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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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どんぐりむらのぱんやさん」 みんなの声

どんぐりむらのぱんやさん 作・絵:なかや みわ
出版社:Gakken Gakkenの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2011年09月
ISBN:9784052034305
評価スコア 4.81
評価ランキング 277
みんなの声 総数 117
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117件見つかりました

  • エールを送ります♪ 受賞レビュー

     子どもを育てながら仕事もするママの大変さ、保育園のお迎えが遅くなったり、楽しみにしていたお出かけに行けなくて寂しい子どもの気持ち、お客さんに喜んでもらえるパンの新作を生み出すことの大変さ、そして家族で力をあわせて乗り越えていこうとする家族の団結力・・・。そんな色々が、美味しいパンの香りとともに、リアルに伝わってきました。

     私も子どもを保育園に預けて仕事をしていたので、ママが朝、急いで連絡帳を書いたり、汗をかきかき大急ぎで自転車を走らせたりという場面、子どものお迎えが遅くなる場面は、「こんなのだったなぁ〜」としみじみと思い出しました。

     子育て中のこの時期、忙しくてたいへんだけれど、健康で働けて、家族が仲良く笑顔でいられることは何よりの幸せ。家族の歴史の中でも、輝くいい時代だったと思います。ぱんやさんのパパとママ、頑張って!

     美味しそうなどんぐりパン、食べてみたい☆

    投稿日:2017/09/14

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  • 図書館で見つけて読みました。
    なかやみわさんのシリーズはどれもやさしく、読んだあとにほっこりあたたかくなります。


    毎日忙しいパン屋さん。
    こどもたちは次のお休みに遊園地へ遊びにいくのをとてもとても楽しみにしていました。
    でも、新しいパンがなかなかできず遊園地には行けないことになってしまいました。
    そんなとき、子供たちがとった行動は!?

    遊園地へ行けなくなったことを残念に思いつつ、新しいパンを自分達で作ればお父さんやお母さんが喜んでくれる!と兄妹が力を合わせて頑張る姿がいじらしく微笑ましいです。

    上手くいかずトラブルが起きましたが、結果オーライ。
    そこから新しいパンの発想が生まれ、家族みんなで力を合わせて美味しいパンが完成。
    家族それぞれの想いや気持ちが伝わり、あたたかなきもちになりました。

    投稿日:2017/09/14

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  • 素敵な家族

    • ポン太さん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    5歳と3歳の子供に図書館で借りて読んであげました。

    どんぐり大好きな3歳の娘。どんぐり拾いの季節になったので、借りてみた所、気に入った様子。大好きなパンも出てくるからかな!?

    どんぐりむらで大人気のパン屋さん一家のお話し。
    心が温まるお話しでした。最後に登場したパンも美味しそう!子供達と食べてみたいね!と話しながら、楽しく読むことが出来ました。
    背表紙の絵を見て、「遊園地に行けたんだね!」と子供達も一安心。

    投稿日:2017/09/14

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  • どのパンも可愛くておいしそう〜

    どんぐりむらのパン屋さん、どれも可愛くておいしそう〜。
    お仕事があると子どもと遊びにいきたくても、なかなかそうもいかなかったりしますよね。
    どんぐりの子ども達も自分達でなんとか頑張ろうと奮闘する姿がほほえましいです。
    どんぐりむら遊びにいってみたいですね。

    投稿日:2017/09/12

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  • どんぐりむらシリーズは、友情だったり、仲間だったり、親子(家族)愛だったり…
    相手を思いやることが、えほんを読んでいる時に体験できるようで、
    娘は読み終わって少しすると、いそいそと私の方に寄ってきて…
    「あのね、今日ね、お友だちと遊んでいて、少し意地悪しちゃったかもしれない」と告白します。
    こどもは心の中にきちんと「正義」を持っているんだなぁという瞬間です。

    絵本で(疑似)体験をして、心の中で整理して、考えて、葛藤し、母に告白する(私は、この一連を「消化」と勝手に呼んでます)ことで、また明日から頑張るエネルギーにするんだろうなぁ。

    なかやみわさんの絵本はいつだってそうです。
    こどもたちの心の中の「正義」を成長させてくれます。

    そしてなんといっても丁寧なイラストですよね。
    文字通り「絵」本としても毎回楽しんでいます!

    投稿日:2017/09/12

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  • 心がほかほか

    • うめちびさん
    • 30代
    • ママ
    • 富山県
    • 女の子6歳、男の子4歳

    みんなで協力して新しいぱんを考えるのですが、
    家族それぞれのあたたかな思い、パンのやけるいいにおいや色合いが絵本をとおして伝わってきて、心もほかほか、ふわふわになります。

    実はこの本長女を産んで職場復帰について悩んでいた時に、私の絵本好き、パン好きを知っていた友人がプレゼントしてくれた絵本です。ちなみに私の小さな頃の夢もぱんやさんだったのもあったのかもしれません。だからシリーズのなかでも1番お気に入りの本です。
    思えば私の親も共働き、私たちもまた共働きになるときに
    こんな風な家族になれたらいいなと励まされました。
    今でも読むたび、大事なことに気づかされます。

    我が家の子どもたちはというと、絵本の中のいろんなところをみて、
    かわいい発見をしたり、自分たちだったらどんなぱん作ろうかなとお話をしたり
    すっかりどんぐりむらの住人になりきっています。

    投稿日:2017/09/12

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  • リアル〜

    こちらのシリーズ、どんぐりたちが人間さながらの社会を形成していて
    妙にリアルな人間関係が描かれています。

    このパン屋さんも。
    パパがお休みの日もお仕事で約束していた遊園地に行けなくなるとか…。

    休日も忙しいパパが、ぜひ読み聞かせ役になってもらいたい絵本です。

    投稿日:2017/09/13

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  • こんなパン屋さんが有るといいな。

    どんぐりむらシリーズにハマっている私の子供と私はこのパン屋さんの本が大好きです。もちろん他のどんぐり村の本もどれも大好きなのですが、それぞれに凄く違う楽しみが有って飽きません。

    このぱんやさんの本は、子供たちが一生懸命パンを作って失敗してしまうという内容なのですが、その失敗も見事に成功にしてしまう両親もとても優しくていいなって思いました。

    こんな素敵なパン屋さんが本当に有ったら毎日でも買いに行きたくなるね、と子供といつも言いながらこの本を読んでいます。

    どんぐり村シリーズは絵がとても綺麗なこと、そしてお話の内容がとても素敵で凄く楽しめるので親子揃って大ファンです。

    本にはいつもおまけが付いているので、ちょっと切り取るのは大変ですがいつも切り取って子供と一緒に遊んでいます。

    大満足な1冊です。

    投稿日:2017/09/09

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  • 人気シリーズですが読み逃していて、はじめてよみました。 
    すみずみまで描きこまれた絵が楽しくて、どんぐりむらの世界にひきこまれます。でも、お話はリアルで共感できます。
    やきあがるパンはどれもおいしそうですが、とくに新しいパンにはびっくり!
    食べてみたいです♪

    投稿日:2017/09/08

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  • 子供と一緒パンを作りたくなります

    うちの息子はパンが大好き。普段我が家でパンを作ることもあるので、入り込みやすいかな、と購入しました。
    かこさとしさんの「カラスのぱんさん」もそうですが、絵本に出てくるたくさんのおいしそうなパンに息子は目をキラキラさせて読んでいました。読了後は「ぼくもつくるー」なぁんて言うことも。
    そうなるとやっぱりパンを作りたくなりますね。一緒にころころとちぎりパンを作ったものです。

    投稿日:2017/09/08

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