息子が4ヶ月の頃いただいた本です。
ページを開き、「くっついた。 三浦太郎」と読んだ瞬間から
「きゃっ きゃっ!」と手足をバタバタ大興奮。
赤色(金魚の絵)からページが始まるので、
赤ちゃんにとってぱっと目を引くのも良かったのだと思います。
読み手としてページをめくるタイミングを取りやすいのも、
聞く&見る側にとっても世界に入り込みやすいのだと思います。
ゆっくり読んだらちゃんと左右の絵を見ていたのには驚きました。
読み手が下手に指を指すといったこともせず、
ただ、ゆったりと読んであげると赤ちゃんでもきちんと絵を鑑賞することができます。(うちの場合)
あっという間に読み終わりますので、
赤ちゃんや1歳以下のお子さんには最適な長さと内容ではないでしょうか。
9ヶ月になった今でも大好きです。
アメリカ人の夫も一緒に「くっついたー!」と言ってそれぞれ息子のほっぺたにくっつくのが息子も私たちも一番のお気に入りです。
同じせりふを繰り返すので言葉を話すようになった息子が後々本を真似てやるのも楽しみです。そういう意味でも我が家で長く愛される本のひとつになると思います。
息子がきらきら目を輝かせる瞬間を見るのも母親として疲れが吹っ飛ぶ瞬間でもあります。
因みにほぼ毎日、最低でも週に3回は読み続けています。
他にも絵本はありますが、彼にとってこの本が今一番のお気に入りな様子です。
別ページで作者の三浦太郎さんのお顔を拝見できてうれしかったです。
三浦さん、この本を生み出してくださってありがとうございます!