「でんしゃにのって」 みんなの声

人気の絵本のようなので、気になっていました。
とてもかわいいお話で、子供と何度も読みました。
電車の絵本は、わりと男の子っぽいのが多いのですが、
このお話にはかわいい女の子が出てくるのでうれしかったです。４〜５才からとかいてありましたが、２、３才の子に
ちょうどいい感じかな？と思いました。
我が家では、５才の娘よりも２才の娘のほうが気に入って
読んでいましたよ。

２歳になったばかりの娘、電車は乗ったことがないけれど
この本は大好き。
次々乗ってくる乗客は動物。
娘の好きな動物で、いっぱいになった電車。
切符を落としたうららちゃんに、
「きっぷ〜」って叫んでみたり。
本物の電車に乗せてあげたくなる１冊です。

つい先日、作者であるとよたさんご自身に読んでいただきました。「小牛田」が「ここだ」になったのだそうです。素朴な飾らない読み方にすぐに大好き絵本リストに加わりました。切符をなくした経験が私にもあります。幼かったので泣くか、ごまかすか考えました。でも結局は駅員さんになくしたことを伝えて改札を通してもらいました。作者の経験が随所に現れているのがとよた作品のようですが、読み手である子ども達のことを考えて作られていると感じました。繰り返しの楽しさ、親しみのある動物達、そして電車。おばあちゃんがホームで待っていてくれて、ホッとします。トンネルに向かって走る電車が次に停まるのが「おばけだ」なのです。おばけ達がホームで待っています。裏表紙までお話しが続いていて、ガタゴトーがいつまでも残る心地よい絵本です。

講演の後、もちろんサインをしていただきましたが、うららちゃんとおばけが乗っている２両連結の電車を１冊１冊丁寧に書いて下さり、いい方だなぁ、と今ではファンです。

ブログ友達のおすすめでもあり、中身も見ずに購入しました。
（娘へのクリスマスプレゼントです♪）

うららちゃんが、おばあちゃんの家へ向かう電車の中、
優しくて、お行儀の良い動物達が次々に乗り込んできます。
『わに』が苦手な娘でしたが、とよたさんの描く愛嬌のある
『わに』は大丈夫なようです（＾◇＾）
動物、擬音語、くりかえし・・・子どもの好きなツボを
しっかり押さえてあり、娘も大好きな１冊となっています。

絵も大きく、文字数も少ないので、小さなお子様でも
楽しめると思いますよ（＾_-）-☆

電車好きの息子。
ガタゴトー･･･と始まるだけでテンションが上がります。
しかもそこへ、これまた大好きな動物たちが乗り込んでくるんですからたまりません＾＾
さらに「はい、おじゃましますよ」がなんとも言えずイイ味だしてますね。
単純な繰り返しですが、
それぞれの動物のちょっと微笑んでしまうような仕草のおかげで、
次はどんな乗り方をしてくるかな？とワクワクした気分になれます。


無事おばあちゃんに会えたうららちゃん。
でも、どうせなら次のおばけだにもいってみてほしかったな。
これって、もしかしてぞぞぞの３人組かしら？

ガタンゴトーン　ガタンゴトーン　のリズムには、知らず知らず体が揺れてしまうようで、絵本を見ている子ども達の体が揃って左右に揺れるのは、とても面白い現象です
1歳児にはまだ「おばけだーおばけだー」のオチを理解する事が出来ませんが、次々に登場する動物には興味を持って見ています
それにしても・・・ヘビさんがオシャレで素敵ですね

電車絵本って、電車を外から見た物が多いと思うのですが、これはみんなと一緒に電車に乗っているような気持ちで読める絵本です。
対面している座席の向かいで、うららちゃんを応援しているみたいで、親子で楽しめます。

おばあちゃんのトコロへ行くために一人で電車に乗るうららちゃん。
最初は緊張した面持ちだけど、次々乗ってくる動物のおばさんたちと次第に打ち解けてリラックスしてしまい、ウトウトとうたた寝してしまいます。
「ここだ」駅についてしまったけど起きないうららちゃんにドキドキします！
だけど大丈夫☆みんなの協力で　無事おばあちゃんの待つ、ここだ駅で降りることができました。

もし乗り過ごしてたら、次は「おばけだ」駅。。ちゃんと降りられて良かった！と読み終わった後、安心します。

優しい動物のおばさん達から、助け合うことの大切さも学べるかもしれませんね。

電車の絵本とかのりものとかには殆ど興味を示してこなかった娘ですがこの絵本は楽しそうでした。子供の好きなどうぶつが次々に出てくるし、駅名から次にどんな人が乗ってくるか子供にも容易に想像できるところが嬉しいみたい。ちょっとハラハラドキドキするところも良かったみたいです。

うちの1歳過ぎの息子が最近電車が好きで好きでたまらないらしいので、電車の絵本を探していたらこれに巡り会いました。
電車を外から見るのが大好きだった息子も、中の楽しそうな様子に興味津々で何度も読んで〜と絵本を持ってきます。
かなりお気に入りのようです。
内容もほのぼのとしていて、最初に買う電車の絵本として最適だと思います。

動物とたちとかかわるおはなしというのは子どもたちは基本好きだと思います。また「ここだ」駅というのがゆかいだなと思います。またこの主人公の女の子と動物たちの電車の中での物語もおもしろくて注目しました。