息子が小学校になってからずっと気になっていた一冊。
三年生も終わろうかというこの時期になって、
やっと一緒に読むことができました。
表紙と題名からはどんなお話かも想像がつかなかったのですが、
小学校の生徒数名と校長先生の、
暖かい触れ合いのお話。
ちょっと意地を張っちゃう女の子がいたり、
仲間のために必死にがんばる男の子がいたり、
わざとあまのじゃくなこといって子供たちを困らせちゃう校長先生いたり。
校長先生のストーリーの持っていき方に、
とても暖かいものを感じました。
こままわしや、たんぽぽひな、くさぶえ、たけうま。
今の子供たちには是非、試してもらいたい遊びもたっくさんでてきます。
是非、小学校の先生にも読んでいただきたい一冊だなぁと思いました。