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ちょっとだけ」 みんなの声

ちょっとだけ 作:瀧村 有子
絵:鈴木 永子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2007年11月
ISBN:9784834022995
評価スコア 4.82
評価ランキング 210
みんなの声 総数 399
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399件見つかりました

  • 弟ができた息子に

    • おかなしこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    長男が零歳児のときに、支援センターでの読み聞かせで存在を知りました。そのときは、どこがいいのかさっぱり分からなかったです。

    第二子を産んで、次男を可愛がりつつも、甘えられず、少し甘えん坊になってきたり、乱暴さがでてきた長男の姿を見て困惑していたとき、この絵本にたどり着きました。

    子供のプレッシャーになるんじゃないか。
    余計に寂しくなるのではと心配もありました。

    しかし、毎晩「おねえちゃんの絵本、あの黄色いのも」と読むのを求めます。

    こんなママのように「いっぱいだっこしたいんですけれども、いいですか」と聞けるのは理想論。実際ここまて心に余裕があったら、お姉ちゃんを一人で公園にいかせたりしないと思います。

    しかし、息子がこの絵本だけは、静に聞き入っているので、当人にとって感じるものがあるのなら、読み聞かせするのも悪くないのかな?と半信半疑ながら読んでおります。

    投稿日:2019/08/10

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  • これこそが家族を想う愛

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳

    なっちゃんは弟が生まれてお姉さんになりました。お母さんの手を借りずに1人で色々挑戦して、そのたびに“ちょっとだけ”成長していきます。弟のお世話に頑張る母親に手を焼かせまいと健気に頑張る姿、そして、お母さんの子どもの気持ちを受け止める愛情、なっちゃんとお母さん、それぞれがお互いを大切に想う愛情に涙しました。お母さんにも、お姉ちゃんとなるお子さんにもお勧めしたい1冊です。

    投稿日:2019/02/14

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  • 息子が3ー4才の時に下の子が1ーら2才位で初めて読んだと思います。うちはちょうど2歳離れている男の子兄弟。下の子が0歳の時はお兄ちゃんはまだ2歳。それなのに、私は下の子のお世話で忙しい時なんかはお兄ちゃん扱いして、無理に大人扱いしたりして、しっかりして優しいお兄ちゃんだったから余計今思い返すとかわいそうだったなあと。まだ二歳の赤ちゃん、もっともっとぎゅっと抱きしめてあげれば良かったとこの本を読んだ時に思い涙が出ました。そのお兄ちゃんも今は8歳今の方がぎゅうぎゅうできているかもしれません。ママ達に読んでもらいたい絵本です。

    投稿日:2019/02/04

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  • 上の子の気持ちが、痛いほどよく表されている

    • ゆうパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    好き嫌いが分かれる絵本だと思います。

    ちょうど下の子が生まれた時に読みました。
    下の子にかかりきりになってしまい、お姉ちゃんになかなか手がかけられず、じっと我慢する上の子が描かれています。

    最初に読んだとき、うちの子は絵本にとても感情移入し、絵本と同じく抱っこをせがんできました。

    上の子と、ゆっくり向き合えている時に読むには最適だと思います。
    ただ、下の子に手がかかっている時に読むと、大変な事になります。

    投稿日:2017/10/12

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  • お姉ちゃんになる娘に

    • ねここねこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    お姉ちゃんになる子に送る一冊!みたいな、定番絵本だったので、正直敬遠してました。
    私は下に弟妹がいるけれど「お姉ちゃんになるのよ」って言われて育った記憶がない。だから、娘にも「お姉ちゃんになるのよ」と意識して言ったつもりはなかったけれど、保育園やら親戚やらから言われて少しずつ意識。そんな頃に購入して読んでみました。

    絵本のストーリーは
    【主人公、なっちゃんのお家に赤ちゃんが生まれて、お母さんは赤ちゃんのことで忙しそう。手をつないでほしいけど、赤ちゃんがいるから“ちょっとだけ”お母さんの服をつかんだり、髪を結ってほしいけど、オムツを変えてるから自分でやってみたら“ちょっとだけ”成功したり…】
    最後のシーン、眠たくなっちゃって“ちょっとだけ”抱っこをお願いするなっちゃん。
    娘に「お母さん、抱っこしてくれるかな?」って聞いてみたら
    『ダメだよ。だって、赤ちゃんがいるもん。お姉ちゃんはガマンしなくちゃいけないのよ』
    って。
    そのあとの「いっぱいだっこしてもいいですか?」というお母さんのセリフを娘の目を見ていったら、満面の笑みで「いいですよ!」と。

    この最後のシーン、何度読み聞かせても私が泣いてしまう。娘もきっとこれからたくさん我慢するだろうし、そして気づかなかったけれど、お姉ちゃんになるから我慢しなきゃって思ってるってことに気がついた。
    生まれる前の今も、生まれてからも、娘との時間を大事にしてたくさん抱っこしてあげようって思った本でした。

    投稿日:2017/06/06

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  • 久しぶりに涙した本でした。私は助産師をしています。私自身3人の子育てをしました。今は孫が2人います。ママから上の子に対して思うように関われないという相談を受けます。また、私自身2人目の孫が生まれた時短い期間でしたがお手伝いに行きました。当時上の子は2歳半で、普段おとなしい子が荒れて反抗的でした。2歳の子を相手に腹を立てた時もありました。なのでこの本を読んだ時この時の思いがよみがえり自分自身が情けなくなり、余計涙が出ました。孫は我慢していたんだなと思いました。それが素直に態度に出ていただけなんだと思いました。この本はなっちゃんの子どもからの目線、ママからの視線がとてもよく描かれていました。なっちゃんのママにもっとかまってほしいのに我慢する中でちょっとだけ成長する姿、ママからの「いっぱい抱っこしていいですか?」の一言きたーっと思いました。涙涙です。ママはなっちゃんをちゃんと見ていました。気持ちを分かっていました。なんて素敵な親子でしょう。心があったかくなりました。第2子以降の子育てするままにお勧めしたい1冊です。瀧村先生素敵な本をありがとうございました。

    投稿日:2017/05/31

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  • お兄ちゃんになった息子に。

    • めらんこりさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子3歳、男の子0歳

    弟が生まれてお兄ちゃんになった息子に読みました。
    ママにたくさん甘えたいけど、赤ちゃんの世話で忙しいお母さんの姿を見て、ひとりで頑張ろうとするなっちゃん。
    「ちょっとだけでいいから抱っこして」というなっちゃんに、思わず涙が出そうになりました。
    どれだけ理解してるかわからないけど、思い出したように、息子が読んでと持ってきます。

    投稿日:2017/04/01

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  • かわいらしい挿絵の表情に、この女の子の気持ちが
    しみじみと現れているようで、見ていると切ないですね。
    年のわりと近い赤ちゃんが生まれると、上の子はこんな風な気持ちに
    なりやすいのでしょうね
    お姉ちゃんになったのだからと、自覚して努力している様子が
    とても健気です。
    最後のお母さんとの会話と抱っこは、うれしくてほっとします。

    投稿日:2016/11/25

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  • 自分の娘に重ねてしまう

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    下の子が生まれたので、頑張っておねえちゃんになろうとする女の子のお話。
    なんだか切ないです。どうしても、赤ちゃんのお世話に手をとられて、上のことの時間が減ってしまいますもんね。この絵本のお姉ちゃんを持ていると苦しいです。うちの上の子は「私もだっこしてー」「私もベビーバスで洗ってー」と我慢せず要求してくるタイプなので安心していたのですが、それでも我慢していることはいっぱいなんでしょうね。上の子が乗り越える試練とはいえ、あぁ切ないです。
    私はあえて上の子に読んでいません。こんなふうに我慢しないといけないのかなと思ったらかわいそうかなと思ったからです。

    投稿日:2016/10/03

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  • ママにもオススメ

    もうすぐ3歳になる娘に読み聞かせようと思って買ってみました
    娘は今何でも自分でやろうとする時期で、その姿はなっちゃんそっくり!なっちゃんの自分で頑張る姿に微笑ましく感じました

    この本ではおうちに赤ちゃんがきて、今までママに頼っていたなっちゃんが自分でできることはやってみようと奮闘する様子か描かれていますが、赤ちゃんのいない我が家でも娘の成長していく過程と通じるものがあって読んでいて心温かくなります

    特に最後のシーンは私も娘もお気に入り♪
    なぜか我が家では娘が「ちょっとじゃなくて〜」とママのセリフを言ってくるのですが…

    なっちゃんがママにぎゅっと抱きしてもらってる絵から親子の幸せなひとときが表れていて、イヤイヤ娘にイライラしがちな私もこの本を読んでほっと安らいでいます

    投稿日:2016/08/03

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