4歳年少の娘と夏の終わりにこの絵本を読んでみました。
真夏に大輪の花を咲かせ,その元気いっぱいな姿にみんなは魅了され,そんなひまわりさん。
でも夏が終わりに近づく頃,ひまわりさんは枯れ始め,やがてみんなの足も遠のき。
そう,ひまわりは夏の始まりと夏の終わりを感じさせてくれる花ですね。
そして花の命は短しで。。
「ありがとうのおじぎ」何て素敵な言葉でしょう!
きれいと見てくれてありがとう。
元気をくれる素晴らしい姿をありがとう。
ひまわりさんも,ひまわりさんを見ていた側も。
私も「ありがとうのおじぎ」を忘れずに日々過ごしていきたいものです。
親子で楽しみながら学べる素敵な絵本でした!
可愛い絵に長過ぎない文。小さな子供にも最適な絵本でした。