたのか、居場所を失った動物たちが集まってきたのか、里山の大切さを考える糸口になれば、もっと良かったと思いました。

    投稿日:2018/11/20

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  • 子孫を残すには

    どんぐり達が子孫を残していくにはどうしたらいいのか?
    そんな問題を描いています。

    どんぐりと動物達の数の関係に迫ってみたり、
    食べ物がなくなると動物達はどうなるのか・・・という点も描いており、
    自然の厳しさと植物、動物双方から見た、
    なかなか興味深いお話となっています。

    投稿日:2018/08/05

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  • どんぐり

    どんぐり会議が行われているのがちょっと納得できるような内容でした。
    生きる為には、みんな必死なんだと思いました。ただ必死で働くだけではなくてみんなの意見を聞いたり、言ったりするのはとても大切なことだと思いました。どんぐりを拾いに行きたいと思いました。

    投稿日:2014/10/04

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