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1000000ぼんのブナの木」 みんなの声

1000000ぼんのブナの木 作:塩野 米松
絵:村上 康成
出版社:ひかりのくに ひかりのくにの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2005年07月
ISBN:9784564018114
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,165
みんなの声 総数 19
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  • 良い反応だ

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳

    1000000本のブナの木の森の、春夏秋冬を小熊の目線で描かれたほんわかしたお話です。
    1000000本の木と言われても、さすがに3歳児には理解不能。でも、夏になくセミの声。秋に色づく紅葉の様子やどんぐり拾い。春の芽吹きは想像できたみたい。
    そして、娘がこの絵本で学んだ冬の雪どけ。温暖化の影響もあり、娘は『降り積もった雪』の様子や、木の根元から解けていく『雪どけ』の酔うすをまったく知りません。
    この場面にくると興味津々。「木の周りに穴が開くの?」と挿絵を見ながら色々質問してきます。
    絵本から学ぶ自然の景色もあるんだと痛感。いつか必ずそんな景色を見に行こうねと話しながら読んでいます。

    投稿日:2008/06/13

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  • 自然の美しさ

    • 花明りさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子2歳

    1000000ぼんってどれくらいなのでしょう。
    想像もつきませんが、きっと美しいぶなの森なのでしょうね。
    わたしの住んでいるところでは見られないので、ぶなや白樺と聞くと、遠い国の夢のようなお話に感じます。
    途中、鳥が一羽だけいる場面があり、「ひとりでさみしくないのかな」と娘が言いました。
    暖かくなればお友達が来るよとわたしが答えたら、安心していました。
    そして、「暖かくなったら、お弁当を持ってピクニックに行きたいね」と娘が言いました。
    もうすぐ桜が咲くので、まずはお花見に。
    そして、五月の新緑。
    夏は滝へ。
    これからの季節、山や木のそばへ出かけていくことを想像すると、楽しくなりました。

    投稿日:2008/03/19

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  • 森はセラピスト

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    山歩きをしていると、出会う人はみな優しい表情で、子どもたちに温かい声をかけてくださいます。
    山にいると、日頃のイライラを吸い取ってくれるのか、子どもたちを叱ることもなくなります。
    子どもたちも、のびのびと自然の包まれて心地よく過ごします。
    木には不思議なパワーがあるようです。

    この絵本はその様子が描かれています。
    村上さんの絵はすばらしいです。
    それに文章の字体も絵を邪魔していません。

    夏休みに子どもがいてこまるわーと言うお母さん。
    近くの森に行ってみるのはどうでしょう。
    近くに森があればですが。。。

    投稿日:2007/07/19

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  • 実際に体感したくなりました。

    私は、村上康成さんのセンスあふれる絵が好きです。
    この本では、秋の葉っぱや春の葉っぱが水玉で描かれています。とっても、ステキです。

    ブナの木の山・・・というのは、入ったことがありません。
    よくわからないのですが、人の手の入っていない、本当の”山”なのでしょうね。
    そんな、大自然の四季を紹介してあり、実際に体感してみたいな・・と思いました。もちろん、子供にも体験させてあげたい。
    作者の自然を愛する気持ちが、とってもよく伝わってきました。

    投稿日:2006/12/28

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  • NHKのテレビ絵本で紹介されてこの絵本を知りました。大人の私でも好きになるイラストと文章です。わがまま姪っ子も、この絵本知っているテレビ絵本でやっていたでしょ? と聞いていました。

    絵本を読んであげているとうんうんとうなづきながら聞いて、わたしもどんぐり欲しいと言いました。そして家の裏にあるどんぐりがなっている樹にいって、どんぐりを樹から採りました。そのどんぐりはいまだに姪っ子のポケットにはいっています。

    いつか姪っ子に山にいって、1000000ぼんのブナの木があるところにつれていきたいと思いました。そのとき姪っ子がどんな表情をするかみてみたいです。

    投稿日:2006/11/15

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  • 優しいイラスト

    • イモキチさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子1歳4ヶ月

    クマのイラストが可愛くて、
    ついつい手にとってしまったこのお話は、
    1000000本のブナの木が主人公です。

    100万本ってどれくらい?

    東京で生まれ育った私にとっても、
    息子にとっても、想像出来ないくらいの
    大きなぶなの木の森なんでしょうね。

    小熊や、人間達。鳥やせみ。
    みんなが共存し合って、仲良く暮らす森。
    そんな森に、いつか息子を連れて
    どんぐりを拾いに行ってみたいなぁと思まいました。
    四季を感じる事が出来る、ステキな絵本でした。


    そして、やっぱり、村上康成さんのイラストは、
    大好きだなぁ。とつくづく感じました。

    投稿日:2006/08/21

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  • イラストがいい

    村上康成さんのイラストにつられて買いました。

    1000000ぼんのブナの木を見て見たくなりました。

    0歳の娘が物心つく頃に読んであげたいなって思います。

    そして自然を大切にする子になってほしいと思います。

    それまでは破られないように大切に保管しておきたいと思ってます。

    投稿日:2006/05/09

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  • ブナの森の静けさ。

    • 佐保姫さん
    • 30代
    • ママ
    • 秋田県
    • 女の子4歳

    このタイトルを見て、秋田みたいだなぁと思ったら、作者の方は秋田出身でした。

    ここに来るまでは、ブナという木にそれほど意識をしたことがなかったのですが、秋田の山のブナはそれは見事です。
    この絵本にあるように、秋はきれいな黄色い森になり、冬は聖域のような侵しがたい白になります。

    自分もその風景になってしまうような、全てを一緒くたにしてしまうブナの森。それをこの絵本で味わうことができます。
    そうそう、本当に木の根元周りから円状に雪が溶けていきます。ねびらきっていうんですね。それもこの絵本で知りました。

    ブナの実は七年に一度しかならないそうなのですが、今年はたまたまなる年でした。おいしいというので食べてみたら、あっさりしたピーナッツのような味でした。熊の好物なのだそうです。

    そのブナの実もこの絵本には出ています。けばけばした皮に
    甘皮をつけた実が入っています。かわいらしい実です。

    実体験した娘はブナと言ったらすぐに反応しました。
    私の小さな頃よりずっと豊かな体験ができている娘がちょっぴりうらやましいです。

    投稿日:2006/04/13

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  • 我が子の想像を絶する世界でした

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子12歳、女の子9歳、女の子5歳

    まず、1000000本という数が現実離れしてました。そして、ブナの木。1000000本もの木というものが想像できないのです。

    この絵本は、その子供の想像を絶する世界を優しい言葉で、きれいなイラストで説明しようとしています。

    我が娘は、四季の移ろいに関しては理解できたようでした。大好きなクマが、冬には冬眠してしまうということを頭では知っているし、秋になるとお山が赤や黄色になるということはわかていますので。

    でも、1000000本の木については・・・実際に山に連れていかにとだめですね。

    実は、この夏休みに実家の近くの山に行ってきました。ケーブルカーとリフトを3本乗り継いで。私は、いったいこの山には何本の木があるのだろうと、深い緑の中で思ったのですが、娘の視線は半径10メートルの花々に向けられていました。それも、十分美しかったので、娘にとっては良い体験だったのです。でも、この本を読んでから山に行っていたら、まったく別の山登りになっていたと思います。

    幸か不幸か雨に降られてしまい、来年来ようねと約束しましたので、来年はこの本を読んでから行きます。

    投稿日:2005/08/16

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