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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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悪い本」 みんなの声

悪い本 作:宮部 みゆき
絵:吉田 尚令
編:東 雅夫
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2011年10月
ISBN:9784265079513
評価スコア 3.27
評価ランキング 55,620
みんなの声 総数 40
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40件見つかりました

  • いつか嫌でも思い知る

    静かに始まる絵本です。
    絵もストーリーも暗く重いですが、私はとても好きです。
    セリフのような文章もいいですね。

    人の心の中に潜む闇はかわいい姿をしているけどポッカリと口を開けてこちら側に堕ちてくるのを待ってるんですね。

    最後には自分自身が飲み込まれて…

    登場人物が少女やぬいぐるみ達なので「怪談えほん」なんでしょうけど、子供の頃に見たら間違いなくトラウマになってると思います。
    大人になった今だからこそ響きます。

    でも不思議と読むと落ち着くんですよね…。

    投稿日:2013/10/16

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  • 子どもに読ませたくない

    • ハナぺさん
    • 30代
    • ママ
    • 大分県
    • 女の子8歳、男の子5歳、男の子2歳

    賛否両論あるようですが、これは大人向けだと思う。

    わざわざ人間の中にある闇を引きずり出すような内容の絵本。
    はっきり言って子供向けの意味がわからない。

    全シリーズ読みました。
    恐怖と不安でいっぱいにさせるシリーズですね
    子どもに絶対に読みません。

    ただ怖いもの見たさ・・・というにはトラウマになりそう。

    人には絶対おすすめしないです。

    投稿日:2013/05/09

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  • 怖かったです…

    • みそぽさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子1歳、

    タイトルがとても気になって読んでしまいました。
    正直、読まなければよかったと思ってしまいました。

    色々と評価の分かれる本だと思いますが、
    わたしは何よりこの本が児童書の絵本コーナーにあって、
    子供達が手に取れる場所にあったことが恐怖でした。

    まるでパンドラの箱のようで、決して開いてはいけないと思いました。
    これは大人用で、子供には見せない方がいいと思います。

    投稿日:2012/08/15

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  • 我が家は意外に気に入りました

    宮部みゆきさんが好きだし、タイトルと怖そうな感じでなぜか買ってしまいました。でも子供に悪いことを教えるような絵本だったらいやだなあと思いながら読んでみると、肝心の悪いこと、というのを書いていないんです(でも、嫌いなものを壊して、嫌いな人を消す、という感じの表現をしています)。なので、こどもと、「こわいね〜」と言いながら笑って、こわ〜い声で悪い本ごっこして何度か遊びました。

    猿の人形がまとわりついていて虫がたかっていたり、クマの目が光ったり、結構ホラーです。

    年齢によっては子供が怖くなって泣くかもしれません。ある程度大きくなれば意外性を持ちながら読めると思います。

    でも、好みが別れるのでまずは図書館などで借りてから買うか決めると良いと思います。

    投稿日:2012/03/29

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  • ゾーニング希望

    図書館のヤングアダルトコーナーにありました。それで正解だと思います。地元の図書館のヤングアダルトコーナーは、子どもコーナーとは離れた所にあり、まず小さい子が行かないような場所にあるので助かります。
    しかし、出版社の対象目安年齢が「5歳〜小学校高学年」となっているようですね。何を基準にしてそうなっているのか甚だ疑問です。

    装丁からして小さい子が読むような雰囲気ではないです。内容も大人の心に問いかけるような類いの深みで、あえて子どもが読む必要性を感じません。
    あのように内省を促すような表現は、青年や大人には必要なこともあるかもしれませんが、5歳の子には全く必要なく、むしろ心がじゅうぶんに育たないうちに無理矢理に大人の世界に引っ張っていくような危うさを覚えます。
    もう少し子どもの心理や心身の成長に配慮した出版を心掛けていただきたいものです。(出版社の公式サイトでは、「おすすめは高学年以上」と一応書いてはありますが、あまり目立ちません。)
    ぱっと見て、子ども用ではないかなと思う人もいますが、図書館で子どもが手に取れるるところにあったり、「絵本」だから子ども用でしょと考える人もいたりするので注意が必要です。ぬいぐるみなどが沢山表紙に載っているので、うっかり手に取る子もいそうです。

    大人限定で、という条件付きで考えると、個人的には嫌いな本ではありませんでした。むしろ好きかな、というくらい。しかし子どもには決して読ませたくない本です。
    5歳からという目安を鵜呑みにせず、賢明に判断していただければと思います。
    出版物としてのクオリティは決して低くはないのですが「子ども向けでない」という感想を明確にするために星1つにします。

    投稿日:2020/02/13

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  • いつか あなたは わたしが ほしくなる

    • よよ。さん
    • 20代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子3歳

    娘にはまだ分からないかな〜と思いながらも読み聞かせしました。
    感想は「………」でしたが、これから大きくなるにつれて心に響くものがあると思います。

    いまは純粋な子どもでも本文にあるようにいつかは
    「わるいこと」
    を考えるようになります。
    それは誰しもが持っている自分自身のイヤな部分です。
    いつか娘も自分の「わるいこと」と向き合う日が来ます。
    そんなときふとこの絵本を思い出して欲しいと思いました。

    投稿日:2016/09/07

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  • 宮部みゆきさん

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    宮部みゆきさんの絵本があるんだ、というのとタイトルに惹かれて読みました。
    …すみませんが、正直言って苦手です。
    読後感があまりよくありませんでした。
    何が言いたいのかもわかりづらく、大人向き?と思います。
    私は子供に読ませたいとは思いませんでした。

    投稿日:2015/05/06

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  • 子供が読んだらどう思うのか。

    立ち読みしただけですが、怖かったです。さすがは怪談絵本というだけはあります。
    いるのいないの?みたいな怖さとはまた全然違います。

    子供には、読んであげて感想を聞いてみたいなーとも思いましたが、まだ幼いので、もう少し先かなー。

    怪談絵本は、大人がターゲットなんでしょうか?
    大人が楽しむぶんには面白いと思います。

    投稿日:2015/02/20

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  • 宮部みゆきさんが絵本?と思い読んで見ましたが、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    怖〜い!とても我が子には読んではあげられません。夜寝れなくなってしまうのではないでしょうか。描いてある絵も大人の私でも怖いです。でも、こういう本も本棚に一冊くらいはあってもいいんじゃないでしょうか。個人的に私は好きです。笑

    投稿日:2014/10/15

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  • とにかく怖い

    とても怖い絵本です。内容も絵も怖いです・・・

    あえて娘に読ませたいとは思いませんが、娘が読んだ時どんな反応を示すのかが気になります。
    大人が読んでも恐怖は感じますが、子どもが感じる恐怖とはまた違うと思います。
    娘が偶然どこかでこの絵本にであったならば、それはそれでいいかなと思います。

    とにかく、怖いので、親が絵本を選んであげれる年齢のときはあえて見せないほうがいいですね。

    投稿日:2014/08/02

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