表紙を見るとすいかにハエが集っていて
一瞬「えっ!」となりそうですが
内容はくさるということだけに限定せず
食物連鎖のことにまで触れています。
確かに、『くさる』ということは食べようとしていたもの
が腐ってしまっては食べられなくなるし
臭い匂いがするし、困ったことだらけだけども
土に返るためには大事なプロセスです。
我が家は庭の片隅で家庭菜園をしていて
生ゴミを堆肥にすることをしています。
この絵本を見てあのいつもしている
『生ゴミ処理』なる作業はこういう流れで
食べ物の肥料になって循環するのに役立っているんだということが
理解できるようになるといいなと思います。
エコロジーについて自然と身についてくれたら
いいなとも思います。