図書館で何気なく借りてきたら、子どもが気に入ってしまって、寝る前に何度も何度も「読んで」とせがまれます。
十五夜のお月見の準備を家族でするという、何気ないストーリーなのですが、お月様にそなえるお芋堀りがあったり、お月見団子を作ったりと、いろいろなイベントがある上に、その間のおじいちゃんやお母さんとちいちゃんと犬(ころちゃん)と猫(みいちゃん)のやりとりがかわいらしい。
最後のページのちいちゃんの姿がわが子にダブったりして、ほほえましいです。娘も最後のページが来ると、自分のおなかをぽんぽんたたいて喜んでいます。
ちなみに、娘に「何が面白いの?」と聞いたら、「だんご」と言うので、「つくるところ?食べるところ?」と重ねて聞いたら、食べるまねをしていました。(笑)