「ちょっとだけ」 みんなの声

絵本大賞に選ばれていたので、気になっていた絵本ですが
読むと泣けてきました。
なっちゃんの頑張ってる姿を見ていたので、最後のシーンでは
「良かったね」って、ホロっとくるんですよね。
この絵本を２歳の娘に読んであげる時には
私も旦那も、最後の方はウルウルしながら読んでいます。

娘には、妹や弟がいないですが、ちっちゃな女の子が
主人公なので親しみやすいみたいです。
優しい絵もこのお話に良く合っていますね。

なっちゃんが、牛乳を自分でコップに入れるシーンがあるのですが
娘も真似をして、お茶を机にこぼしてました。

２人目を妊娠してるお母さん＆お姉ちゃんにおすすめの絵本です。
私も友達にプレゼントしちゃいました。

レビューを見て、２人目の子供を妊娠中の友人にどうしてもプレゼントしたいと思い、まずは購入前に私が読まなくてはと本屋さんへ♪

とにかく感動しました！！　本屋さんでポロポロ泣いてしまいました。
なっちゃんの気持ちが痛いくらい伝わってくるし、最後のお母さんとのやりとりは、あったかくって心がジーンとします。
私もこんなお母さんになりたい☆
こんな素敵な絵本があるんですね。
友人への購入もそうですが、私も２人目ができたら絶対購入したいと思います。

兄弟を抱く女の子の笑顔が可愛らしい表紙に魅せられたのでこの絵本を選びました。兄弟が出来た時の上の子の気持ちをとても上手に表現されている作品でした。いつも自分でやらない事でも兄弟が出来る事によって何でも挑戦してみようという気持ちになる主人公が素晴らしかったです。お姉ちゃんは逞しいな！と感動しました。娘がお姉ちゃんになった時にもう一度娘と一緒に読みたいと思いました。

２歳半の娘に読んで聞かせました。うちには下に５ヶ月になる双子の男の子がおり、少しでも本の主人公と同じ気分になってくれればと、かすかな期待を持って読み聞かせました。
まだ我慢ができる歳ではないようで、今のところ主人公のような気遣いは見られませんが、本人はとても気にっています。

2人目を妊娠したときに2人目対策として
上の子のために購入した絵本の中で
娘も私も一番ほっとする一冊になりました。

読み終わった後に、上の子にかまってやれない自分が
自己嫌悪に陥って反省するような内容なのではなく、
ハッピーな気持ちになれる終わり方なのが嬉しいです。

もうすぐお兄ちゃんになる息子に絵本を探していて、レビューを読んで今日本屋さんで立ち読みしました。
やっぱり号泣・・・、上の子ってこんな気持ちになるんですね。
息子にというより自分のための本だと思いました。
息子に買ってあげたらよけいに息子がせつなくなってしまうのかな・・・とも思い、とりあえず購入せず帰ってきましたが、また皆さんの感想を読んでみて（泣きながら）、やっぱり下の子が産まれたら読んであげようと思います。
この本はお姉ちゃんですが、お兄ちゃんでもきっと理解できると思います。
もうすぐ友人が第２子出産なのでプレゼントもこの本に決めました。

なっちゃんのおねいさんぶり、とても可愛いです。なっちゃんが、健気におねいちゃんになろうと頑張っいる姿が可愛いです。おねいちゃんだから、おかあさんに迷惑かけないように健気に頑張っているなっちゃんが愛しいです。おかあさんに「”ちょっとだけ”」おかあさんに甘えるなっちゃんに対応するおかあさんの態度にさすが、なっちゃんのおかあさんだと思いました。感動して今まで我慢していた涙が出てきました。なつちゃんとおかあさんの関係にとても癒されました。おねいちゃん、おにいちゃんになる人には、是非読んでもらいたいし、年齢問わずでだれにもやっぱり読んでほしい絵本です。なっちゃんづくめの可愛いしぐさの絵もみてもらいたいです。

絵本ナビのレビューを見て購入しました。
みなさんがおっしゃっている通りジーンときます。
絵本の最後の『あかちゃんに”ちょっとだけ”がまんしてもらいました。』という締めくくりがまた素敵です。赤ちゃんがやってくると，どうしても「お姉ちゃんだから我慢してね。」になってしまいますが，赤ちゃんを横へ置いておいて，「お姉ちゃんが一番大事！」という時間を作ってあげることはとても大切なことだと思います。お母さんが気付いていないところでお姉ちゃんの我慢はいろいろあるんだと考えさせられる絵本です。

2歳3ヶ月の娘がいます。まだ二人目はいないのですがこの本の
評判を聞いて、また二人目も考えているので購入しました。

けなげななっちゃんの姿に涙が出てきました。
まだまだ小さいのに頑張ってる、お母さんがやってくれたように
うまくいかないけどお姉さんになろうとしていて自分でなんでも
チャレンジして「すごいね！がんばってるね！」とほめてあげたい
気持ちになりました。
最後のお母さんに甘えるなっちゃんに「よかったね！」と心から
思いました。
子育てにイライラしていてもこの本を読んでみるとすごく癒されます。

実際このようになったら上の子の気持ちをしっかり受け止めて
あげたいなと思える本でした。

絵もとてもほのぼのとしていて優しい感じで、娘もなっちゃんをさして
「○○ちゃん（娘の名前）と、あかちゃんとママ〜」と言って一人で
ページをめくりながら絵を見て自分でお話を作って読んでいます。

親子共にお気に入りの1冊です！

「ちょっとだけ」の意味が分かったら
どんどん涙がでて、止まりませんでした。

上の子が赤ちゃんを迎えるということは
喜びよりも不安の方が多いのだろうと
気がつきました。

自分の子に重ねて（まだ下の子はいませんが・・・）、
うちの子は、こんなに我慢強くないなと思いました。
うちの子なら、意地でもママを独り占めしようと
するだろうなぁ・・・なんて想像して読みました。

上の子も下の子も、自分の子なら、大切にして当たり前。
たくさん愛情を注いであげなくちゃいけないなぁと
考えた一冊でした。