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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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ちょっとだけ」 みんなの声

ちょっとだけ 作:瀧村 有子
絵:鈴木 永子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2007年11月
ISBN:9784834022995
評価スコア 4.82
評価ランキング 210
みんなの声 総数 399
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399件見つかりました

  • 身にしみます

    • スパルタンさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    子供に読んであげながら、胸が痛くなりました。
    読んでいる途中で、上の子が赤ちゃんの絵を指さして
    下の子の名前を言うので、涙がこぼれてしまいました。
    がまんさせている事はわかっていても、どうしても
    下の子に手がかかってしまいがちです。
    気づいた時には、ぎゅーっと抱きしめてあげたいと
    思いました。

    投稿日:2008/01/12

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  • 泣ける絵本

    みんなの評価も すごく良いし 一度読んでみようと
    本屋さんで立ち読み、即購入。
    おうちにあかちゃんがやってきて おかあさんが
    忙しくしているので なっちゃんはいろんなことに
    一人でがんばってみて すこし成功していく。
    でも 最後眠たい時だけは お母さんに甘えたい
    ちょっとだけだっこして。とお母さんに頼むのですが
    そのお母さんの返してきた言葉が 泣けました。
    私にも 5才と1才の子がいますが 上の子も
    赤ちゃんがやってきた時 こんな気持ちだったのかなー?
    と思わず上の子が愛おしくなりました。

    投稿日:2008/01/09

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  • 私もこうありたい

    うちの娘も「なっちゃん」です。
    息子と遊んであげたり、色々と教えてあげたり。私もおかげで料理は出来るしとても助かってます。

    でも、彼女もやっぱり甘えたい。

    抱きしめると娘は「あの子(なっちゃん)もたくさんだっこしてもらったんだよね」って。
    この本を読んでいて、いつも涙ぐんでしまいます。そして、娘をちゃんと受け止めてあげてるかなって思うんです。育児の原点ですよね。
    パパとママに是非!

    投稿日:2008/01/09

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  • お母さん向けの絵本

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子8歳、男の子8歳

    新しい家族=赤ちゃんを迎えたお姉ちゃんの心理を見事に描いています。

    涙なくしては読めませんでした。

    お母さん向けの絵本ですね。

    投稿日:2007/12/29

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  • ちょっとだけじゃない!

    こちらで評価ランキング1位だったので購入してみました。
    小さいながらとても切ないお姉さんの心情がみごとに描かれていて、じ〜んとしちゃいました。
    わが子も「なっちゃん」なので、お姉さんになったらこんな優しいお姉さんになってほしいな、私もぎゅっと抱きしめられるこんな優しいお母さんになりたいな、と思いました。
    ちょっとだけじゃなく、と〜っても良かったです!

    投稿日:2007/12/14

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  • 下の子を産んだばかりのお母さんに…

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子12歳、女の子7歳

    この絵本は、下の子が生まれて間もないお子さんに、ぜひ読んであげて欲しい1冊です。
    更に、下の子が生まれたばかりで、お世話に大変なお母さんにも読んでもらいたいです。「赤ちゃん」が生まれてきたために、上の子がどれくらい淋しい思いをしているか、この絵本を読むとイヤという程、感じることができます。

    主人公のなっちゃんは、お母さんが赤ちゃんにかかりっきりなのに、決して卑屈にはならずに、小さい自分でもできることをして、お母さんに迷惑をかけないようにしようとするけなげな子どもです。
    「いつも」はお母さんにお願いしていることを、小さいなっちゃんが一生懸命こなしているところは、どの場面でも涙を誘われました。
    題名の「ちょっとだけ」が、最後に「ちょっとだけ」でなくなるところが、とてもホッとしました。
    私は、自分の記憶の中で、子どもの頃、下の子にばかりかまかけている「母」に対して、とても卑屈な態度に出ていた記憶があるので、「なっちゃん」のお母さんを想う優しさに、とても感動しました。

    投稿日:2007/12/10

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  • 私なら、ラストシーンできるかな…

    まだ、月刊誌のときに、本屋で涙を流しました。
    即、購入、ひとっりこの娘に読み聞かせしました。
    兄弟いないけどいろいろ、忙しくて、かまって上げられない時、
    ラストシーンを思い出して、ギューッてしてあげたいです。
    時々、思い出したように、読んで「やさしい気持ち」にさせてくれます。
    先日、ハードになったのを本やさんで見かけ、納得です。
    本当に素敵な絵本です。
    全てのお母さんにおすすめです。

    投稿日:2007/12/06

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  • かわいい絵に笑顔

    かわいくてかわいくて、ほのぼのとした感じと、がんばっている様子、いじらしいくらいかわいいです。
    かわいそうな気持ちもちょっぴりしますが、それは親の意見で子どもは大きく成長するんですね。
    お母さんに読んでもらいたい絵本です。

    投稿日:2007/11/27

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  • 見守ると言うこと・・・

    • 那由他さん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子11歳、女の子0歳

    兄弟(姉妹)ができるというのは、幼い子にとってたのしみなことです。でも、実際に赤ちゃんが登場すると、今まで当たり前だったことが、当たり前ではなくなるのです。そのことに気がついたとき、上の子はどうするか・・・この絵本の主人公「なっちゃん」は、スゴイ。ママと赤ちゃんの様子を見て、一生懸命自分のことを自分1人でするのです。でもその表情には、悲しさは無く、どちらかというと「こんなことも1人でできたよ」と嬉しそう。どうしてママは、あんなことも、こんなことも、なっちゃん1人にさせてるんだろうと思いましたが、終わりの見開きのページを見たときに、この親子のしっかりした心のつながりが見えました。お姉ちゃんになろうとしてるなっちゃんを ママは、しらんふりしているようなふりをして、じつはあたたかく見守っていたんだと。だから、なっちゃんが、本当にママが必要なときに、ママは、あの最後のセリフを言ったんだと思います。子どもを見守っていると、親はついつい口も手も出しがちになりますが、本当に必要な場面を待つことも大事なんだなぁとつくづく思いました。

    投稿日:2007/11/11

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  • 11月に再販予定です!

    • goldyさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子4歳、女の子2歳、男の子0歳

    まだこの本を入手できていないので感想ではないけれど…
    現在、3人目を妊娠しています。長女がまさしくこの本の
    女の子と同じ心境にいるかと思うと、読んでもいないのに
    ウルウル。次女が赤ちゃん返りしているのもあり、解説だけで相当こたえました。今日は早く帰っていっぱい抱っこしてあげようと思います。

    本がほしくて福音館書店のHPへ行ったところ、
    2007年11月に「こどものとも絵本」としてハードカバーで刊行の予定です。と、福音館書店かかれていました。

    来月が楽しみです!

    投稿日:2007/10/19

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