お話会で読んでいただきました。息子は「このお話さ、選ぶの全然いいのないじゃんね」と言っていました。
読み手の方が一場面ずつ子どもたちに「どれがいいと思う?」と聞いておられ、子どもたちは、「どれもいやだけど、強いて言えばこれかな」という感じで選んでいました。
耳が痛いのは、お父さんが学校で怒るのとお母さんが喫茶店でどなるの?の選択で、子どもたちは、お母さんの方を選んでいました。
息子と二人で絵本を読むのも楽しいですが、お話会のような場所で子どもたちの反応を聞くのが楽しいなと思いました。
息子は「今日のお話会はおもしろいお話が多かったね」と満足していたので、この絵本はお話会で受けると思いますよ。
ジョン・バーニンガムらしい笑いのツボをおさえたおもしろい内容だと思います。