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くまのオットーとえほんのおうち」 みんなの声

くまのオットーとえほんのおうち 作・絵:ケイティ・クレミンソン
訳:横山 和江
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年06月
ISBN:9784265850112
評価スコア 4.38
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みんなの声 総数 15
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  • 絵本の中の動物たちが動き出した!

    絵本の中のくま、オットーはときどき動いて絵本の外に出ています。でもある日、引越しでまとめられたのか、置いていかれたのか、人間がいなくなってしまいます。それで絵本の外に出て家の外に出て行き、偶然、図書館にたどり着きます。そこにはたくさんの動物たちが、やはり動いています。そこを新たな家に選ぶオットー。

    全体にはなかなか面白い印象です。ただ、絵本は置いていかれたのではなく、まとめられていたから、引越しで後で取りにくるつもりではないかとか考えてしまいました。あとで、本の持ち主がオットーのいない本をみたら寂しがるだろうなあと。でも、絵本の登場人物(というか動物)が動いていたらとっても可愛くて、想像するだけで楽しくなりそうですね。

    投稿日:2013/05/13

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  • 絵本好きの人に

    絵本の中のキャラクターが、本から抜け出しているなんて。
    夢のあるお話ですね。
    さまよってたどり着いた場所は、図書館です。
    もちろん、本がいっぱい。絵本のキャラクターもいっぱい。
    絵本が大好きな人には、とても心に響くお話だと思います。

    投稿日:2013/04/18

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  • 絵本を飛び出したオットーの行方

    絵本の中に住む、くまのオットー。引っ越しの荷物と一緒に置き去りにされてしまい、思い切って外の世界へと出かけますが、身の置き場がなく、心細く町をさまよっていました。
    かわいそうなオットーの行方を案じ、子どもたちもドキドキしながら見つめていましたが、オットーが最後に最高の居場所をみつけたときは、娘たちも「よかったー」「そうだよね」とホッとした様子でした。
    私は絵本の中の住人たちが集う夜中の図書館のページを見て、とてもワクワクしました。こんな風に、いろいろな絵本の主人公がそれぞれ絵本を飛び出して出合ったとしたら・・・などと想像して、ニヤニヤしてしまいます。

    投稿日:2012/08/07

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  • いい居場所を見つけて

    絵本から登場人物が飛び出してしまう設定で『つづきの図書館』を、持ち主に見捨てられてしまった設定で『ピエロくん』を思い出しました。

    ある日、引っ越しでいらなくなった荷物と共に取り残されたオットー。

    こういう絵本を読むと、絵本の中の登場人物に申し訳なく思えて読まなくなった本がますます捨てられなくなりそうで苦笑です。

    見捨てられてかわいそうというよりは、オットーが前向きに行動しているので、どこかいい居場所があればいいなあと応援したくなる気持ちの方が読んでいて強かったかもしれません。

    ほっとするような終わり方なので安心して読めます。園児さんぐらいから読み聞かせできそうです。

    投稿日:2011/11/29

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  • 夢のあるストーリー

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    2011年のイギリスの作品。
    ケイティ・クレミンソンは、本作が3作目で、イギリス本国の他、フランス、イタリア、ドイツなど欧州でも人気を集める注目の絵本作家とありましたが、頷ける作品だと思いました。

    主人公のくまのオットーのおうちは、絵本の中。
    誰も見ていない時に、絵本から出て家の中を探検したり、本を読んだり、日記を書いたりするのが大好きという設定です。
    この手の作品は幾つかありますが、家の持ち主が引っ越してしまい、オットーが外の世界に飛び出すというのが、目新しいストーリー展開です。
    絵本の中から飛び出したのですから、その存在は本当に小さいもの。
    街が住みにくいというのは、まさにそうなのでしょう。
    最後に辿り着いた大きな家が、何と図書館。
    そこには、沢山の本と仲間がいたというのが結末ですが、本は読まれてこそ価値があるということを諭してくれます。

    絵本から主人公が飛び出すという夢のあるストーリーは、とてもワクワクするものですが、冒険にしては平坦すぎる気がします。
    もっと、大胆な冒険談が加わると、ストーリーが活きたと思います。
    その分を差引いて、4ッ星の評価になりました。

    投稿日:2011/09/25

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