デイビッドのシリーズの3冊目。
息子はこのシリーズが大好きで、3〜4歳のころ、
何度も何度もリクエストしました。
今回は、やってはいけないと思われることをやり、
お母さんに怒られると言い訳するというパターン。
こういう子、実際にいるんです。
憎めないし、かわいいんだけど、
読んでる大人としては、
デイビッドのお母さんはさぞかし大変だろうなと
ため息をつきたくなります。
いつもやらかしてばかりのデイビッドだけど、
お母さんの愛情を感じるラストにほっとします。
ちなみに息子はどのページでも大笑い。
そして、「いけないんだー」と指摘します。
息子は、どちらかといえば、優等生タイプ。
園でも先生の言うことを聞けない子に、
率先して注意しているそうです。
デイビッドとは真逆です。