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はじめてのクリスマス

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にんじんとごぼうとだいこん」 みんなの声

にんじんとごぼうとだいこん 作:(日本民話)
絵:和歌山 静子
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1991年
ISBN:9784790260233
評価スコア 4.45
評価ランキング 11,215
みんなの声 総数 21
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21件見つかりました

  • かわいらしい絵にひかれます。

     この絵本、題名のとおり、にんじんとごぼうとだいこんが出てきます。

     小さな子ども達のはじめての昔話として、とっても最適な絵本だと思います。話の内容は、ご存知の方も多いかと思いますが、にんじんはずっと長いことお風呂に入っていたから赤い色になったんですってという感じのお話です。

     にんじんを指差して、「このお野菜、な〜んだ?」と聞いてあげたりすると、きっと小さな子どもさんは一生懸命考えるでしょうね・・・。なんだか、子ども達が小さかったときのことを思い出します。
    知っている野菜だと、大きな声で喜んでよく答えてくれたな!と思い起こされます。

     絵もすごくかわいらしくて、きっと子どもさんたちのお気に入りの絵本になることと思います。

    投稿日:2011/09/25

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  • 楽しい民話

    民話や昔話、幼いころにたくさん読んであげたいなと
    あらためて思わせてくれた1冊です。

    「畑のにんじん、ごぼう、だいこんの色って、こうやって決まったのかぁ!」
    って幼いころに私も感心した記憶があります。

    はっきりした挿絵がわかりやすいし、
    「・・・しまったと。」「・・・だって。」「・・・しておった。」
    という口調もお話を盛り上げてますよね。

    民話って現代の話言葉にはないあったかさがいいですね。

    投稿日:2010/11/30

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  • もともとは同じ?

    2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。人参も大根もごぼうもたしかに風貌は似ているけれど・・・そんな事情があったの?とちょっと笑えるお話です。民話だというけれど、そういわれてみるととっても素朴。心温まるいい本ですよ。

    大根と人参とごぼうが畑から這い出して、お風呂に入りました。長風呂でまっかっかになってしまった人参くん、熱い!とすぐ飛び出してしまったごぼうくん、ぬるま湯にしてじっくり体の泥を落とした大根くん。りくつがとおるようなとおらないような、でも、そんな話もいいかなー。

    息子は大好きな人参と大根がでてきたのでご機嫌。お風呂にはいったち外を理解できたかどうかはわかりませんが、とにかく野菜の絵本や絵を見たいお子さんにはオススメかもしれません。

    投稿日:2010/04/17

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  • やっぱり楽しい!

    どんどん読み進んでいくと、あれ〜このお話以前に読んだことあるな〜と・・・。そうそう、松谷みよ子さんの「にんじんさんがあかいわけ」で読んでました!
    最近は読んでなかったので、お〜懐かしい!でも何度読んでも楽しい内容だな〜と改めて感じました!
    ただこの作品に関しては、語り口調などは個人的に、松谷さんの方がお気に入りなこともあって、星4つってことで・・・。
    野菜の特徴を生かしたおもしろい日本民話ですね。

    投稿日:2008/01/17

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  • とっても楽しい絵本です。

    にんじんはあかくて
    ごぼうはくろくて
    だいこんはしろい

    という理由をこんなにおかしく教えてもらって、
    一度聞いたら忘れません!(笑)

    私が大好きになった絵本です。
    子供ももちろん大好きです。お野菜がとても身近になったのではないかなと思います。にんじん嫌いになっていた息子も少し食べるようになっています。

    文章もとてもリズムが良く読みやすいです。

    投稿日:2007/11/21

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  • みんなのひみつ

    にんじんとだいこんとごぼう、みんな畑で元気に大きく育ったのに、色が違うのは何で?

    にんじんはあか、だいこんはしろ、そしてごぼうはくろい。

    その秘密はね・・・
    みんなでお風呂に入ってね・・・

    そうなんだ!と大人が納得してしまいました。

    お料理された、お野菜だけではなくて、
    たねをまいて、お水をあげて、大きくなって、
    そんな、自然の姿を見せてあげたくなりました。
    ご飯の時間もお風呂の時間も楽しく、楽しくなりました。

    投稿日:2007/11/07

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  • 大人になっても覚えています。

     「なんで大根はしろいの??」  「なんでにんじんはあかいの??」 小さいころに亡くなった祖母から聞かせてもらったのが最初でした。 それから自分で読むようになり、高校の家庭科の個人製作の時間にはこのお話の布絵本を作ったので二人の子供の母親になった今でも思い浮かべてお話できるくらい覚えています。  
     野菜に興味をもち、料理の中の食材の中から見つけ出すのも楽しいのですが・・・。^^  
     ほんとにそれが理由といわれたらそれはそれで信じてしまいそうなくらい私も子供らも信じています。(笑)

    投稿日:2007/03/27

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  • 楽しい本です

    日本の民話は、やっぱり日本独特の感性から生まれたもので、どれもとても興味深く、私自身も大好き。
    このお話も子供に読み聞かせると、何かひとつの発見をしたように、子供も楽しそうに聞いていました。
    身近にある野菜が題材だからこそ、子供も納得したのかもしれないですね。

    投稿日:2007/03/21

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  • ルーツを知る?

    にんじんとごぼうとだいこん
    どうしてこの野菜たちはこんな色になったのか?
    こういうルーツになぞらえた民話絵本ってとても面白いですね。
    グンと野菜が身近なものに感じて
    苦手な子も食べるようになってくれるかな?
    それはちょっと期待し過ぎかもしれないけれど(^^ゞ
    イラストも線が太く かわいらしくていいです。

    投稿日:2007/02/04

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  • 楽しく、伝わりやすい絵本☆

    ニンジン さんが、赤いのは何でかな?
    ゴボウ  さんが、黒いのは何でかな?
    ダイコン さんが、白いのはナゼ??

    子どもたちは、「なぞなぞ」が大好き(^^)
    そんな、問いかけから絵本を読み始めてもいいのでは…?

    私たち大人が思い浮かばないような、
    意外でユーモラスな発想を子どもたちから
    聞く事ができる一冊です。

    読んであげる、年齢によっても違った反応が返って来るので年齢を問わず楽しめると思います。
    絵本の中に出てくる、『お風呂』のキーワード
    自分たちの生活とつなぎ合わせ親近感を持って、聞いくれると思います。読み手も、聞く側も楽しめる♪

    投稿日:2005/03/22

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