図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。
ももことお姉ちゃんが森で絵を描いていると、
どこからか紙ひこうきが飛んできました。
紙ひこうきを見てみると、なぞなぞが書いてあります。
2人はなぞなぞの答えを考えていると、りすが2匹やってきて・・・!
だんだん増えていく動物たちと一緒に、
うちの子供たちも答えを考えながら、ワクワクしているのが伝わってきました。
紙ひこうきを飛ばしている誰かさんの姿がちょっとだけ描かれている所に次女が気付いたり、
「次はこの子が答え教えてくれるんじゃない?」と
増えていく動物の行動を先読みしていました(^^)。
なぞなぞの最後の○の中の文字に、9歳の娘も、「あっ!分かっちゃった♪」と嬉しそう(^^)。
良い意味でオーソドックスな展開で、安心して読めました。
林明子さんの『きょうはなんのひ?』とちょっと似ている雰囲気で、
うちの子供たちはとても楽しんでいました。
約30年前が初版ですが、特に古さも感じずに楽しめました。
おもしろかったです(^^)♪