「ぷくちゃんのすてきなぱんつ」 みんなの声

親がまったくトイレトレをやる気なかった2歳になりたての頃・・・。おばあちゃんと娘が出かけた際、買って来ました（＾＾；）
無言のプレッシャーを感じたものですが、娘本人はたぶんその頃一番、トイレに興味があったのでしょう。
トイレについてきては「お〜きくなったらトイレでおしっこするんだよ〜」と一生懸命アピールしてました。
この手の啓発本は私があまり好みではありません。
もっと夢のあるファンタジーな絵本が好きです。
が、トイレトレにさしかかる年頃の子供のお母さんには
ぴったりな本だと思います。
裏表紙の裏にたくさんのパンツが書いてあり、
どれが好き〜？といつも娘と盛り上がりました。

生協のチラシで、「トイレトレーニング中の親子におすすめ」とあったので購入しました。
そろそろ本格的におむつ外しの時期にきている
我が家にぴったりな内容でした。

主人公のぷくちゃんがパンツデビューを果たします。
けれど、次々と失敗しちゃいます。
そのたびにぷくちゃんのお母さんが笑顔で
「大丈夫、おかわりぱんつ！」と
新しいパンツを出してくれます。
なんかものすごく良いです！
正直、少し気の重いトイレトレーニング。
でもこの絵本が私の気持ちをふっと軽くしてくれました。
ぷくちゃんのお母さんのように
失敗しても叱らずに
笑顔でおかわりパンツを差し出してあげたいなあ。
それでも、イライラしてしまったなら
この絵本を開いて一呼吸してみたいと思います。

肝心の息子もとても気にいって読んでいます。
特に最後のパンツがたくさん載っているページがお気に入り。かぶと虫のパンツやカエルのパンツを指差して喜んでいます。

ぷくちゃんのお母さんは、ぷくちゃんが何度おもらししても
『大丈夫大丈夫』と言ってお着替えのパンツを出してきてくれます。
うちの娘はまだ、トイレトレーニングを始めてないのですが、こんな素敵な対応が出来たらいいなぁと思って読みました。

トイレトレーニングだけじゃなく、何事にも、『大丈夫大丈夫』っと見守っていてくれる、母の存在の大きさに改めて気付く絵本です。

絵もとてもかわいく、シリーズで揃えたくなりました。

トイレトレーニングが全然進まない２歳の娘に読み聞かせてみました。内容はきちんと理解している様子…。ぷくちゃんが失敗するところでは「おしっこじょじょじょじょーん」といいながら笑っています。けなげなぷくちゃんの姿にママの私はがんばれ〜と応援したくなりました。

何度も失敗しながらトイレへ近づくぷくちゃん。
トイレトレの始まった孫娘へこの絵本を贈りました。
結果、「素敵なおパンツ履きたい」とのこと。でも履きたいだけで、トイレにいけるようになる訳でもなく、教えてくれる訳でもなく。母親は気長にやるつもりのようですが、じいちゃんとしては早く出来るようになって欲しいものです。

ぷくちゃんのママは素敵だな〜。
ぷくちゃんがパンツをぬらしても、
「大丈夫、大丈夫」っておかわりパンツを用意してくれる。

私もトイレトレ中は、パンツ濡らしても怒らなかったけれど、
むしろトイレトレが完了してからの、夜のおねしょに・・・。
怒るわけじゃないけど、雨の日なんかだと「あ〜も〜」といってしまったり。
布団にもおかわり布団があるといいんだけどな。

最後のパンツいっぱいのページがお気に入りで、
「ぼくはこれ！おかあちゃんはハートのパンツ！」
と選んで遊んでます。

パンツをはいたぷくちゃんは、
惜しいところでトイレに間に合わず、パンツをぬらしいしまいます。
でも、おかあさんはにっこり笑って
「だいじょうぶ」と新しいパンツを次々と作ってくれるのです。
我が家もトイトレ中ですが、ちっとも進捗しない様子に
こちらがいらだってしまうのですが
ぷくちゃんのお母さんは、ぜーんぜん怒らないのです！！
ぷくちゃんのお母さんすごい！！と私のほうが読みながら拍手してしまいました。
娘は最後にかっこいいたくさんのパンツが並んでいるところを、熱心に見ていました。
「私は、このぐるぐるパンツがいいなぁ」
よしっ！！母ちゃんの方ががんばるぞ！！と考えさせられた一冊です。

ぷくちゃんのお母さんが買ってきた素敵なぱんつ。
「○○ちゃんも素敵なおパンツはいてみたい？」
「うん！すてきなおぱんつはく！」
と、絵本に感化されておパンツをはきたくなった娘にトレーニングパンツをプレゼントしたら大喜び。
結果は…5分後には濡れていました。。。

失敗しながらも、少しずつトイレに近づいて行くぷくちゃんを見て、トイレに行く回数が1日1回から２回に増えたりとこの絵本から良い影響を頂いています。
最後のページに並んだ沢山のぱんつをじっと眺めながら「カエルちゃんのおパンツかわいい！」とお気に入りのぱんつも見つけたようです。

トイレトレを始めようと思っている方にはぜひ、子供と一緒に読んでもらいたい、とても可愛らしいお話しです。

ぷくちゃんはトイレトレーニング中です。
お母さんがすてきなパンツをたくさん買ってきてくれます。
ぷくちゃんはなかなか上手におまるでおしっこができなくて、「じょじょじょーん！」とパンツをぬらしてしまいます。
この「じょじょじょーん」の言葉がおもしろいらしく、あやちゃんもいっしょに「じょじょじょーん」と言っています。
結局ぷくちゃんは最後まで上手におしっこが出来なかったのですが、段々と出来るようにはなっています。
あやちゃんもトイレトレーニング中ですが、そんなにすぐには出来ません。
早い遅いの個人差はあってもいつかはみんな出来るのだから、ぷくちゃんのお母さんのようにいつもにこにこしていたいものです。
最後にパンツがたくさん描かれていて、「どのぱんつがすき」とあります。
あやちゃんも自分で「どのぱんつがすき」と言って、「かぶとむしのパンツが一番かっこええなあ」と自問自答しています。

トイレトレーニングに良いと聞き、正式開始する前に購入して読み聞かせました。娘は１回読んだだけで大好きになり、１日に何度も読んでとねだるほど。ストーリーも覚えて、「ぷくちゃんです。マミィです。」と娘語で読んで聞かせてくれます。お母さんが本当に優しくて、何度失敗してもニッコリして「おかわりぱんつ」ああ、なんて素敵な言葉でしょう。こうあらねばならないと思いました。最後のページにはいろいろなぱんつがずらりと並んでいて、「どれが好き〜？」と毎回選ぶのも楽しみです。