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世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

バーバパパのプレゼント」 みんなの声

バーバパパのプレゼント 作:アネット・チゾン タラス・テイラー
絵:アネット・チゾン タラス・テイラー
訳:山下 明生
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1982年11月
ISBN:9784061287662
評価スコア 4.41
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みんなの声 総数 60
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60件見つかりました

  • 自然エネルギー

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子18歳、女の子13歳

    最初のページにサンタさんが登場して、裏表紙にもサンタさんが登場するので、当然クリスマスプレゼントのお話なのですが、実は動物愛護、環境問題、エネルギー問題と社会派の内容でした。
    小さいお子さんには、ちょっとわかりにくくて、大人の説明が必要かもしれません。
    親しみやすいバーバパパをとおして、自然エネルギーの勉強をすることもできると思います。

    投稿日:2015/07/20

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  •  タイトルの「プレゼント」とは、クリスマスのプレゼントだったのです!バーバパパ一家にも、サンタさんが来てくれたのですね。それも、ちゃ-んと、子どもたちの個性や興味にあわせたステキなプレゼント!

     ところが、バーバズーへの贈り物は南の国に住んでいた鳥たち。鳥たちは寒くてたまりません。みんなはセーターを編んだり、暖炉で たきぎを燃やしたりしますが、そんなことでは、まにあいません。

     そこで、バーバピカリが電気を使って、家中を暖めようとします。水力、風力、太陽光、人?力といろんな発電方法を試してみるのですが・・・。

     自然を壊さず、効率的に、安定的に電気を作るってなんて難しいのでしょうか!? 結局、鳥たちを、もと住んでいたところへ帰してあげることになります。さすがのサンタさんも、このプレゼント選びは、間違えましたねー。バーバパパの絵本って、いろいろ考えさせられる深いテーマがひそんでいるんだなーと改めてビックリ。

     クリスマスプレゼント、動物、電気のことをストーリーにしながら、「自然に反することは、だめだよ」と教えてくれた絵本でした。

     バーバズーは、新しいプレゼントをもらえて良かった!ホントに動物が好きなんですね。とっても、うれしそうです♪

    投稿日:2015/07/23

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  • あわてんぼうのサンタクロース

    今日はクリスマス。
    バーバパパキッズたちのところにも、クリスマスプレゼント☆
    それぞれに合ったプレゼントに納得&感心!
    だけど、バーバズーへのプレゼントだけは、素晴らしいけれどたちまち困ってしまうものでした。

    ありゃりゃ…と思いつつ、バーバパパたちの発想力と、自由自在さには、ホント感心させられました!
    誰がどんなふうに登場するのか、目が離せません!!

    どうにもこうにもならないプレゼントでしたが、サンタさんは、代わりのものをちゃんと届けてくれました!

    それにしても、プレゼントのやり直しなんて前代未聞です(笑)
    あわてんぼうのサンタさんですね♪

    投稿日:2015/07/21

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  • 色々と考えさせられます

    4歳の孫には内容が難しかったようですが、それでも絵を見て十分楽しんでくれていました。サンタクロースからの素敵なプレゼントですが、寒い場所に居るバーバパパ一家の所では不向きな鳥たちが。何とか鳥たちを暖かい所に帰してあげようとする、家族のとても優しくて、心が温まるとても素晴らしい絵本だと思います。それだけでは無くて、環境問題についてもしっかりと考えさせられる、とても良い絵本です。

    投稿日:2015/07/19

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  • 小さい子向きではないかな

    • ポン太さん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子2歳、女の子0歳

    図書館で借りて読んでみました。

    動物愛護のメッセージ性が強く、また風力発電等は2歳の息子が読むには難しい内容だなと思いました。
    クリスマスのお話はもっと単純で楽しい方が小さい子には良いですね。
    息子に読んであげるとしても、読むのはまだまだ先になると思います。

    投稿日:2015/07/17

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  • バーバズーは動物が好きな男の子で、
    部屋にもたくさん動物がいます。
    そんな彼がサンタさんからもらったのは
    南の国の鮮やかな鳥!
    しかし、寒くて震えているので
    なんとかあったかくしようと一家はがんばります。
    木を切って暖炉にくべたのだけど、
    木を切りすぎるのはよくないということになり、
    天才肌のピカリが電気を起こす方法を考え、
    水力発電、風力発電、太陽光発電と取り入れていく、
    なんとすばらしい! 
    でも、それも限界がきて、結局南国に鳥たちを返すことに。
    今、エネルギーについて日本はゆれていますよね。
    この絵本を読んでいろいろ考えるきっかけになるといいなと
    思いました。

    投稿日:2015/07/14

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  • クリスマスの

    クリスマスのプレゼントのことなんですね。
    クリスマスの時期に読むといいなと思いました。
    子ども達に届くプレゼント、それが本当にわくわくして
    何だろう何だろうとみるのが楽しかったです。
    クリスマスの気持ちにさせてくれる一冊です。
    バーバパパといればいつも心がわくわくあたたまります。
    ハッピーエンドなのもいい。

    投稿日:2015/07/13

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  • 気づきのプレゼント

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    南に住む、珍しい鳥たちをサンタさんにもらったバーバズー、
    大喜びしたのも束の間、
    南国の鳥たちには、ここが寒すぎる!
    暖かくするためにバーバパパたちは様々な方法を試しますが…。
    プレゼントという題名はフェイクで
    環境、電力などをバーバパパとともに考える絵本です。
    世界で大人気のバーバパパ、
    このような切り口のストーリーがあるなんて。
    びっくり、嬉しい出会いでした。

    バーバパパは、からだの形を自由に変えられます。
    伐採の気分を味合うため、木になってみる。
    風力、水力、太陽光、様々な形になって発電、
    さらには自転車を漕いで自家発電まで。
    便利さのためではなく、せっかく会えた鳥たちのことを思い、
    なんとか暖かさを提供したいバーバパパたち。
    純粋でひたむきな彼らに子どもだけでなく、大人も取り込まれます。
    木になったり、雲になったり、
    自転車まで楽しげにこぐ、
    彼らはカラフルでユーモラス。
    海外らしい、教訓的でシニカルな内容でもありますが、
    そんな愉快なバーバパパたちだから、楽しく読めます。

    考え、自分たちで動く!
    素晴らしい団結力、行動力に頭が下がります。
    そんな彼らにはサンタさんまで粋な計らい、
    誰もが嬉しい結末も収まりがよく、みんなの心も暖かくなれます。
    気づきの多い、話が広がる内容に得るものがあるはず、
    親子でぜひ読みたい絵本です。

    投稿日:2015/07/10

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  • クリスマス

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    1歳と3歳の子に読みました。
    内容的に水力発電等、ちょっと難しくたぶん子供はそこら辺は理解していないかなと思います。
    ですが、バーバパパたちが好きなのもあってかうけは良かったです。
    動物愛護等のメッセージは分かるのですが、サンタさんももう少し考えてほしい…と思ってしまったので私的にはちょっとしっくりきませんでした。

    投稿日:2015/04/21

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  • 家族の絆を感じた一冊

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    3歳の娘、8歳の息子と読みました。

    バーバ一家にやってきたサンタクロースがくれたプレゼント。
    南の島からやってきた鳥たちですが、
    雪が積もる寒さに耐え切れず、日に日に弱っていきます。

    家族みんなが知恵と力を出し合って、鳥たちをなんとか助けようとする
    姿に、家族の絆をつよく感じる一冊です。

    最後は鳥たちを南の国へ戻してあげますが、
    サンタさん、ちゃんとまたプレゼントをもってきてくれてよかった!

    みんなの努力と、最後の結末がとっても安心できる、
    楽しめた一冊でした。

    投稿日:2015/01/22

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