今回は、どんぐりむらのぱんやさんのお話です。
ぱんやさんは、お父さんお母さんお兄ちゃんのこっぺ妹のくっぺの、なかよし四人家族!
新しいぱんを考案中のお父さんとお母さん。でも、なかなかうまくいかず困ってしまいます。
そこでこっぺとくっぺは夜になるとこっそり起き出して、二人だけで新しいぱんを作り始めます。
新しいぱんができれば、家族で遊園地に行けるからです。
果たして二人のぱん作りは、成功するのでしょうか…?!
行列ができるほど人気の、どんぐりむらのぱんやさん。
朝一番で焼かれたぱんは、香ばしい匂いがしてとってもおいしそう。
毎日こんなぱんが食べられるなんて、こっぺとくっぺが羨ましいです!
それに二人がぱんを作る場面を見ていると、なんだかうずうずしてきます!
ぱん作り、大変そうだけどとっても楽しそうでいいですね!
前の見開きが間違い探しのようになっていたり、終わりにはどんぐりむらのなかまたちが紹介されていたり…
最初から最後まで、中身がたっぷり詰まった楽しい絵本です!