新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる

ちょっとだけ」 みんなの声

ちょっとだけ 作:瀧村 有子
絵:鈴木 永子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2007年11月
ISBN:9784834022995
評価スコア 4.82
評価ランキング 210
みんなの声 総数 399
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399件見つかりました

  • 泣きました

    • みみみ3Mさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    下の子が産まれた時に買いました。
    何回読んでも泣けてきます。
    子供用と言うより、私用に読んでいます。
    子供2人が同時にぐずった時
    どーしても上の子に
    『待ってて』となってしまうので
    この本を読み
    時間が出来た時は
    上の子もいっぱい抱っこして
    あげています。
    上の子もこの本を読んでから
    何かと自分で頑張り
    しっかりちゃんと出来ているのに
    『ちょっとだけ出来たよ!!』っと
    自信満々に言ってきます(笑)
    私の大好きな本です☆

    投稿日:2010/10/30

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  • 一人っ子でも

    子供が一人っ子なので下に妹・弟ができたらこんな感じだよって疑似体験をできるかなって思って読んであげました。
    子供は一人でいろんなことにチャレンジしている様子に興味津々でした。
    兄弟のいる子はもちろん一人っ子にもおススメです。

    投稿日:2010/11/01

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  • 私のために読んでます

    2歳のお誕生日前に娘はおねえちゃんになりました。
    娘に読み聞かせをするときはいつも心が穏やかではないです。
    私のために読むのかもしれません。

    私はなっちゃんのおかあさんの大変さがとてもよくわかります。
    描かれていないけど、おかあさんは赤ちゃんだけでなくなっちゃんのことだって、いっぱい見てると思います。
    でもなっちゃんにとって
    赤ちゃんが生まれる前の100%ではない。
    …難しいです。

    2人目を生む前なら、
    もっとお姉ちゃんを見てあげてよ、って思ったと思います。
    私はもっとお姉ちゃん大事にしよう、って言ったと思います。
    でも今は。100%は無理なのです。

    いっぱいだっこしていいですか?と笑ったときのおかあさんの優しい笑顔が印象的です。思いに答えてあげるそんなお母さんになりたいと思いました。

    娘はこの本が好きで、よくリクエストしてくれます。「ちょっとだけ」も口癖に。裏表紙のなっちゃんがベビーカーを押しているのがとても気に入っています。私も押すよ!最近お買い物に行くときは押すのを手伝ってくれるようになりました。

    投稿日:2010/10/26

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  • 思い出しちゃいました

    • うさうさこさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子4歳、女の子2歳

    お布団の中で子供たちと読みました。

    「ちょっとだけ」忙しいお母さんを気遣い、いろんなことをがんばるおねえちゃん。
    コップに牛乳を入れることができうれしそうなおねえちゃん。

    でも、お友達のお母さんに赤ちゃんかわいいでしょ?と聞かれ「ちょっとだけ」うなずくおねえちゃん。
    そうだよね今はちょっとだけだよね。ちょっとだけにおねえちゃんの気持ちがたくさん込められています。

    最後はお母さんに甘えることができ安心顔のおねえちゃん。

    そういえば私も下の子が生まれたときはかまってあげられなくて、ごめんねって気持ちも込めて、ぎゅってしたなーって思い出しました

    読んでる途中で涙が出そうになりました。

    投稿日:2010/10/20

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  • そうだよね。

    もうすぐおねえちゃんになる主人公の女の子。
    ほんとは、もっともっとお母さんにあまえたいけど、もうすぐ生まれる赤ちゃんのために、一生懸命一人でなんでもやろうと頑張る。
    すごく健気。
    最後にお母さんが優しく女の子を抱きしめるところがとてもいい。
    私も2人目の子どもができたら、上の娘に対しても目をかけてあげないと、と思った。

    投稿日:2010/10/13

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  • ゆったりと

    我が家にももうすぐ二人目が生まれるということで、有名なこの本を夫婦でそれぞれ読みました。やはり二人目が生まれるということは今までずーっと一人目のものだけだった時間が少なくなるということで、それを二人ともちょっと気にしていたからです。この本をみて、一人で大きくなろうとするなっちゃんの姿に近くお姉ちゃんになる娘の姿を重ねました。お姉ちゃんになっても、ママのことを必要とする時間があって、それを大切にできるように、ゆったりと子育てできたら良いな、と改めて思いました。

    投稿日:2010/08/26

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  • 涙します。

    「赤ちゃん読んで」と持って来ます。
    小児科に置いてあり、読み聞かせた絵本で、その後、本屋で見かけ、娘が放さないので、購入しました。

    読み聞かせているだけで、涙が溢れます。
    妹が産まれ、とっても頑張ってしまう姿にぐっときます。

    娘は、自分より小さい赤ちゃんを、意識し始めたようで、赤ちゃんのミルク、オムツを替える様子を見ては、「赤ちゃんミルク飲んでるね」
    「赤ちゃんオムツを替えてるね」と指を差し教えてくれます。

    いつか、下の子が産まれたら、また、違う意識で絵本を読むのでしょうね。

    投稿日:2010/08/20

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  • 二人目妊娠中に・・・

    • 白ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    下の子を妊娠中に上の子(3歳)に読んで聞かせました。
    赤ちゃんが生まれた後の上の子の変化に不安もあって・・・。
    この時期は、赤ちゃんが生まれる絵本を選んで読み聞かせていました。
    この絵本は、子供の反応よりも親の方が涙してしまうかも知れません。
    実際に私もなっちゃんと我が子を重ねては、涙・涙で・・・。
    この絵本の影響がどれ程あったのかはわかりませんが、
    出産後も心配していたようなことはなく、上の子は赤ちゃんを可愛がってくれました。
    今も読む度に、やはり私が涙・涙の絵本です。
    そして、子供をギュッと抱きしめたくなる1冊です。

    投稿日:2010/08/17

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  • 切なくて、暖かくて。

    これは大人向けです・・。
    読みながらぐぐっと切なくなり、
    最後にほわ〜っと暖かくなります。

    兄弟姉妹のいる子供の親にもおすすめだけど
    とてもいい子というか、大人びた子供が
    一人でもいるおかあさんに特にオススメ。

    3歳の娘は、大人の感動とは違った意味で
    楽しんでいたみたい。
    「ちょっとだけ」出来ることに対して
    「ちょっとだけ出来てるけど、
    これはできてないよね〜。」とか
    いいながら笑って楽しんでいました。

    うちの場合はですが、子供は楽しく、
    大人は心温まる本でした。

    投稿日:2010/08/18

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  • 子育て中のママへ。

    弟や妹ができてお兄ちゃん、お姉ちゃんになった子どもの頑張り、いじらしさが描かれた一冊です。
    「ちょっとだけ」がなんとも愛しく切なくなりました。
    私は上の子が小学生になってから読んだのですが、もう少し早く読みたかったなぁ…と思います。
    理解しているつもりでいたけれど、私が思っている以上にがんばっていたんだろうなぁ・・・と主人公にわが子を重ねて考えました。甘え下手な上の子を思わずギュッとしたくなりました。
    ぜひ、兄弟・姉妹をお持ちのお母さんに読んで欲しい一冊です。

    投稿日:2010/08/10

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