新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

でんせつの きょだいあんまんを はこべ」 みんなの声

でんせつの きょだいあんまんを はこべ 作:サトシン
絵:よしなが こうたく
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2011年09月
ISBN:9784061324817
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,123
みんなの声 総数 79
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79件見つかりました

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  • 「男くさい」のが不安だったけど…。

    • はなたま*さん
    • 30代
    • ママ
    • 長崎県
    • 女の子11歳、女の子9歳

    怖いくらいの迫力と強烈なインパクトをもつ男くさい絵が、娘たちに受け入れられないのでは…?と不安に思いながらも、「サトシン&こうたくの初タッグ絵本なら、きっと損はない」と、自分が欲しくて購入しました。

    届いてすぐに家族でまわし読みしましたが、大満足!!
    登場人物の名前、一大プロジェクトに必死なストーリー、そして最後のオチ、すべてがおもしろかったし、不安だった男くさい絵のおかげでさらにおもしろさが増しているので、娘たちも抵抗なく、かなり楽しんで読んでいました♪

    パパも気に入り、学校の読み聞かせに使うとはりきってます。(パパが読んだ方がくやしいいけどおもしろいっ!)

    リーダーの指揮のもとみんなで分担、協力してひとつのプロジェクトをやり遂げるお話なので、意外に低学年よりも高学年にウケそうな気がしますよ。

    投稿日:2011/12/22

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  • ズバリ!お父さんも楽しみながら読める絵本です!

    感想と言うよりも、【お父さんのための正しい読み方】

    ます、タイトルから大きな声で力を込めて!

    そして、1ページ1ページ、汗だくで
    働きアリになったつもりで一生懸命に読んであげると
    聞き手もこの絵本の楽しさが倍増します。

    特に、みんなで「うんせ!うんせ!」と「あんまん」を運ぶシーンは
    絵本をアリ達と引きながら力強く読みましょう。

    この巨大なあんまんを運ぶアリ達の大変さが伝わります。

    巣穴まで運ぶことの大変さ、必死さが伝われば伝わるほど
    最後の「んな、アホな・・・」的なオチが爆笑から大爆笑に変わります。

    ユーモアの大切さがわかる、現代の絵本です。
    オススメします!

    投稿日:2011/12/07

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  • スペクタクル感動巨編

    絵のインパクト、迫力に押され読んだ作品。

    突然そらから降ってきた「あんまん」・・・
    それをめぐったアリたちの汗と感動の壮大な物語である。

    まず絵がなんと汗臭いこと!
    これが驚くことに魅力なのである。
    毒々しげな色彩と濃いキャラクターや食べ物、
    それらがにおってきそうな暑苦しさ、汗臭さ、テンションの高さ。
    それがまた、アリ達、作者達のアツいアツい情熱を感じさせ、
    読み進んでいくと、いつのまにかどっぷりと
    その世界に浸かってしまう。

    アリたちの、あんまんを巡るドラマは、さながら
    プロジェクトXのように展開されていく。

    そして、読者も、アリのアツい気持ちがシンクロしたところで、
    「えぇぇぇーーーー?!」と思わず声を一緒に
    あげてしまいたくなる展開。
    「ヤラレタ…!」となるのだが、
    その現実のアリたちの受け止め方に、
    なぜか納得させられてしまう。
    爽快感に似た潔さを感じるのである・・・。

    甘いものばかり食べていると、
    しょっぱいものも食べたくなる。
    綺麗な絵本ばかりを求めていた私への
    スパイスとなったと言える。
    自身は絵本をあまり読まないパパにも、
    「こんな面白いのがあるよ」とすすめたい絵本。

    投稿日:2011/11/06

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  • 最高に笑えて楽しめる本でした。
    まずタイトルからしてインパクトがあり面白いです。
    壮大なあんまんを運ぶ大プロジェクト、
    文体はまるで「プロジェクトX」のようで
    読んでいる手に力がこもり、「頑張れ!」と
    熱くなってしまいました。

    たかがあんまん、されどあんまん
    こういう絵本大好きです。
    そして最後はだじゃれありの
    肉まんだったというオチ、
    素敵すぎてみんなに紹介したくなりました。
    お子さんももちろん、両親も
    きっとこの本にクギつけになることでしょう☆
    一度読んだら忘れない本だと思います。

    投稿日:2011/11/03

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  • はたらくって・・?

    • そのさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県

    12歳の息子に本をすすめると表紙の迫力に感動
    「これ、すごいね」とページをめくっていました。
    筋肉質なアリは、今まで見ていたアリをとは違い、職人気質なアリたち。
    せっかくの肉まんを落とした女の子は、かわいそうですが、「あんまん」とい思い込んで一生懸命仕事したアリ職人たちの心意気に感動しました。
    仕事の後の一杯ならぬ「にくまん」は、おいしそうでした。

    投稿日:2011/11/03

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  • まんまとオチに笑わせられました

    きもかわいい絵に『いったいこの世界はなんだろう』
    と期待をしながら読み進めていきました。
    あんまんでなくにくまんというオチには
    子供も自分も思わず噴出す始末。
    (ママは『アリレオ・アリレイ』にもふふっと笑ってしまいましたが
    ガリレオ・ガリレイを知らない子供にはピンと来なかった様子)

    人間からみたらよくあんな大きなものを
    ちいさなアリが運んでいるなぁと感心することは
    よくあるけど、
    ホントにあんまんを運んでいるアリがいたとしたら
    それこそありの世界では
    働きアリ→筋肉ムキムキ
    なのかもしれませんね?!

    投稿日:2011/10/28

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  • 熱い絵本にびっくり

    こんな暑苦しい熱い絵本は初めてでした。

    アリ達の力の入った絵の影響か、私の読み聞かせる口調も知らず知らず熱のこもった感じになり、娘も「アリさん頑張れ!!」って本気で応援し始めて(笑)

    意外にも娘はアリさんみんなで相談しているページが好きみたいで。
    なんとなく娘も参加?しているようでした。

    最後の肉まんかよ!!って感じも毎回親子で爆笑です。

    パパに読んでもらうとまた読み方が違うみたいで、何度も読んでゲラゲラ笑っています。

    甥っ子にも読んであげたくなりました。

    投稿日:2011/10/31

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  • 肉まんでもなくピザまんでもなく

    • 巨峰さん
    • 40代
    • その他の方
    • 愛媛県

    なぜあんまん…?一番ズッシリして重そうだからかな…
    というのがタイトルを見た時の印象でした。

    画力は圧巻。
    キャラの一匹一匹が見事に描き分けられ……というか何匹描き分けているのでしょう…。

    オチのページを開いた時は、なぜアリ達は「あんまん」は知らなかったのに
    「肉まん」は知っているの?と思いました。
    それならば、序盤にゆきやまのような物体を目にした時、「肉まんだ!」
    と叫ばなかったのは何故なんでしょう?
    それとも、人間達がポロポロと食べ落とした肉まんのカスは見たことが
    あったけれど、丸ごと一個を見たのは初めてだったのでしょうか…?

    苦労して運んだものがあんまんではなかったことは、アリ達と同様、私もがっかり!
    (作者の思うツボかな)
    私は、ズッシリと重そうなあんまんを見てみたかった。
    よしながさんが描いた、それはそれは重そうなあんこギッシリの、よだれが
    垂れる美味しそうな三ツ星あんまんを見たかった・・・。
    どうしてもあんこが食べたくてしょうがなくなった私は、今あんパンを食べています。
    (作者の思うツボなのでしょうか…)

    結末は好みが分かれそうですが、子供に読み聞かせるなら◎
    爆笑を取れると思いますし、ネタバレをしていても何度も魅せる画力を
    備えた作品であると思います。

    投稿日:2011/10/26

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  • 注目!!うんこのサトシン給食のこうたく

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    レビュー企画を知り試し読みしました。途中まででした。
    やっぱり最後まで読まないと感想かけない!!そう思い、書店へ出向きました。うんこのサトシン、給食番長のこうたくのタッグと聞いただけで飛ぶように売れるのでしょう、平台山積み。しかも、あっちにもこっちにも。大きな書店ですが計3箇所で見かけました。

    どなたかのレビューで結末が見えていたと書いてありましたが
    私は結末が見えなかったクチです。
    「あーー、そういうことか。だいたい長老がまちがっとるやん!」

    小さなアリ達が大きな獲物を獲るために奮闘するところは子供達に夢を諦めないとか最後までがんばるとか大いに真似てもらいたいものです。
    そして、馬鹿馬鹿しいようなことでもここまでやれば美しいと、熱中することを忘れた大人にもおすすめの絵本だと思いました。

    チームうんこ!の二人の娘に「ほら、サトシンの新しい本よ。絵は給食番長書いた人よ。」と勧めたのですが「肉まんの方が好きだからねーっ」て断られました。「えーーー、読んでみようよ。面白いよー。きっと気に入るよー。」散々勧めましたが、今回は「給食番長を買う」ってことになってしまいました。色使いが暗めなので女の子が飛びつく感じではないと思いますが年中〜小学校中学年くらいまでにウケルこと間違いなしだと思います。

    投稿日:2011/10/11

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