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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

こんにちはたまごにいちゃん」 みんなの声

こんにちはたまごにいちゃん 作・絵:あきやま ただし
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年07月
ISBN:9784790251194
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,138
みんなの声 総数 46
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46件見つかりました

  • 出生のひみつ。

    たまごにいちゃんの出生のひみつがわかるストーリーです。

    たまごにいちゃんとどうして呼ばれるように
    なったのかが、この本でわかります。

    たまごにいちゃんって、かっこよかったり、
    実はあまえんぼさんだったりと
    とても読んでいて微笑ましかったです。

    下の子が生まれたときに読んでみてもいいかもしれません。
    おにいちゃんとしてがんばる姿をたまごにいちゃんを
    通して、感じて欲しいと思いました。

    投稿日:2008/03/17

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  • ごちーん!できゃっきゃっ!

    自分の息子が似ているからとぱぱが選んだ絵本です。殻に入ったままのたまご兄ちゃんが転がってからすの頭にごちーん!のところで毎回子供のあたまをごちーん! 子供たちはくるなくるなと転がるあたりで少し緊張!ごちーん!できゃっきゃっと喜びます。ストーリーはまだわからないようでもぱりっ!まてまて!などなんとなくはらはらして楽しいようです。

    投稿日:2008/01/14

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  • 哲学だなぁ

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    たまごにいちゃんはポリシーを持って
    たまごでいることに決めたのが第3作でよくわかりました

    とかく周りと同じようにしないと安心できない
    日本人の特質に、メスを入れた内容に拍手!!

    子供の頃からその子の特性を認めてあげている
    たまごにいちゃんのおかあさん(にわとり)に脱帽です

    大人には子育ての癒し本に思えたりもしますが
    子供はたまごにいちゃんの選択にどう思ったのだろう

    中学になった息子でも時折
    甘えたくなることはあるようだ

    読み聞かせに長く使える本です

    投稿日:2007/10/27

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  • 解決です

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    1作目、2作目で疑問に思っていたことが
    この本を読んで解決しました。
    たまごを何でかぶったままなの?
    からすとの関係は?・・など。

    大事な殻が壊れないように走る姿に、
    ちょっとかわいさを感じました。
    お母さんとたまごにいちゃんとの関係も
    微笑ましいですよ。

    投稿日:2007/10/12

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  • 赤ちゃんでいたい

    息子は5歳ですが、時々抱っこをせがみます。「赤ちゃんじゃないからね」と言うと「ぼく赤ちゃんだもん」と言います。子どもの気持ちの中には、どこか赤ちゃん願望があるのかもしれないとも思います。

    赤ちゃんと子どもでは、お母さんの声からして違いますからね。そんなことを子どもは敏感に察知しているのだと思います。

    先に「たまごにいちゃん」の話を読みましたが、今回は「たまごにいちゃん」です。なかなか殻から出てこないたまごにいちゃん。お母さんが、無理に殻を割って出さないところがさすが。

    これを読むと、子どもにはどこか赤ちゃん願望があるのだろうなと思います。すぐに大きくなる子もいれば、ゆっくり納得しながら大きくなる子もいる。その子その子の成長があるので、どれが正解ということはないのだろうと思います。

    私も親として子どもの成長をゆっくり見守ることができる親になりたいなと思いました。

    投稿日:2007/10/02

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  • がんばれ!たまごにいちゃん

     「たまごにいちゃん、そうだったのね・・・」と、ついホロリとしてしまった絵本です。
     
     「たまごにいちゃん」を読んだときは、とても甘えんぼさんに見えたのに、この誕生秘話には、ジーンときてしまいました。
     殻に閉じこもっていたわけではなく、自力で殻を割ろうとがんばっていただけ。たとえ殻をかぶっていたとしても、兄として果敢に弟たちを助けようと決意する姿・・・。

     たとえ周りから自分の姿がどう映ろうと、「自分は自分!」という姿勢、たくましく思いました。

    投稿日:2007/08/04

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  • たまごにいちゃんの謎が解明

    どうしてたまごにいちゃんとなったのか、そこのことが明かされているお話です。
    この絵本のカバーに作者の“「遠回り」を応援できる親になりたいです”という言葉が記されており、読んでハッとさせられました。私ももっと子供のペースで寄り添ってあげなきゃなぁ。
    たまごにいちゃんもかわいいし、お母さんも素敵です。

    投稿日:2007/07/22

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  • たまごにいちゃんを深く知りたくなったら

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    たまごにいちゃんを深く知りたくなったら、この本は欠かせないですね。これを読むとたまごにいちゃんについて非常に深く知ったような気になりました。

    たまごにいちゃんは、お母さんにあたためてもらいたいがためにからから出てこないと思っていたのですが、本当は自分の力で出ようとしていたんです。
    からすから弟たちをまもったからを大切にしたい気持ちでからをわらないようにしていたんですね。

    「たまごのままでがんばります」って言ったときのお母さん返事も素敵です。
    「あら?そうなの。じゃあがんばってね」
    と何食わぬ顔でありのままの子供を応援することができるお母さんを見習いたいと思いました。

    投稿日:2007/06/22

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  • こんな母親でありたい

    「たまごにいちゃん」シリーズ、気になっていたけれど、
    なかなか読む機会がなく、今回この作品で初めてであいまいした。
    「たまごにいちゃん」の誕生秘話ということだったので、
    逆にこれが最初でよかったのかも。


    なかなか殻をやぶれなくても、「自分でやりたい!」とがんばるたまごにいちゃん。
    たまごのままならずっとお母さんのそばにいられるから、
    「このままでもいいかなぁ」なんて思ってるたまごにいちゃん。
    そして、たまごのおかげでからすをやっつけ、
    おとうとたちをまもることができたたまごにいちゃん。

    「ぼくたまごでよかった。ずっとたまごでがんばります」
    と宣言するたまごにいちゃんがかっこいい!

    ついつい自分の子供の成長と重ね合わせてみてしまいます。
    親は、他の子ができるのに、どうしてうちの子は・・・。
    いつになったらできるようになるのかしら。
    成長が他の子に比べて遅いんじゃ・・・
    ちょっとみんなと違うんじゃ・・・
    いろんなことを心配してしまいます。
    でも、子供の成長ってほんとにそれぞれで、
    心配することなんてないんですよね。
    仮に他の子と違っていても、それはそれでいいはずなのに。
    ついつい多くを求めてしまう親心。

    「たまごでがんばります」というたまごにいちゃんに、
    「あら、そうなの?じゃあ がんばってね、たまごにいちゃん」とあっけらかんと答えるお母さん。
    私なら、「何言ってるの?そのままでいいわけないでしょ。
    殻をやぶりなさーい!」と怒っちゃいそう。。。
    そもそも「自分で」って言われても、「もう早くしなさい!」と外から無理やり出しちゃってたかもしれないなぁ。
    こんなふうに、あたたかく、子供のあるがままを見守れる母親になりたいな。

    投稿日:2007/06/18

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  • たまごから出ない理由

    「たまごにいちゃん」がとてもウケがよかったので、第二弾として、読んで聞かせました。
    「たまごにいちゃん」が、たまごにいちゃんになったわけがよくわかりました。
    たまごにいちゃんは、最初っから、「たまご」のままでいたかったわけではないんですねぇ。
    最初は、なかなか割れないたまごを自分なりに一生懸命割ろうとした。
    けど、割れない。
    割れないでいるうちに、だんだん、たまごでいることの居心地のよさも知ってしまった。
    お母さんにごはんをもらったり、暖めてもらったり...
    そして、ひょんなことから、からすを撃退してしまい、ますます、たまごでいる方がいいな、って思っちゃったわけです。
    「おかあさん、ずっとたまごのままでがんばります。」
    って宣言するたまごにいちゃんの神妙な顔、とても笑えます。
    「あら、そうなの。がんばってね。」
    なんていう母親もおかしいと思うんだけど、こういう親子関係もいいなぁ。
    なんだか、マイペースなたまごにいちゃんのキャラクターがとってもいいです。

    投稿日:2007/05/11

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