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びゅんびゅんごまがまわったら」 みんなの声

びゅんびゅんごまがまわったら 作:宮川 ひろ
絵:林 明子
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1982年07月
ISBN:9784494006038
評価スコア 4.77
評価ランキング 653
みんなの声 総数 72
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72件見つかりました

  • 素敵な学校ですね

    • ときいるさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳

    昔遊びがたくさん出てきて小1の娘は夢中になっていました。
    学校の裏にある自然いっぱいの山に、子供と本気になって遊んでくれる校長先生。
    今ではなかなかできない貴重なものですよね
    娘も私の小学校がこんな学校、校長先生だったら良かったのに〜といっていました。
    ゲームにスマフォ、今の子供は刺激的な遊びが満載ですが、時代が変わっても子供が心惹かれる遊びってあるんですね。

    投稿日:2017/02/23

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  • 学校の先生にも読んでいただきたい一冊

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子4歳

    息子が小学校になってからずっと気になっていた一冊。
    三年生も終わろうかというこの時期になって、
    やっと一緒に読むことができました。

    表紙と題名からはどんなお話かも想像がつかなかったのですが、
    小学校の生徒数名と校長先生の、
    暖かい触れ合いのお話。

    ちょっと意地を張っちゃう女の子がいたり、
    仲間のために必死にがんばる男の子がいたり、
    わざとあまのじゃくなこといって子供たちを困らせちゃう校長先生いたり。

    校長先生のストーリーの持っていき方に、
    とても暖かいものを感じました。

    こままわしや、たんぽぽひな、くさぶえ、たけうま。
    今の子供たちには是非、試してもらいたい遊びもたっくさんでてきます。

    是非、小学校の先生にも読んでいただきたい一冊だなぁと思いました。

    投稿日:2016/02/02

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  • こんな学校 いいですね。

    林明子さんの絵本を探していて見つけました。

    1982年〜からあったのに、
    なぜ今まで気がつかなかったんだろう。

    1985年に長女が生まれたので
    そのころから絵本を見ていたのに。。

    表紙の背広を着たおじさんは
    校長先生だったんですね。
    髪型といい、表情も
    近寄りがたい風情ですが
    子どもの心を刺激して
    とても子供をよく見ていて
    見守りながら
    一緒に動いてくれる先生。

    びゅんびゅんごま!
    自然に恵まれた環境で
    こどもたちがのびのびと遊べること、
    読んでいて
    私もうらやましくなってきました。

    こどもがスクスクと未来に向けて
    元気に成長できること
    それを手助けできる大人でありたい、
    読み終えて そんなことを考えました。

    投稿日:2015/10/18

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  • 校長に読ませたい本

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     校長は、生徒のボスであるべし。
    勉強も、あそびも、生活態度も、友だち付き合いも。
    でも何だか今の時代、校長のお面をかぶったような校長が多いような気もする。
     この本を娘が読んでゲラゲラ笑っていました。
    それで言うことには、「お父さん、この本読みなさい」と。
    そうです、是非に読めと勧められたのです、我が子にです。
     読むと、自分自身がこの校長に乗り移れるような気がしてがふしぎでした。
    びゅんびゅんごまはこどもの頃、学校で飲む牛乳のふたで作っては遊びました。
    校長はきさくに私たちのたわいもない遊びの輪に加わって、話しかけてきました。
    腰なわ引きを教えてくれて、勝負をするのですが、なかなかみんな勝てずにいると、「校長は強いだろ?またあした相手になってやるぞ」と言い残して去っていくのです。こどもらと校長の垣根は、ずいぶん低かったことを思い出して、何となく懐かしくなった一冊です。
     勧めてくれたお返しに、カラスノエンドウのさや笛吹きをこどもに伝授しました。こどもの頃遊んだことは、ふしぎと忘れないものですね。
     林明子さんの絵は、細かなところまで気を配られてていねいに描かれていますから、隅々まで宝探しができて楽しめるんですよ。感謝です。

    投稿日:2013/10/25

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  • こんな学校があったらな

    図書館で借りてきました。「いい絵本」と書かれたシールが貼られていて、自分が読んでみたいと思ったので借りました。5歳の長女に読んだところ、びゅんびゅんごまに食いつきまして。というのも、長女は年少さんの時に幼稚園でびゅんびゅんごまを作ったので。この絵本を読んだ後こまをしていました(笑)

    この絵本を読んで校長先生と子供たちの距離に驚きました。前はこんな距離だったのかな?こんな距離だったらいじめなんかなくなって楽しい学校になりそうなのになと思いました。あと、いろんな昔の遊びが出てくるのも新鮮でした。

    投稿日:2013/06/30

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  • あったかい先生

    こんなにあったかい先生がいてくれたらなーと思いました。
    校長先生ってちょっとこわいけど
    でも広い眼で子どものことをみてくれている、
    そんな存在でなくちゃいけないんですよね。
    私が育った学校でも、こんなに温かい先生はいませんでした。
    現在の学校も、問題は起こらないようにって過ごす先生ばかりでは?

    子どもの頑張る様子を林さんの絵が優しく描かれています。
    ひとつひとつの表情や様子が奥深くて
    4歳前の息子で最後までしっかりきいてくれました。

    投稿日:2013/02/03

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  • 校長先生

    ちょうど、娘の学校でも「びゅんびゅんごま」の工作をしていたので、ぴったりな内容でした。
    この好調先生が、何ともいえないですね。
    最初は、とっつきにくい印象でした。
    でも、実は誰よりも子供が大好きですよね。
    足まで使ってまわしている姿には、子供も目を丸くしていました。

    投稿日:2013/01/07

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  • 校長先生の子ども心

    小学校で特定の授業を受け持たない校長先生の、一番の仕事は子どもたちとかかわることでしょうか。
    気難しい校長先生、腰の低い校長先生、優しいおじさんのような校長先生、あまり子どもの前に姿を見せない校長先生…。
    子どもたちから慕われる校長先生には何か技があります。
    子どもたちに親しみを持たれる校長先生には、子ども心があります。

    いろいろな校長先生を見てきて子どもと同じ視点で話ができる校長先生は最高です。
    少し意地悪で、あまのじゃくの新しい校長先生。
    子どもたちの遊び場を開放する条件がびゅんびゅん駒ですか。
    とても微笑ましいお話です。
    校長先生も自分の苦手をさらけ出していますしね。

    最近、野山が小学校のそばにあって遊び場になっている小学校は、きわめて少ないし、校長先生も子どもたちの安全を考えるあまり、ついつい管理的になってしまうような気がします。

    そう思うと、この校長先生のノビノビ感と、ちょっとひねくれた描き方が素晴らしいですね。
    昔懐かしい、遊びがいろいろ出てきました。

    投稿日:2012/04/18

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  • こどもと一緒にやってみたくなる

    この絵本に出てくる校長先生は
    なんだか最初イヤーな感じの意地悪先生ですね。
    でもそんな意地悪に対抗心を燃やして
    びゅんびゅんごまを練習する男の子たちや
    かきのペンダントやたんぽぽびなを贈る
    くによがとっても素敵です。
    プレゼントではありません
    って強がりなのかな?

    びゅんびゅんごまもこどもと一緒にやってみたくなります。

    投稿日:2011/11/02

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  • 昔ながらの遊び

     前から気になっていた絵本でしたが、娘の小学校で「5級図書のお薦め本」の中に入っていたので、ちょうどよい機会と思い読んでみました。

     「びゅんびゅんごま」というものの存在さえ知らなかった私・・・
    3個も4個も同時に回すのが、どれほど難しい技なのかということも想像がつきませんが、子どもたちの一生懸命な様子が生き生きと伝わってきて、わくわくした気持ちになりました。
     娘も私と同じで、何か未知の世界への挑戦を応援するような瞳で、楽しそうに見入っていました。

     この絵本の中には、昔ながらの遊びや、自然を生かした遊びがたくさん出てきます。こういう素晴らしい遊びや自然環境を次期世代の子どもたちにも残してあげたいですね。

    投稿日:2011/09/15

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