「あかたろうの1・2・3の3・4・5 おにのこあかたろうのほん」 みんなの声

お母さんがいなくて「おかあさ〜ん」と探すところからお話は始まります。どこにもいなくて不安になるけど、あかたろうくんはすぐに、おばあちゃんのところに電話をかけます…
次々、お母さんを探して電話をするあかたろうくん。
読んでいるうちに、お母さんを探す不安から楽しさに変わっていきます。
そして、お母さんの買い物の中身まで当ててしまい、見ている子ども達まで、あかたろうくんと一緒になって自慢げです。
繰り返しのお話の中に、楽しいことがいっぱいで、子ども達に人気のお話です。

２年前の節分の頃の日記にYUKKOさんが紹介されていて、ず〜っと読んでみたいと思っていた絵本でした。

ついに、先日、古本屋さんでGETしました〜♪

か、かわいい♪あかたろうくん☆

すっかり、私がはまりました〜！
ストーリーがおもしろい！
家に帰ると、お母さんがいなくて、探し回る・・・というのは、わりとよくあるパターンですが・・・そこからの展開が、スリリングです！
電話をかけちゃうなんて！やる〜っ♪
そして、ただかけるだけじゃなくて・・・？？？

絵もほのぼのしていて、すごくいいです♪
鬼なのに、人間に角をつけただけみたいなところが、かえって親しみがもててよかったです。

さらに、数字や数え方、色まで覚えられる・・・盛り沢山の絵本です☆
そして、絶対食べてみたくなる！えびのカレーライス！！

シリーズの他の２冊も、ぜひ読んでみたいです。

あかたろうが家に帰ってきたら、お母さんがいなかった。。
がらんとした家の中の様子に淋しさが募ります。
お留守番も、１人で電話することも、何でも自分で！と
ちょっと背伸びしてみたい頃の子どもには、
きっと、ものすごい冒険なんですよね〜＾＾☆
我が子達はまだ一度もお留守番の経験がありません。。
長男にお留守番してみる？って聞いてみたら、
いいよ〜♪ですって（笑）ホントにできるかな＾＾？
この絵本は、子どもがすぐにあかたろうと同化できるようで、
長男は読んでもらっている間中ドキドキしているようでした。
そのぶん、最後の家族揃っての食事シーンが楽しそうで
自分もうれしくなるのでしょうね。
あかたろうとお父さんの大好物は、うちの子達も大好物！
『おいしそう〜♪ママ、今度作ってな〜！！』と
長男によく言われたものです。
そして、お父さんだけちょっと多く盛られている様子に
うちと一緒やな〜♪とまた嬉しく思っているようでした＾＾☆
最近ものの名前を覚え始めた次男もあれこれ指差して、
にんじん！えび！などなど細かく教えてくれるようになりました。

これはストーリーに参りました。ちょっとひねってあって、他にない感じ。でもほのぼのとして･･・作者さんも相当機転の利くひとだろうなと思います。最後に、お買い物の材料を見て、夕食（海老カレー）を当ててしまうところもいいですし、勿論家族で海老カレーを食べているところは「今晩、、、シーフードカレーにしたいなあ・・・」と誰もが思ってしまうはず。

　かわいい赤鬼のあかたろうが、お母さんを探して一人ででんわをかけます。子どもにとったら、電話って不思議なものですよね。箱みたいなのから知ってる声が聞こえてきてお話ができちゃうんですもの。我が家のやんちゃ坊主も、電話がなると頼まないのに取ってくれて、先方に失礼してしまう事がしばしば。大事な用件なのに、「かわってかわって」と泣き出されると、こっちのほうが泣けてきます。そんな電話好きの子なら、一人でかけてお話しているあかたろうを気に入る事間違いなし。

　登場する、八百屋さん・魚屋さん・木の実屋さんのお店がすごくかわいくって、親子でお気に入りです。

　本当に大好きな絵本なので、息子たちのリクエストで、エビのカレーライスだって作りました。お味は、「おいしー」みたいです。

家中探してもお母さんがいない。。電話してさがそう！
と、電話をしたがる年頃の子供心をくすぐるだけの（失礼）本なのかなと、読み始めた時は思いました。
ところが、その後の展開がいい！
折りよく帰ってきたお母さんの買い物をズバリとあて、夕飯のメニューまで当てちゃいます。
読後感最高です。
さらに子供もとても気に入って何度も読むうちに、短いストーリーの中にたくさんの要素が含まれてることに気づきました。
１から５までの数字をたくみに使い、主要な色も登場、物の単位の違いもひそんでる。
うちの子は、１から５までの指の使い方もこの本で覚えてしまいました。
まさにもりだくさん！
２歳から３歳ぐらいの子に最適だと思います。

読み聞かせをしているお母さんたちの本を読んでいたら、
いろいろなお母さんが異口同音に「あかたろう」に子どもが夢中になったと
言及していたので、買ってみました。

娘３歳に読んだところ、一度でお気に入りになりました。
家の中でお母さん探し、電話、数字、お店やさん、当てっこ、団らん。
シンプルな物語の中に、幼い子供の琴線に触れるポイントが沢山ある絵本なのです。

私は「こんな良い絵本を知らなかったなんて！！」という気持ちと
「良かった！間に合った！！」と言う気持ちと両方を思いました。

現在は１歳息子の大のお気に入り。
（お母さんが居ないところで、一度泣きそうな顔をされましたが）
息子は、果物と車の絵本ばかり持ってくる子なのですが
この絵本は例外みたい。

発行は１９７７年で、現在７３刷。
これからも読み継がれる気がします。
幼い子に大大おすすめです。

購入してすぐお気に入りになった本のひとつです。
おかあさんを探すあかたろうの様子がほんとにかわいい♪
娘二人もあかたろうと一緒に｢おかあさ〜ん！｣と叫んでいます。
でもどこにもおかあさんがいないときはあかたろうと一緒に寂しそう。
電話を掛けるときはあかたろうと一緒に数字を言います。
おかあさんが帰ってきた時はあかたろうと一緒に喜んで、最後はあかたろうと一緒にカレーを食べて･･･。
すっかり絵本に入り込んでいる子供たちです。
読む方の私も楽しいし読みやすいです。
３歳の娘は一部暗記して一人でも読んでいます。
とてもおすすめの絵本です♪

お買い物の数や電話番号、いたるところに数字が出てきます。ユニークなとても面白い本です。

絵も、一枚一枚丁寧に書かれているようで、好印象です。

２，３歳くらいのお子さんには、楽しく見てもらえると思います。

かわいいおに君のお話です．お話しは家におかあさんがいない，というところから始まります．あかたろうの「おかあさーん」には子供達の顔もちょっと心配そうでした．切なくなってきます．でも絵本の中のあかたろうはおかあさんを探して次々に電話をかけていきます．最後におかあさんがお店で買ってきた物を当てるのですが，子供達も一緒に言っていきます．ちゃんと覚えられているかな？と違った楽しみ方もできる絵本です．