「もぐもぐ とんねる」 みんなの声

もぐもぐがひとりでとんねるほりをして、
あれこれ、いろんなところへいくお話です。

たどり着く先は、おもいもよらないところ。
スピード感のある展開に、４歳の娘は、ハラハラ
しながら聞いていましたが、最初あまりよくわかって
いなかったような？
後ろの見返しの地図をみて、やっとわかったようでした。

読み返してみると、絵がとても細かくて楽しいです。
表紙の絵も後から見ると納得！です。

モグラの家族が夕食の一家団らんの様子は、よ〜く観察すると、セミの抜け殻？ダンゴ虫？げっ幼虫？もしかしたらミミズ・・・？が食卓に・・・
あっ箸置きがナメクジ！モグラだからあたりまえかぁと思いながらもその絵の演出に感動です
それは最終ページに向かって、抜け目なく細かく表現しているので、ページをめくるのが楽しみになります
お話もわかりやすいので、読み聞かせには、お勧めです
お話以上に絵がたくさん物語っているので、ゆっくりと親子で読んでもらえたらと思います

もぐもぐは、何でも自分でやりたかった時期だったのかも
しれませんね。
自分で穴を掘りすぎて、色々な場所に行ってしまいます。
迷子になったり・・・そして沢山穴を開けた場所に水が！
穴をたどっても楽しいし、細かい絵も良く見るととても
凝っていて面白いです。
もぐもぐの冒険、最後はどうなるかな？

もぐらの好物の、ミミズが色々な料理になっているのも面白いです。

もぐらたちの生活に興味がそそられた一冊です。もぐらも土をほる訓練をちゃんとするんですね。立派なもぐらになるのに、いろいろと学ぶことがあるのかなと、想像をふくらませました。

もぐらの男の子が、自分なりに掘り進む世界は、人間が旅行するのよりももっともっと魅力にあふれているようでした。掘って掘って掘り続けて、一人前のもぐらさんになれるんですね。もぐらくんの冒険ぶりに、彼の成長を感じて、ほほえましく思いました。

うちの子たちは、もぐもぐのファンになりました。読むと、もぐもぐの冒険気分になれるからかもしれません。

もぐらが主人公なのがまず新鮮でした。もぐらの一家のお部屋はちゃぶ台があって、レトロな感じです。

トンネル掘りを始めたもぐもぐ、うっかり水の中に入ってしまいます。いきなり、穴に水が入ったから大変です。その絵がスピード感がありとてもおもしろかったです。

部屋に帰ろうと奮闘するも、なかなか行き着けません。冒険要素もあり、もぐもぐはどこに行ってしまうの？というスリルと不安感もあって、とても楽しめました。

最後に、作者紹介を読んで驚きました。同窓生でした。同窓生が活躍しているなんて嬉しいなあ。絵本は絵本で楽しかったのですが、別の意味でも嬉しく思った絵本でした。

もぐらは土の中でどのくらいのトンネルを掘るのかな？
素朴な子どもの疑問に茶目っ気を加えた絵本です。
かなり奇想天外ではありますけどね＾＾；
始めはのんびり〜〜とした印象を受けたイラストもすごくスピード感と
力強さがあって　＼（◎o◎）／！ﾋﾞｯｸﾘ
特にもぐもぐが掘り当てた先が池だったときの
デフォルメされたもぐもぐの姿に 娘は大爆笑！
悠々と泳いでいたナマズもすごい顔になってるんですよ。
本を縦にしたり逆さまにしたりと色んな構図を楽しめる要素も。
最後のページにはもぐもぐが辿ったルートの全体図が載っていて
この図を辿っては絵本の話に花が咲く娘。
この1冊に結構時間がかかりますが盛りだくさんで楽しいですね

もぐらのもぐもぐは、明日からお父さんとおじいちゃんからトンネル掘りを教わることになりました。教えてもらわなくたって一人で掘れるもん！と、密かに部屋を抜け出したもぐもぐ。得意げにどんどんトンネルを掘っていきますが…。
意気揚々と冒険に出たものの、途中で心細くなってしまうもぐもぐが可愛いです。はちゃめちゃな旅から帰ったもぐもぐを温かく迎えるお母さん、もぐもぐを捜してとんでもない所に行ってしまったお父さんたち。おはなしは裏表紙で完結します。みんな無事に帰ってめでたしめでたし。
読み終わったあとも、わが娘は、もぐもぐの通った道を指でたどっておさらいしていました。この手のお話は子どもたちも大喜びです。

ブログのお友達が面白いよ〜と紹介していて、ずっと気になっていた絵本でした。子供のツボを抑えている絵本でもあり、読んでいる大人も好奇心旺盛な多感な時期の子供にそっくりなので、笑ってしまう、そんな絵本でした。

何でもこの頃やりたがる息子。
冷蔵庫をあけて牛乳を自分でいれようとして、コップをひっくり返したり。そんな姿は、親の私からするとまさにもぐもぐそっくり。
息子は多分、そんなことを母が思っているなど知らず、「ここで水がなあ〜」とか、もぐもぐの失敗に大笑いでした。
もぐもぐがどこまで掘っていくのか、次はどんなところに行き着いちゃうのか、ワクワクしながら、もぐもぐを応援していた息子です。

もぐもぐを探しにいったお父さんとおじいちゃんが、もぐもぐと同じように、キリンの国やらペンギンの国にいっているのも笑えたようで、最後まですごく楽しませてもらいました。

家族みんなが楽しく読める絵本の1つだと思います♪

この絵本、ホント子供のツボを抑えていると〜っても楽しい絵本でオススメです♪

お父さんのもぐるさん、おじいちゃんのもぐじさん、おかあさんのもぐれさん、
主人公は息子のもぐもぐ。
モグラ家の食卓に並んでるのは、きゃ〜セミ？ダンゴムシ？
えっ明日はミミズの天ぷら？

でも、家族で囲むモグラ家の食卓はとても温かそう。
そして、モグラ家近辺ををアリの巣のように見た断面図たのしい♪

もぐもぐの掘った穴が迷路のようだし、最後にも地図が付いていて
迷路遊びが出来るので、息子がかなり気に入っています。

明日からトンネル掘りの練習だと聞いて、ぼくひとりだってできるもんと、
自分の部屋の壁からトンネルを掘り始めてしまうもぐもぐ。
展開の速さ、おもしろさも抜群です。

掘っている間の、地中の断層も楽しいし、重力など関係なく穴を掘ると地球の裏側に着くのではないかという子供の好奇心を満たしてくれちゃったり＾＾
どこまでいっちゃうの？もぐもぐ。
もぐもぐの大冒険は見所がいっぱい♪

最後は、もぐもぐピンチですが家族の愛が・・・
大好物を作っておうちでもぐもぐを待っているお母さんのもぐれさんと、
心配して探しに行く、もぐるさんと、もぐじさん、家族の温かさがいいですね。
もぐるさんともぐじさん、お疲れ様〜ちょっとクスッと笑えるラストでした＾＾

なんたって絵がかわいい！パッと手に取った瞬間に
「今日はこれ！！」ってすぐに決まりました〜〜
家に帰って早速娘と読み始め、もぐもぐの好奇心に
ハラハラし、海まで掘り続け家の前に落ちてくるあたりからハマり始め（娘が）、キリンの国に着いた時には「もぐもぐ頑張れ！！」ペンギンの国では「一緒に疲れ果てて・・・」最後にたどり着く時には「良かったね」っと目を潤ませていました・・・感情移入が出来るんだ〜って素直に目を潤ませた娘を見て私もグッときた一冊です。