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悪い本」 みんなの声

悪い本 作:宮部 みゆき
絵:吉田 尚令
編:東 雅夫
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2011年10月
ISBN:9784265079513
評価スコア 3.27
評価ランキング 55,546
みんなの声 総数 40
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  • ぞぞぞっとするほど恐ろしい

    ずっと気になっていたのだけれど、怖そうで、不気味で、どうしても手にとれなかった1冊。
    でもやっぱり読みたくなって、恐る恐るページを開いてみました。
    「悪い本」が悪魔のささやきのように、読み手に語りかけてきます。
    ぞぞぞっとするほど、恐ろしい。
    人間が奥底にもっている、暗くて悪い部分を言い当ててしまう感じです。
    子どもには勧められないけれど、子どもの頃こっそり読みたかったなと思う絵本でした。

    投稿日:2021/05/20

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  • 見透かされている恐怖

    作者が宮部みゆきさんということで気になっていました。
    自分の中の黒い部分を見透かされているような感じが怖いです。
    怪談とかホラーとかとはまた違う怖さかなと思いました。
    吉田さんの絵も不気味なので、相乗効果がありますね。
    子供向けとしては評価はつけづらいですが、大人が読むには面白いと思いました。

    投稿日:2021/05/12

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  • 悪い人だけがわかる、悪い本。

    この作品のイラストの気味の悪さは、子どもでもわかるでしょう。でも、本当に恐ろしさを実感できるのは、悪い心を一度でも実感したことのある人間だけでしょうね。
    自分の、でも誰かの、でもいい。
    生きていると、どこかで必ず出くわす悪い心。
    手にしたときには、もう、どうにも後戻りのできない悪い心。
    よくぞ、こんなものを直視させる作品を送り出したものです。

    この本が怖くなるなるとき、人は壊れるのでしょう。

    投稿日:2021/04/15

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  • 大人が読むなら☆五つ

    初めて読んだとき、なんと禍々しい…と絶句しました。

    小さな子どもたちの目に触れないように、棚の上に隠したのをおぼえています。

    ページを開くごとに、血痕を思わせるシミ、瞳孔の開いたぬいぐるみ、カラス、木から吊されたおもちゃ…恐怖の原風景が広がり、本が生臭く匂うようです。

    心の闇をさらけ出させようとする内容は、怪談というより、ホラー。

    この本の怖さ、エンターテイメントとしての面白さを味わえるのは、ある程度経験を積んでからだと思います。

    よくぞ、この本を作ったな…と思わせる、一冊です。

    *よしたけしんすけさんの『ころべばいいのに』とあわせて読むと、おもしろいと思います。

    投稿日:2020/08/26

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  • 怖い・・・

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳、男の子3歳

    こちらのサイトのレビューでもそうですが、賛否両論ありそうですね。
    この世の中の悪いことを知り尽くしているぬいぐるみのくまが出てきます。
    6歳の娘は「別に怖くなかったけど」とあっさりしていました。これまでいろんな経験をしてきた大人の方が怖く感じる0かもしれません。でも、絵だけでもじゅうぶん不気味で怖いので、怖がりのお子さんには向かないかもしれません。特に夜読むのは・・・。
    あえて、子どもに読ませようとは思わない本でした。

    投稿日:2018/09/02

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  • 大人向け絵本かなと思いました。

    子供向けというより大人向けの絵本かも知れません。
    イラストも怖いし,内容も深くて怖い。
    世の中をそれなりに理解した大人が読む絵本かなという印象を私は持ちました。
    悪いことはやっぱりしてはいけない,そんな戒めになりますね。
    悪いことはしてはいけません,悔やみ苦しむのは自分です。
    それをわからずにいる人々がたくさんいて,色々な犯罪が起こってしまう現実はもっと怖いです。

    投稿日:2016/09/18

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  • 心の奥底に差し込む

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子22歳、男の子20歳

    怪談えほん1。
    宮部みゆきさんが?、と手に取り、題名からホラーの世界へいざないます。
    そう、私たちが見ているのは、この表紙の静物だけかもしれません。
    ところが、語りが入ると、私たちの心の奥底に差し込むこの感触は何でしょう?
    何かを嫌いになり、それが無くなってほしいという感情。
    無邪気に近づくサルの人形と、蟻、怖くないはずなのに…。
    ラストも、忘れられません。
    ホラーと覚悟して読める年齢からだと思います。

    投稿日:2016/02/01

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  • う〜ん

    • けんさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子17歳、女の子10歳

    あまり子供にはお勧めではないですね、このシリーズは。学校で読み聞かせしてます。夏なので、怪談話、と、思い、「怪談絵本シリーズ」探しtんですけど、「悪い本」は大人向けかな?結局、「いるのいないの」になりました。個人的には好きだけど、子供には向かない感じ、「ちょうつがいきいきい」も候補だったんですが・・・軽部武弘さん、いい仕事してますよね!他、「こっそりどこかに」とか、「かっぱ」なんかも候補でした。学校図書に配架されているので、問題ないだろう・・・と、思ってます。

    投稿日:2015/07/17

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  • こんな絵本があるのですね

    そのタイトルと表紙のインパクトに惹かれて、開いてみました。

    絵本だから、きっとそんなに恐ろしい物語ではないと
    そう思っていたのですが・・・。

    こんな絵本があるのですね。

    昔は、刑務所の中を児童に見学させる小学校もあったそうですが
    この本にも、同じ効果があると思います。

    これを読んだら、
    悪いことをしようだなんて 到底思えないはず。

    投稿日:2014/01/03

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  • 「サル」と「アリ」にゾゾゾとします

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳、

    最近、宮部みゆきさんの時代物にハマっていたので、宮部さんの「怪談えほん」が出ているのを知り、さっそく探してきました。
    「怪談えほん」シリーズの1冊で、編集は東雅夫さんという方です。
    挿絵を描かれたは吉田尚令(ヨシダヒサノリ)さん。この方の挿絵は前に「雨ふる本屋」でいいな〜と思ってました。

    この本は絵本の形をとっていますが、内容は大人向けです。
    こういう心理的に怖いお話は、小さいお子さんたちには理解し図ライかもしれません。

    各ページの文章は少なく、変に説明っぽくないダイレクトにくる言葉と、吉田さん描く印象的な少女やぬいぐるみたちが「すごくキマス(怖いです)!」。
    特にラストの方に少女の側にやってくる「サル」と「アリ」にはゾゾゾ〜ッとしますよ〜。
    怖い話が好きな小学校高学年以上の方々にお薦めします。

    投稿日:2012/08/02

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