日本の方言、世界の言葉で「いけない・ダメ」という意味の言葉が、それぞれ子どもたちの名前になっているのが面白い!
最初の部分は読むとドキッとする。
あまりに怒るお父さんとお母さんから家出をしていまうから。
一人一人仲間が友だちが増えていく。
ケンカしている姿をみるたびに、
「おいおい けんかは いかん あかん まいね」
歌を歌っていさめていく。
歌には不思議な力がある。
みんなで歌って、みんなで仲良し。
ステキなことです。
子どもたちは、面白くなって自分なりにメロディをつけて歌います。
毎回変わるから面白い。
そして、長女は世界の子どもたちに興味津々。
言葉はわからないから、服装で国をあてっこ。
でも、これがなかなか難しい。
覚えた言葉は、テレビでその国を見るたびに教えてくれます。
他にもどんな言葉があるのかな?
先が楽しめる絵本です。