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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

てのひらむかしばなし だんだんのみ」 みんなの声

てのひらむかしばなし だんだんのみ 作:長谷川 摂子
絵:福知 伸夫
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\946
発行日:2004年11月
ISBN:9784001163704
評価スコア 4.52
評価ランキング 7,384
みんなの声 総数 24
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24件見つかりました

  • てのひらサイズ絵本

    てのひらサイズの絵本で昔話絵本です。

    版画絵本ですが、ととさのはらが痛いのが伝わってきます。

    表情が上手く出ているので感心しました。

    和尚さんが、次から次へ飲み込むものをよく考えたと感心しました。

    ととさのおなかの中が大変なことのなっていて、面白かったです。

    節分の日に読むのもまた面白いと思いました。

    投稿日:2011/10/22

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  • 少し怖いかも

    『かえるをのんだととさん』の別バージョンですね。
    そう思うと、どうしても比較してみたくなりました。
    絵については、『かえるをのんだ…』が子どもたちにウケたのに対して、ちょっと引いてしまうかもしれないなと思います。
    多分、この本は手のひら版だから、大勢の前で読むことを前提としていないのです。
    版画で描かれた絵と、腹の中の描写に妙な説得力があります。
    これは笑ってはいけない本ではないか。
    なにか教訓を秘めたお話ではないか…と思ってしまったのですが、考え過ぎですね。
    最後に豆を口にしたネズミさん。
    所々に登場して「何をバカやっているんだ」などと傍観しているようで、知らず脇役として印象付けられました。

    投稿日:2011/11/01

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  • まさか!?の展開が楽しめます

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    小学校の図書室にあり
    司書パートさんが「これ、おもしろいですよ
    この時期にいいかと思って」
    とのこと

    てのひら昔話シリーズは、おもしろいですからね
    「み」は「実」だとばっかり思ったら・・・

    「かえるをのんだととさん」と同じ!?
    でも、これはまた・・・

    知恵者の和尚さんがいいあじ出しています

    確かに、節分前にぴったり!

    投稿日:2011/01/31

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  • 和尚さん、マジですかぁ〜?

    和尚さんのアドバイスで「だんだん飲み」を繰り返すととさ。

    意表をついてて目が話せない展開と、
    かなり大胆で無責任なアドバイスながら、
    最後はちゃんと解決のオチが!!

    昔話って面白いなぁ。
    珍しい絵のタッチとセリフに娘も興味深々でした。
    意味を理解できるかは別だけど。(苦笑)
    かなり大きい子でも楽しめる一冊。

    投稿日:2010/06/23

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  • 「せつぶ〜ん!」

    昔話好きの下の子(4歳)が図書館で見つけ借りて読みました。
    だんだんのみって?と思いながら読み進むと
    人の良い?夫婦と、ほんとに信じていいの?って思うおしょうさんが
    登場しますがテンポよくって面白い!
    子供たちが「え〜っ?!」って言いながら大笑いして
    見て聞いてました。
    私も読みながら「え〜っ!」でした。
    昔話の面白さが詰まった手のひらサイズの絵本です。

    投稿日:2009/12/07

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  • これって・・・・

    • さーくさん
    • 30代
    • パパ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、男の子2歳

    これって、多分「かえるをのんだととさん」と同じ話ですよね。「かえる」の方は読んだことが無いんですが、図書館にこちらがあったので借りてきて娘に読み聞かせました。繰り返し繰り返しおんなじようなことしてるお父さんがついに行くところまでいってしまう。ちょっと実はスプラッターな所もあるような気がしますが、そりゃねえだろ、と飽き始めたころに上手な落ちがついていて、落語のような絵本です。すばらしい。

    投稿日:2009/03/12

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  • 版画絵本

    お腹が痛いととさんのお話です。

    かかさんに相談し、和尚さんの所へ行き、アドバイスを受けるといった一連の流れが崩されること無く、繰り返されていく所が良いなぁと思いました。

    猟師を飲み込んだり、鬼を飲み込んだりと、普通ではありえない事をいとも簡単にしてしまうととさんは、よっぽどかお腹が痛むんだろうなと思いました。

    この絵本の良い所は、版画で描かれているという点です。
    版画の持つ力強さが上手く表現されていて良いなぁと思いました。

    豆まきにも触れているので、節分の季節に読み聞かせる絵本としてもオススメの一冊です☆

    投稿日:2009/01/03

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  • てのひらむかしばなしシリーズ。

    以前、福音館の絵本で読んだことのあるお話でした。
    挿絵が版画なのですが、ユーモラスだしはっきりした色使いが愉快なお話にぴったりでした。
    「有り得ない」事の連続のお話です。とにかく無責任なことばかりいう和尚さんが笑えます。人のいうことを、むやみやたらと当てにしてはいけない、という事なのでしょうか。
    我が家で昔話ランキングを作るとしたら、ベスト3に入ると思います。

    投稿日:2008/06/26

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  • どんだけ〜!!

    • 橘朔夜さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    ちょうど「どんだけ〜!」が流行していた時に読みました。
    最初はみなさんが言われてる通り「だんだんの実」だと思っていたのですが、実は「だんだん飲み」。

    そう、最初はカエルを飲んで、次はヘビを飲んで…。
    だんだん飲み込むモノが大きくなっていくんですけど?
    もう、最後は「どんだけ〜!!」って叫んでしまうようなものを飲んでしまいました。

    なんでそんなモノを飲んだのか。
    最後は何を飲んだのか。
    読んでみたら分かりますよ〜。
    子供と「どんだけ〜!!」と叫んでください。

    こういうひねりのある昔話は大好きです。

    投稿日:2008/05/15

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  • こういう意味なのね

    最初題名の意味がよくわからなかったのですが、読んでいくうちに「だんだんと飲み込む」ということだとわかりました。

    息子はすぐに「かえるをのんだととさん」(日野十成・再話)を思い出したようで「このお話読んだことあるね」と言っていました。「かえるをのんだととさん」と同じ内容なのですが、やはり面白いしオチが見事です。

    一度読んだことのある話ですが、文と絵がかわるとまた違った趣があります。私は知らなくて読み比べることになったのですが、同じ話を読み比べるのも面白いと思いました。

    投稿日:2007/07/09

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