「ちょっとだけ」 みんなの声

「ちょっとだけ」
主人公なっちゃんの頑張りとこの言葉、
なんともいじらしくてかわいい〜！

我が家も第２子が誕生した後、
上の娘の姿をかぶらせて一緒に読みました。

ふたりの子育てにバタバタする時期であっても、
この絵本のこと、なっちゃんのママのおおらかさや
気持ちの受け止め方をしっかり心に留めて、
子どもたちと向きあっていきたいです。

いすの上に立って髪の毛を結ぶページを
みせると自分のいすの上に立ち
出来た出来たと喜んでいます。

最後のページは私のほうがジーンときて
子供を抱きしめちゃいました。

1歳半の娘がいます。
いつか、娘に読み聞かせしたいと購入した絵本です。まず、夫婦で読みました。２人で感動！

赤ちゃんが生まれて、お姉ちゃんになった主人公の心の成長が手にとうりょうに伝わってきます。そして、じ〜んとくる。大人の私が何度も繰り返し読みたくなる絵本です。子どもの心をのぞいてみたい！そんな方におすすめです。

本屋で働いているため、お勧めの絵本と言う事を知り購入しました。
この本は作者の方の初めて書いた本と聞きましたが、そうとは思えないほどすばらしい本です。
お姉ちゃんになるなっちゃんの嬉しいけれど、少しママを取られそうで寂しいような、複雑な気持ちが分かりやすく可愛く描かれています。
私は妹だったので、下の子が生まれるという事を経験していないのですが、我が子（長女５歳）がこういう気持ちだったのかなぁと思い、自然と涙が出てきました。この本を読んで、子供をもっともっと可愛がろう。いっぱい、いっぱい抱っこしてあげようという気持ちになりました。
作者の方の次の作品が早く読みたいです。

まず、絵の部分のバックの色がとてもいいですね。

なっちゃんが、妹（赤ちゃん）がいるから…と、お母さんに甘えずに自分で一生懸命する姿に、愛しさを感じました。

そしてなっちゃんが「ママ、”ちょっとだけ”だっこして…」
というと、ママは「”ちょっとだけ”じゃなくていっぱい　だっこしたいんですけどいいですか？」
というやりとりが、とてもここちよくて、やさしい気持ちにさせてくれる絵本です。

絵本ナビで話題になっていたので、気になり手に取りました。
もう、読み始めてすぐに涙がじわり。
たくさん、たくさん甘えたいのに、お母さんのため、赤ちゃんのために我慢して、自分で何でもがんばろうとする姿に胸を打たれました。
我が家は、まだ１歳４ヶ月の娘が１人なのでわがまま放題、いやいや放題の状況…。
もうすこし大きくなって、お姉ちゃんになったら、娘もこうして成長していくのでしょうか。
こどもの成長って、すごいなぁ…と感動した絵本です。

大人気の絵本私も読んでみました。

子供が一人だけなので、まだ息子はこの本の意味がわからないようです。しかしなっちゃんが、ひとりでぎゅうにゅうを飲んだり、パジャマを着たりする場面を見て、自分もできるんだ！と思ったのかどうかはわかりませんが、自分で服を脱いだりするようになりました。

切ないけれど、子供の成長を実感できる本だと思います。

我が家は2歳の息子が一人で兄弟がいないため
読んでもどうかなと思っていましたが、どんな反応をするのかと興味があり読んでみました。
すると、息子はとても気に入って、読み終わった後、「ちょっとだっこしてもいいですか？」
と行ってきたので、私は「いっぱい抱っこしてもいいですか？」と返事をして、
とても温かい気持ちの時間を過ごすことができました。
それからはいつもこのやりとりをして抱っこしています。

兄弟のいる方だけでなく、是非ひとりっ子さんにもおススメしたいと思います。

この本は、子供にではなく、お母さんに読んでもらいたい本です。

なっちゃんがお母さんの見ていないところで一人で頑張る姿が、とてもいとおしく、思わず頑張って！と応援したくなります。
そして、そんななっちゃんのことを最後にやさしく包み込んでくれるお母さんがステキです。

子育ての初心に帰らせてくれる、そんなお話です。

初めに一人で読んで、大号泣でした。その後何度読んでも、ラストではぐっと胸の詰まる思いです。
妹がうまれた3歳のお兄ちゃんに読んであげるために購入しましたが、今では私のバイブルです。
息子につらく当たってしまった夜など、一人で読んでは自分の態度を反省しています・・・。
もちろん息子もなっちゃんの気持ちが共感できるのか、よく読んでとせがんできますよ！